蛙たちのコロナ
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
医師は井の中の蛙?非医療系家族に学んだ医師の“危うさ” (m3 全国教授探訪Vol.26  2021年9月1日 注:登録者限定記事)

ある中堅とのやりとりから。
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論点はたくさんあるんだけど、絞り込むとすれば
> 憧れだけで専門を決めずに良かったなぁと思っている今日このごろです。
    ここかな。つまり所詮は憧れだけの寄せ集めだったってことなんじゃないの。もともと感染症学会は単なる微生物学者の集まりだった。まともな臨床医は誰も相手にしない学会。そこへ学会とは全く別に「風雲児」岩田健太郎が教授になったのが2008年。そこから不明熱原因当てゲームが学生・研修医の間で大流行して、2011年にドクターGの放映が始まった。(岩田はNHKを嫌ったけど)それ以外の「感染症専門医」のメディアへの露出が増えた。既に井戸の中は蛙で一杯になっていたんだ。そこへ「コロナとの戦い」だろ。熱病に浮かされた蛙達による「我が世の春」の大合唱。そこへメディアPublic Enemy No.1も加わってどんちゃん騒ぎが始まった。
    幼かった。個人も組織も。かなりの数の医系技官が蛙コミュニティに関わっていたことも裏目に出た。案の定、蛙達は役人と政治家にいいように使われた。蛙達は臨床医の間でも孤立した。呼吸器、循環器、血液、脳卒中・・・本当にたくさんの分野とコラボできたのに、蛙達は井戸の中で騒ぐだけに終わった。腫瘍内科医や外科医なんかは「カエルとじゃ仕事は無理だよ」と端から諦めてた。だから何の成果も出せなかった。彼らが残したのは1103人(コミナティ1087人、モデルナ16人。2021/8/25現在)の接種後死亡者(全員因果関係否定)だけ。なのに蛙達だけ勝手に舞い上がったから四面楚歌。歌詞は「勝手にしやがれ」。この冬は「本格的な」季節性コロナウイルス感染症=ただの「コロ」に一層近づく。それが終われば全ては終わる。蛙たちが何と言おうと終わらせなくちゃ。既に癩予防法から731部隊、果ては黄色いバッジにまで手出しするようになっちまってるんだからな。
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大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
癩予防法の悪夢再び
731部隊再び
未接種者狩りが始まった
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