プログラム

プログラム

2024年8月24日(土)

特別講演1 11:10~11:55 A会場

齊藤 和季(理化学研究所 環境資源科学研究センター)
「メタボロミクスと植物化学的多様性の起源」

特別講演2 11:55~12:40 A会場

伊藤 美千穂(国立医薬品食品衛生研究所)
「天然物医薬品とその周りの品質保証」

シンポジウム1 9:00~11:00 A会場

AIによって和漢医薬診療はどう変わるか −現状と未来−

川上 英良(理化学研究所情報統合本部、千葉大学国際高等研究基幹、千葉大学大学院医学研究院)
「AIが創るデータ駆動型医療の未来像」

前田 絢子(東京理科大学薬学部)
「機械学習を用いた漢方専門医の証診断の予測」

勝野 達郎(千葉大学墨田漢方研究所)
「医療用漢方製剤の処方補助Webアプリ作成の試み−隠れ層に生薬の薬能情報を持つAIの構築と活用−」

平野 喜一郎(VARYTEX株式会社)
「漢方テックへの挑戦 ~AIとWAを以て漢方医学を世界に~」

シンポジウム2・ワークショップ1 9:00~11:30 C会場

漢方医学教育の革新と最先端テクノロジーの融合

新井 信(東海大学医学部)
「医学部卒前卒後教育における漢方教育の現状と課題」

中尾 文香(千葉大学 墨田漢方研究所)
「薬学部における漢方教育の現状と発展~現場薬剤師の視点から~」

森田 智(千葉大学医学部附属病院東洋医学センター墨田漢方研究所)
「ISO/TC249における舌の診断機器規格」

村上 綾(横浜薬科大学薬学部 生薬学研究室)
「舌撮影解析システム(Tongue Image Analyze System: TIAS)の舌診教育への応用」

矢久保 修嗣(日本歯科大学生命歯学部内科学講座)
「腹診シミュレータを用いる漢方医学教育」

吉野 鉄大(慶應義塾大学医学部漢方医学センター(全人的漢方診断共同研究講座))
「ICD-11における漢⽅分類と⾃動問診システム」

伊藤 亜希(横浜薬科大学漢方薬学科)
「漢方医学におけるICT活用教育 ~e-learningを用いた活用実績~」

協賛:一般財団法人日本漢方医学教育振興財団

シンポジウム3 15:35~17:35 A会場

漢方薬のがん治療におけるアートとサイエンス

平崎 能郎(千葉大学大学院医学研究院和漢診療学)
「和漢薬を用いた癌治療」

元雄 良治(福井県済生会病院 内科)
「がん支持医療におけるサイエンスとアート:エビデンスの創出と温かい診療のバランスを求めて」

林 明宗(康心会汐見台病院脳神経外科)
「がん治療関連合併症の治療-まずは漢方の眼でみてみよう-」

早川 芳弘(富山大学 和漢医薬学総合研究所)
「漢方薬のがん免疫療法におけるアートとサイエンス」

森 瑛子(千葉大学大学院医学研究院和漢診療学・千葉大学墨田漢方研究所)
「活性型変異を有するEGFRとc-Metに対する麻黄エキスの効果、及び、オシメルチニブとの併用効果」

ワークショップ2 15:35~17:55 C会場

漢方臨床研究トレーニング、気軽に参加してみよう!

野上 達也(東海大学医学部専門診療学系漢方医学)
「漢方医の臨床試験における問題点」

髙山 真(東北大学病院 総合地域医療教育支援部(総合診療科・漢方内科))
「臨床研究のデザイン、倫理審査、レジストリ研究の流れ、データ登録実践」

稲葉 洋介(千葉大学医学部附属病院)
「臨床研究における生物統計学の役割」

協賛:一般財団法人日本漢方医学教育振興財団

ランチョンセミナー1 12:55~13:55 A会場

佐藤 尚子(理化学研究所 生命医科学研究センター)
「腸内細菌叢にアプローチする大建中湯の免疫学的役割と大腸炎治療への可能性」

共催:株式会社ツムラ

受賞講演

学会賞 14:25~15:05 A会場

矢久保 修嗣(日本歯科大学生命歯学部内科学講座)
「私の漢方診療25年」

学会奨励賞 15:10~15:25 A会場

吉岡 弘毅(岐阜医療科学大学薬学部薬理学分野)
「アルコール性肝炎/非アルコール性脂肪性肝炎に対するクマザサ抽出液の効果」

2024年8月25日(日)

