ベーシックワークショップについて

目的

　SSOPでは，がん医療均てん化を目指す活動の一環として，がん治療に関心のある病院および保険薬局薬剤師を対象とし，模擬症例を用いたスモールグループディスカッション形式のベーシックワークショップを開催しています。

概要

　課題症例を用いて，スモールグループディスカッション形式の症例検討を行っています。参加希望者はインターネットで参加登録をして頂き，課題症例はワークショップ開催のおよそ1ヶ月前にメールにて配布しています。課題症例について，各自で事前学習を行ってきて頂き，ワークショップ当日は，5,6人の参加者＋ファシリテーター(SSOP会員)を1グループとして，そのグループ内でディスカッションを行います。グループディスカッション後は，グループ毎に答えや検討した内容について発表して頂き，他のグループと更に検討を行います。また同日に「押さえておきたい」シリーズとして対象がん種の基礎知識の講義，及び専門医による特別講演も行っています。

参加条件

　病院および保険薬局の薬剤師で，課題がん種について基礎から学びたい方を対象としています。

過去のテーマ

　これまでに開催されたベーシックワークショップの日程とテーマとなったがん種を紹介します。

第4回ベーシックワークショップ開催報告