もうアビガンなんて要らない:「ムラ」は原発だけでたくさんだ!!
そもそもアビガンは効かない「薬」
アビガン真理教が今でも数多くの信徒を抱えている最大の理由は,アビガンの催奇形性を取り繕うのに成功しているからではないアビガンが偽薬にさえ勝てない紛れもないイカサマ薬であり,COVID-19を含め,地球上の如何なる疾患に対しても有効性が認められていないという事実の隠蔽に成功しているからだ(1)。そう言うと,そんな重大な秘密を隠せるアビガン真理教会とはなんと恐ろしい組織かと思う向きもあるかもしれないが,全くそんなことはない。教会と呼ぶから大層な組織かと勘違いしてしまうが,今や昔日の勢いを失った原子力村同様(2),極東の一部でしか維持できない神秘薬信仰の一つに過ぎない。東京裁判2021では,絶滅危惧種族としてアビガン真理教徒は免責になっているかもしれないのだ。

「報道しない自由」に守られていただけ:ニューヨーク・タイムズの暴露記事
絶対安全な原発などありえないこと裁判は真相を究明しないこと科学捜査研究所は証拠でっち上げの巣窟であること・・・・脈の取り方一つ知らない警察官・検察官が無実の医師を刑務所送りにしようとする国では,裏口承認スキャンダルなど銀河系の彼方まで吹っ飛ばしてしまうような,とんでもないスキャンダルの数々が,報道しない自由によって見事に隠蔽されてきた。原子力村同様,アビガン村も,破廉恥メディアに全面的に依存することによって成り立っていた。←この過去形に大きく貢献したのが,ニューヨーク・タイムズである。(3)。日本のメディアによる「報道しない自由カルテル」を吹き飛ばしたこの記事は,なぜアビガンが「百害あって一利なし錠剤」(*)かを明快に説明している。私の書きなぐりHPに辟易している方にも,そして忠実なアビガン真理教徒にも,自信を持ってお勧めする次第。
「薬」の名に値しないから「錠剤」。企業には(一時的な)利益がある(かもしれない)ので該当部分は削除

もうアビガンの居場所はない
冒頭で申し上げたように,催奇形性を含めた多彩な副作用だけがアビガンの問題点ではない。そもそも「百害あって一利なし錠剤」(3)居場所があるわけがない。さらに,万が一,裏口承認のお情けを得られたとしても,国内環境はもちろん,地球全体の環境もアビガンにとって不利になっていくばかりだ。
「薬害を輸出した国」の汚名:ニューヨーク・タイムズの記事によって,上記のアビガンの正体が地球上で共有されることとなった。正体がばれたからには,もはやアビガンの居場所はわずかに極東の島国だけ。それだけではない。これで我が国が「薬害に発展する可能性を知りながら百害あって一利なし錠剤=ヘルシンキ宣言違反「薬」を輸出した国」と認定される可能性が,今そこにある現実となった。特に最も懸念される輸出先は,Conterganの母国,ドイツである。2020年4月2日付の共同通信の記事は(4),数百万錠単位もの「アビガン」を購入し重症者に投与する方針と伝えているが,続報はどこにも見当たらない。
レムデシビルの壁1:レムデシビルとアビガンを直接比較した記事は見当たらない。これも報道しない自由の表れである。もしもアビガンの裏口承認が実現したとしても,所詮はGCPに基づいてRCTにより有効性を証明したレムデシビルの敵とはなり得ない。報道しない自由も当然の成り行きである。
レムデシビルの壁2:重症に効くのならば中等症にも効く。しかしその逆はない。そもそも「軽症,中等症」という「予定」効能効果自体がレムデシビルに対する不戦敗から導き出したものだ。レムデシビルの供給量が十分になれば,レムデシビルは重症に,アビガンは(より市場の広い)軽症,中等症へという「棲み分け」も不可能となる。
レムデシビルが,より重い中等症にも使えるようになる可能性は?新型コロナウイルス国内感染の状況(東洋経済オンライン)によれば,入院治療等を有する者は2020年5月4日の11935名をピークに5月12日には5162名と6割減。同期間の退院・療養解除者数は4570名から9851名と2倍以上に増えた。レムデシビルの投与対象となる重症者数は4月30日の328名をピークに5月12日には259名まで2割減少した。単に259名と言ってもピンと来ないかもしれないが,希少疾病の中でも特に少ないウルトラオーファンと呼ばれる疾病の患者数は1000人未満であることを考えると,1億2700万の中での259名が如何に少ないかがわかるだろう。藁よりも不確かな「薬」より,レムデシビルを使いたいという気持ちを抱く医師が今後増えることは間違いない。

1.アビガンはタミフルに負け(非劣性試験で失敗),偽薬にも勝てなかった(プラセボ対照試験で優越性を証明できず)札付き薬である薬害オンブズパーソン会議 意見書なお,中国で後発品のファビピラビルの有効性を調べた研究が,一度取り下げになった後論文として公開されたとの報道があるようだが(中国、「アビガン」論文を再掲載),そのような「研究」を相手にする規制当局は中国以外のどこにも存在しない。もちろん日本でも使えない。
2.小森 敦司 「脱原発」への攻防:追いつめられる原子力村 (平凡社新書)
3.安倍首相が推しまくるアビガン「不都合な真実」 東洋経済オンライン 2020/5/9
4.ドイツ政府がアビガン購入決定 数百万錠、重症者に投与(共同通信 2020/4/2)
承認されたってへいちゃらさ.だってアビガンを勧めるような破廉恥なお医者様はお断りすればいいんだから
自分の命は自分で守ろう!!
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