BSEに関する社会的活動

著書

狂牛病Q & A,主婦の友社,2002

食のリスクを問い直すーBSEパニックの真実― 筑摩書房,2002

講演会(年月日,運営組織,開催場所,テーマの順):

(これらの講演は,公式の依頼状により業務の一環として行なっているので,講演料は一切いただいておりません.また,本来影響を極力少なくするために,原則として休日あるいは平日の夜に行なっています.)
 
2001年12月13日 (社)新潟県臨床衛生検査技師会 上越支部 臨床化学研究班講演会,国立犀潟病院,牛海綿状脳症up to dateーその検査法と問題点ー
2002年1月27日 群馬県 群馬県農協ビル なぜ牛肉を食べないのか?その原因と対策を探るーBSEパニックの真実ー
2002年2月4日 農林水産省改革ビジョンフォーラム 第四回講演会 社会生物学的リスクコミュニケーションの提案ーBSEの教訓に学ぶー
2002年2月16日 日本臨床化学会甲信越支部新潟分科会,新潟大学医学部 狂牛病とプリオンのかかわり-医療従事者としての正しい情報の認識と心構え-
2002年2月23日 愛知県岡崎市 せきれいホール BSEパニックの真実
2002年3月2日 北海道農業協同組合中央会 札幌京王プラザホテル 牛肉を安心して食べていただくために
2002年3月28日 JAあいち経済連 愛知県勤労会館 BSEの正しい知識
2002年6月15日 京都府左京医師会 アピカルイン京都 変異型クロイツフェルトヤコブ病と牛海綿状脳症
2002年9月28日 岐阜県保険医協会講演会 岐阜県民ふれあい会館 食のリスクを考えるーBSEパニックの教訓からー
2002年10月24日 文化厚生セミナー ホテルモントレ山王 食のリスクを考えるーBSEパニックの教訓からー
2002年10月24日 東京女子医科大学 リウマチ痛風センターセミナー 献血ができなくなる日ー医療現場でのゼロリスク探求症候群ー
2003/1/22 新潟県立女子短期大学講義 食のリスクを問い直すーBSEの教訓からー
2003/3/7 JA全青協 食の安心・安全に向けた生活者シンポジウム JAホール 基調報告
2003/5/31 東京大学五月祭 市民の科学的思考 本郷キャンパス
2003/10/4 日本獣医学会 公開講演会 食のリスクを問いなおす?BSEパニックの教訓から  青森市文化会館
2003/12/9 国立がんセンター 臨床現場でのリスク・ベネフィット感覚の共有ーBSEパニックの教訓を生かすためにー 国立がんセンター中央病院
2004/4/14 日本学術会議獣医学研究連絡委員会 共催(社)日本獣医師会 公開討論会 牛肉の安全を守るためには? 日本学術会議講堂
2004/10/22 第33回 フランチャイズベンチャーフォーラム フランチャイズ倶楽部 キャピトル東急ホテル 個人的に作った要旨新聞広告(原稿)
2005/2/11 日本獣医公衆衛生学会市民公開シンポジウム BSEとヒト変異型クロイツフェルトヤコブ病 朱鷺メッセ(新潟市)→講演要旨

学術雑誌以外への寄稿(★印),および記者執筆記事(年月,メディア,テーマ)
1996年
池田正行. 狂牛病の正しい知識と対策1. 英国ニュースダイジェスト 1996/5/16 p16.(★)
池田正行. 狂牛病の正しい知識と対策2. 英国ニュースダイジェスト 1996/5/23 p14.(★)
池田正行. 狂牛病の正しい知識と対策3. 英国ニュースダイジェスト 1996/5/30 p14.(★)
池田正行. 狂牛病の情報を発信. 日経メディカル 1996.6.10 p157.

2001年以降
2001年12月,日経ゼロワン12月号 P 182 頼れるサイト 今月のテーマ”狂牛病”
2002年1月,ナーシング・トゥデイ 1月号 p 44 狂牛病パニックから何を学ぶか-牛由来製品回収とゼロリスク探求症候群(★)
2002年1月,日経バイオビジネス 1月号 p3 狂牛病騒動が示唆する,リスクを認めない社会の怖さ.
2002年2月,カーピアセロム 24号 p39 狂牛病の正しい知識
2002年2月,保健婦雑誌 58巻 p162-165 感染症 up to dateー牛海綿状脳症と異型クロイツフェルト・ヤコブ病ー(★)
2002年3月,現代農業3月号 p 336-337 ”ゼロリスク探求症候群の蔓延”−BSE騒動に思うー(★)
2002年3月,広領域教育 48号 (2000年3月) p34-41 狂牛病とリスク(★)
2002年3月,日本農業新聞 3月9日号 食のリスク開示を
2002年3月,北海道新聞 3月30日号 28面 (広告)牛肉を安心して食べていただくために
2002年4月,月刊 「畜産コンサルタント」 4月号 p9 ”悪い知らせを伝えるーBSEの教訓からー” (★)
2002年4月,畜産の情報 4月号 p17-20 ”悪い知らせを伝えるー食のインフォームドコンセントと社会生物学的リスクコミュニケーションの提案ー” (★)
2002年4月,ちくさんクラブ21 4・5月号 p22-23 BSEを教訓に「食のインフォームドコンセント」を
2002年4月,日本ハンバーグ・ハンバーガー協会会報 2002年春号 p19-26 狂牛病の正しい知識 ver. 5.3
2002年4月,全国農業新聞 4月19日号 3面 食のインフォーム・ドコンセント (★)
2002年4月,新潟日報 4月17日 17面 BSE今後の課題 
2002年5月,現代農業5月号 p 334-335 ”牛肉抜き給食”は,理不尽な差別である−BSE騒動に思うーその2(★)
2002年6月,農家の友6月号 p 67-71 ゼロリスク探求症候群とは(★)
2002年6月27日, Megan Rowling. Japan's farmers start to go green. The Japan Times
2002年7月,京都左京医師会報7月号 p8-10 BSEのリスクと輸血・臓器移植ドナー制限の陥穽(★)
2002年8月,BSEと人間への感染の可能性.農業技術体系・第8巻,畜産編追録第21号 p562の44-47(★)
2002年9月,ちくま9月号,異端の国 p4-5(★)
2002年11月,岐阜県保険医新聞 第297号(2002年11月10日) BSE(狂牛病)問題の教訓を医療に生かす(★)
2003年1月11日,日本農業新聞 p1 インタビュー:食の安全安心元年”不可欠な説明責任”
2003年3月 生活と自治3月号 P14-15 食の安全を考えるーゼロリスク探求症候群に陥らないためにー
2003年6月 生活と自治6月号 p26-27 BSEパニックで考えたい”差別”

2004年10月 日経ビジネス No.1264(2004.10.25) p151 米国産牛肉の輸入問題 感情論を排し再開すべき 食べるか否かは個に委ねよ
2008年3月 JAMIC ジャーナル 3月号 媒体ごとの特性を見極め,効率的にメディアを使いたい

テレビ出演(年月,メディア,テーマ)
2001年10月18日,TBS ベストタイム 狂牛病