日本集中治療医学会第8回中国・四国支部学術集会

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演題募集・採択演題一覧

■採択通知配信のご案内■
一般演題にご応募いただいた方へ、2024年3月29日(金曜日)、
「採択通知」をメール配信いたしました。
メールの件名は、“採択通知 [****]” です。(「****」はUMIN登録番号)

採択情報は、以下の一覧からもご確認いただけます。
採択演題一覧【UMIN登録番号順】
採択演題一覧【セッション順】

採択通知メールが未着の方は、運営事務局宛にお問合せください。
jsicm-cs8@sunpla-mcv.com

演題募集期間

2024年1月17日(水)~2月21日(水)正午
2月28日(水)正午まで延長しました。

演題募集を締切りました。多数のご登録をいただきましてありがとうございました。

インターネットによるオンライン登録のみとさせていただきます。
※演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
※締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分な時間的余裕をもってご応募ください。

演題応募資格

  • 筆頭発表者は一般社団法人日本集中治療医学会の会員に限ります。
    (ただし、会長が認めたものは、非会員でも発表可能)未入会の方は必ずご入会ください。
  • 研修医および学生(大学院生除く)は、非会員でも発表を行う事ができます。
    「一般演題」に応募いただいた演題の中から優秀演題賞(最優秀賞・優秀賞)を選出して表彰いたしますが、優秀演題は一般演題募集締め切り日において筆頭演者が日本集中治療医学会会員である演題を対象に選考いたします。

入会申し込みは、以下のリンクよりお願いします。
一般社団法人 日本集中治療医学会 入会のご案内

募集内容

演題を募集するプログラムは以下の通りです。

  • 教育講演
  • シンポジウム
  • パネルディスカッション
  • 一般演題(ポスター)

<優秀演題賞について>

  • 一般演題に応募いただいた演題の中から優秀演題を選出いたします。
  • 優秀演題に選出された場合には、ポスターのご発表ではなく、「優秀演題対象セッション」として口演でご発表いただきます。
  • 優秀演題の中から最優秀演題賞1題、奨励賞は3題までが選出され、賞金として最優秀演題賞3万円、奨励賞2万円が授与されます。

<研修医優秀演題賞について>

  • 研修医による応募の中から、優秀な演題を別途審査・選出して表彰いたします。

演題応募にあたってのご注意

  1. 主催事務局からの注意点(2024年2月6日 追記)
    第51回日本集中治療医学会の年次学術集会(2024年3月@札幌)に発表された演題についても、支部学術集会における二重発表が認められます。
    ただし、賞の対象からは外れます。また、発表業績のクレジットとはなりません。演題登録時に二重発表であることを必ず申告してください。
    *最優秀演題受賞演題は、次年度の年次学術集会(2025年3月@福岡)で開催される“集中治療甲子園”(各支部の最優秀演題を集めたセッション)における指定演題として発表していただき、優勝・準優勝演題を決定し、表彰を行います。筆頭発表者は年次学術集会の参加費を免除されます。
  2. 発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示について
    一般社団法人日本集中治療医学会では、「集中治療領域の研究における利益相反(COI)マネージメントに関する指針」ならびに「同施行細則」を策定し、2011年4月1日より施行しています。
    そのため、2012年度学術集会より、この利益相反状態は学術集会発表時にスライドあるいはポスターの最初に開示していただいております。
    詳細は本学会の「COIに関する規定」をご確認ください。
  3. 発表演題に関する個人情報の取り扱いについて
    患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得たうえで、患者個人情報が特定されないように十分留意して発表してください。
    不必要な年月日の記載は避ける、年齢表記は「40歳代」のようにするなど十分ご留意いただき、個人情報が特定される発表はご遠慮ください。
  4. 研究内容の倫理委員会承認およびeAPRIN受講について
    • ヒトを対象とした研究については、ヘルシンキ宣言(2000年10月、エジンバラ改訂)に基づき、所属機関の倫理委員会の承認を得たうえでご発表ください。
    • 2025年度からは一般演題の登録前に筆頭演者は研究倫理コースを受講済みであることが必須となります。
      ※eAPRIN詳細については、日本集中治療医学会ホームページ定款・細則の「研究倫理に関するよくある質問(FAQ):Q2-15~18」をご覧ください。
    • 演題登録時には、日本医学会連合研究倫理委員会より公表された「学術集会への演題応募における倫理手続きに関する指針」に沿って、倫理手続きを行ってください。
  5. 二重発表について
    • 既に発表あるいは演題登録中の抄録と実質的に同じ内容の発表を「二重発表」と定義する。ただし、特別セッション(シンポジウムやパネルディスカッション、ワークショップなど)での発表、あるいは他言語での発表は除外する。
    • 演題登録締切日以前に掲載決定すみの論文内容と同一の発表も二重発表とみなす。演題登録締切から発表までに掲載決定された場合は、発表時にその旨を明記する。
    • 二重発表であっても内容を本学術集会でも周知する価値があると考える場合は、抄録中に二重発表であることを明記の上、応募することを認める。
    • 同一研究の「続報」の場合は、前発表の際の「学会名」と「第何報目か」を抄録本文中にわかるように記載する。
    • 疑義が生じた場合は、研究倫理委員会で審議する。
  6. 著作権について
    採用された演題の著作権は一般社団法人日本集中治療医学会に帰属し、ホームページ上に掲載され、全文検索の対象となります。
  7. 結果の出ていない研究について
    演題登録の締め切り日までに結果が出ていない研究は応募できません。結果が明記されていない抄録は採用いたしません。
    症例数の大幅な増加に伴う再集計や抄録に記載された内容と大きく異なる発表は認めません。
    このような状況が認められた場合は、演題発表の途中でも座長により発表中止を求める場合があります。この場合には、演題取り下げとして処理させていただきます。演題登録の期間内は抄録の修正は可能なので、抄録内容を良く確認してください。
  8. 代理発表について
    やむをえない事情で筆頭発表者が発表できない場合は、共同発表者による代理発表を認めますが、代理発表者に筆頭発表者としての単位は付与されません。また、共同発表者以外の代理発表は一切認めません。演題取り下げとして処理させていただきます。
  9. 二次利用について
    • 発表内容については、著作権は本学術集会が保有します。
    • 本学会の許可なく二次利用を行うことは禁止します。
  10. 学術集会における発表の注意点
    演題取り下げ扱いとなった演題、当日発表を行わなかった演題は発表扱いとならないので、該当の演題を事務局に報告し、クレジット等の対象にしない。代理発表については、筆頭演者に単位を付与する。
    学術集会における発表の注意点に関しては、日本集中治療医学会ホームページ 定款・細則の「年次学術集会における不正発表防止規定」および「研究倫理に関するよくある質問(FAQ)」をご確認ください。