医系大会長企画シンポジウム 10:10~11:40 C会場

発熱・咳嗽に対する薬物適正使用

巽 浩一郎(千葉大学医学部 呼吸器内科)
「生体における発熱/咳嗽とは?」

鍋島 茂樹(福岡大学医学部総合診療学)
「発熱と体温の臨床的意義」

亀井 淳三(順天堂大学 薬学部 薬物治療学研究室)
「咳嗽に対する治療薬の適正使用」

並木 隆雄(国際医療福祉大学成田病院予防医学センター)
「特別提言 発熱/咳嗽に対する薬物適正使用に関して」

シンポジウム4 9:00~11:40 A会場

和漢薬の薬効を解明・展開する「私」の研究流儀

牧野 利明(名古屋市立大学大学院薬学研究科生薬学分野)
「和漢薬研究の醍醐味」

西山 光恵(株式会社ツムラ 研究開発本部 ツムラ先端技術研究所 システムバイオロジー部)
「KAMPOmicsとは;漢方薬の統合的理解のためのアプローチ」

堀江 俊治(城西国際大学薬学部)
「師匠 渡辺和夫の流儀 -生薬成分を決めて薬効を考えるという成分からのアプローチ-(仮)」

堀江 一郎(山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部)
「未知の軸を創出する-和漢薬の薬理学研究の継承-」

髙山 健人(福山大学薬学部 漢方薬物解析学研究室)
「漢方薬研究から学んだ共生と共奏 - 多様性の科学に挑む意義 -」

渡り 英俊(富山大学附属病院 和漢診療科)
「原点回帰 -伝統医学の実践と継承-」

能勢 充彦(名城大学薬学部生薬学研究室)
「漢方処方の科学的解析」

TKM 編集委員会企画 9:00~10:00 C会場

「Traditional & Kampo Medicine ~学会誌発展に向けた情報共有とお願い~」

医師・薬剤師のための実践漢方教育講座 13:50~16:50 A会場

角野 めぐみ(株式会社トキタ薬局)
「漢方を活かす医食同源の考え方」

川添 和義(昭和大学薬学部)
「生薬の働きから読み解く漢方処方」

佐橋 佳郎(日本薬用機能性植物推進機構、辰風生物科技有限公司(北京)、福島県立医科大学会津医療センター漢方医学講座)
「生薬見聞録 2023,2024 ~乾姜・延胡索・沢瀉~」

地野 充時(千葉中央メディカルセンター和漢診療科、城西国際大学 薬学部 医療薬学科 和漢医薬学研究室)
「漢方薬選択のプロセス」

協賛:一般財団法人日本漢方医学教育振興財団

オンライン服薬指導 13:35~13:50 A会場

新井 信(東海大学医学部)
「オンライン服薬指導~全国どこからでも煎じ薬を処方できるシステム~」

ビデオメッセージ 13:05~13:35 A会場

日向 夏
「『薬屋のひとりごと』日向夏先生からのエール ~自分がしたいことをめざすあなたたちへ~」

市民公開講座 13:30~15:30 C会場

漢方に学ぶ健康のつくりかた

内原 拓宗(千葉大学大学院 医学研究院 和漢診療学)
「科学的視点でみる、鍼灸の効く理由」

平地 治美(和光鍼灸治療院・漢方薬局)
「漢方と食養生」

鈴木 達彦(帝京平成大学薬学部)
「からだのシグナルに耳を傾けて -漢方における病の見方を健康管理に-」

岡 孝和(国際医療福祉大学病院 心療内科)
「新型コロナウイルス罹患後症状(コロナ後遺症)と漢方」

ランチョンセミナー2 11:55~12:55 A会場

野上 達也(東海大学医学部専門診療学系漢方医学)
「高齢者領域の漢方、その有用性とリスクについて」

共催:クラシエ薬品株式会社

医系大会長挨拶

学術大会事務局

千葉大学大学院医学研究院
和漢診療学

〒260-8670 
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1

運営事務局

株式会社コームラ
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※[at]を@に置き換えてください