International Xenotransplantation Association : IXA


・次期学会について

第18回国際異種移植学会(IXA2025)
2025年9月24日〜27日(ジュネーブ、スイス)

・終了学会について 

第17回国際異種移植学会
IPITA-IXA-CTRMS JOINT CONGRESS 2023 (San Diego)
2023年10月26日〜29日
https://sandiego2023.org
会議記録にアクセスできます
https://app.sandiego2023.org

Joint IXA-CTRMS Virtual Congress
2021年9月23日〜25日
https://www.ixa-ctrms2021.org

第15回国際異種移植学会 (IXA 2019)
2019年10月10日~13日(ミュンヘン、ドイツ)

第14回国際異種移植学会 (IXA 2017)
2017年9月20日〜23日(アメリカ、ボルチモア)

・年会費について

国際異種移植学会(IXA)は、TTS(国際移植学会)の下部組織(Section)となっているため、IXAのFull Memberは、TTSの会員である必要があります。
2015年分からTTSの年会費が上がり、Full Memberは140ドルとなりました。 TTSも同時に申し込むと、TTSの年会費が90ドルに割引となります(50ドル割引)。すなわちIXA, TTS同時申し込みで、175ドル(IXA年会費85ドル、TTS年会費90ドル)となります。

申し込みは、
TTS ホームページ  
https://www.tts.org/index.php
から入り → MEMBER AREA → Join TTS
CLICK HERE TO CONTINUE ON THE ONLINE APPLICATION FORM
https://www.tts.org/component/tts/?view=registration
よりお申し込みください。

国際移植学会(TTS)に加入するほど移植医療には関与していない方は、国際異種移植学会(IXA)のAssociate Member (30ドル)もあります。
IXA ホームページ
https://www.tts.org/ixa-about/ixa-presidents-message
から入り → MEMBERS AREA → Join IXA 
ONLINE APPLICATION FORM 
https://www.tts.org/application-form
よりお申し込みください。

TTSは2名、IXAは1名のメンバーの名前、メールアドレスの記載で登録が可能です。 不明な点がありましたら、事務局までお尋ね下さい。 不明な点がございましたら、事務局 takaaki.kobayashi@aichi-med-u.ac.jpまで連絡ください。

・XENO PRIZE について
https://tts.org/index.php?option=com_content&view=article&id=119&catid=75

毎年、Journal XenotransplantationのOriginal Article の中から、最優秀論文を選考し、CARL-GUSTAV GROTH XENO RPIZEとして7000ドルが授与されます。

・異種移植ガイドライン改訂について

ブタ膵島を用いた異種移植は再生医療等安全性確保法(平成26年11月25日施行)の第一種再生医療等に組み込まれることになりました。現在の、異種移植のガイドライン「異種移植の実施に伴う公衆衛生上の感染症問題に関する指針」(H13版)の見直し作業が、平成27年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)で行われ、平成28年5月27日の第10回厚生科学審議会再生医療等評価部会で報告されました( website資料2-1資料2-2 )。

厚生労働省医政局研究開発振興課長より通知がありました。( 添付1添付2

第3回WHO異種移植世界会議(2018)
FINAL Combined 3rd WHO Changsha Communique - Jan 2019 DRAFT

Geneva会議について
Second Global Consultation on Regulatory Requirements for Xenotransplantation Clinical Trials
17-19 October 2011, WHO HQ Room M505, Geneva, Switzerland
2011年10月17日から19日まで、スイス、ジュネーブにおいて異種移植の臨床試験に関する会議が開催されました。2008年の中国、長沙(Changsha)会議(下記)に続く2回目の会議です。参加者は、 14カ国から23名およびWHO関連職員です。今回は、感染症についての話し合いが中心であり、誰が、誰に対して(どれくらいの頻度)、どのサンプルを用いて、どのような検査(標準化)、症状の有無、Known, Unknown pathogenの検査の進め方、施設認定、ブタ感染症リスト作成、そして、感染症検査体制の国際協力について確認しました。行政的なLegal Framework構築についても国際協力を円滑に行うこと、1~2年に1回の会議を行うことを話し合いました。
http://www.who.int/transplantation/xeno/report2nd_global_consultation_xtx.pdf?ua=1

Global Consultation on Regulatory Requirements for Xenotransplantation
Clinical Trials(2008.11.19-21,中国、長沙)について

http://www.who.int/transplantation/xeno/ChangshaCommunique.pdf?ua=1