演題登録方法

  1. 本学会では、インターネットによるオンライン登録のみとさせていただきます。
    ページ下部の「新規演題登録」ボタンよりご登録をお願いいたします。
  2. 演題登録されると自動的に筆頭演者のアドレス宛に演題登録受領メールが配信されます。
    ※メールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っていることや、セキュリティー設定のため受信拒否と認識されている可能性がありますので、登録時のメールアドレスの再確認やドメイン指定受信の設定・迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。
  3. 登録番号とパスワードは必ず控えてください。
    最初に抄録を登録する際に、登録者ご本人に任意のパスワードを決めていただきます。
    また、演題登録後、登録番号が発行されます(演題登録受領メールに記載されています)。
    この登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。忘れないように自己責任において管理してください。なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お応えすることができませんのでご注意ください。
  4. 一度登録された演題に修正を加えるときは、確認・修正ボタンを使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも修正・確認をすることができます。また、削除ボタンから、登録された演題を削除することも出来ます。
  5. 構造化抄録について
    抄録の作成にあたっては、構造化抄録を導入して作成してください。
    構造化抄録の書き方
  6. 使用文字について
    • ワードファイルの箇条書きや改行等、機種依存の機能を使用しますとその後の文字が入力できない場合がありますので使用しないでください。
    • ローマ数字・『①』のようなまる数字等も文字化けの原因となりますので、使用しないでください。ローマ数字を使用されたい場合は、アルファベットを組み合わせて入力ください。
      例)Ⅰ→I Ⅱ→II
      ※使用できない文字の一覧はこちら
    • シンボル書体半角α β γなどを使用すると、abcなどに自動変換されてしまいますので必ず全角のα β γを使用してください。
    • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<B></B>、<U></U>の記号はすべて半角文字を使用してください。
      また、行の途中で改行したい場合は、改行する文の冒頭に<BR>を入力してください。
    • 不等号「<」「>」を使用する時は、全角文字を使用してください。
      例)p<0.05, CO>2.2
    • 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として総会事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において演題登録完了後は必ず「演題確認・修正」画面で内容を確認してください。
      ※所属の記載は総会事務局にて調整する場合がありますのでご了承ください。

演題原稿作成に関する留意点について

  • 発表者及び共同演者は最大10名まで、所属は最大10まで登録可能です。
  • 文字制限について
    以下の文字制限を超えると登録ができませんのでご注意ください。
    演題名:全角50文字(半角100文字)以内
    抄録本文:全角800文字(半角1,600文字)以内(※図表がある場合は全角600文字(半角1,200文字)以内になります。)
  • 図表の登録:1点のみ掲載可能です。JPEGまたはGIF形式、モノクロ、横945ピクセル ×縦472ピクセルまで、図表中の文字サイズ9ポイント以上のものを用意してください。

発表区分・一般演題キーワード

1)発表区分

シンポジウム・パネルディスカッションに応募された演題は、不採用の場合、ご希望により一般演題として査読します。

教育講演

▼ 企画趣旨
  • 教育講演は、すべて公募と致します。ふるってご応募下さい。
  • 日本集中治療医学会会員であればどなたでも応募できます。
  • 発表時間は30分前後の予定です。
  • 応募者多数の場合、事務局にて内容査読の上、選択させて頂く場合があります(不採用の場合に、一般演題への振り替え、はございません)。
  • 演者となられた方のうち、中国四国支部会“以外”の支部会員におかれましては、学会規定により交通費を支弁致します(参加費の支弁、報酬はございません)。

シンポジウム

01.ECMO最前線:適応、管理、離脱、システム(集約化)(PICUキャラバン2)

▼ 企画趣旨
ECMOの適応、管理、離脱、システム(集約化)について、自施設の経験から最新のエビデンスまで御報告頂き、特に中四国における集約化、小児患者の対応について深めて頂く(PICUキャラバン2として企画する)

02.人工呼吸最前線:経肺圧からEITまで

▼ 企画趣旨
最新の人工呼吸管理トピックス(特に経肺圧、EIT、NAVAなど)を中心に、演者の実践と最新のエビデンスを紹介頂き、今後の展望について議論頂く。

パネルディスカッション

01.集中治療が引き起こす嚥下障害に立ち向かう

▼ 企画趣旨
集中治療を受ける患者は、人工呼吸器管理における弊害として「postextubation dysphagia」、「ICU-acquired swallowing disorders」などの嚥下障害を引き起こすリスクにさらされている。原因としては、気管チューブおよび気管切開チューブによる声帯などの損傷や麻痺、神経筋障害による筋力低下、咽頭・喉頭の感覚障害、せん妄・疾患・鎮静薬による意識障害、胃食道逆流、呼吸障害による呼吸と嚥下の同期不全が考えられている。これらの障害や原因は明らかになってきているものの、人工呼吸器管理中から抜管以降の多職種介入やケアは統一されていない。食事を摂るということは患者の栄養管理だけでなく、QOLにも大きな影響を及ぼす。未だフォーカスされていない分野であり、複数のスペシャリストの実践を共有できる場としたい。
※成人、小児領域問わず登壇してもらいたい。

02.ICUでの家族説明:大切にしたい、重症患者を待つ家族の気持ち

▼ 企画趣旨
集中治療領域において、医療者は重症病態への専門的知識だけでなく、刻一刻と変化する病状を遅延なく十分把握する必要がある。その中で、急激に変化する病状や時には治療方針にかかわる決定への説明を求められる。近い未来、遠い未来を見据えた対応や患者にとって最善の選択ができるようACPを実践しなければならない。またICU患者には臓器別診療科の担当医や集中治療医、看護師、多職種の専門家などがチームとして関わっているが、家族への説明は誰が責任をもって実施しているのだろうか。患者だけでなく、家族自身も心理的危機に陥っていることも多い状況で、家族の心情に配慮した説明をどのように行っているのだろうか。
集中治療領域での家族説明の工夫やACPと家族説明、多職種による家族説明など、患者家族に配慮した家族説明に関する演題についてディスカッションしていただきたい。

一般演題

2)一般演題キーワード

一般演題にご応募いただく場合は、一般演題キーワードを下記より3つ以上、最大5つまでご選択ください。
公募シンポジウム、公募パネルディスカッションにご応募いただく場合も、ご希望のセッションに採用されなかった際に一般演題としての査読を希望される場合は、一般演題キーワードをご選択ください。

01. 循環36. 画像診断
02. 呼吸37. 麻酔・周術期
03. 中枢神経38. 小児
04. 消化管39. 新生児
05. 肝40. 産科・婦人科
06. 腎41. 看護
07. 凝固線溶系42. 臨床工学
08. 代謝・内分泌43. 薬剤
09. ショック44. リハビリテーション
10. 感染症45. モニター
11. 感染対策46. 遠隔医療
12. 新興感染症(COVID19含む)47. 患者搬送
13. 敗血症48. データベース
14. 多臓器不全49. AI
15. 臓器連関50. 医療統計学
16. 中毒51. 基礎研究
17. 外傷52. 臨床研究
18. 熱傷53. 疫学研究
19. 蘇生54. Rapid response system
20. 移植55. 医療事故・患者安全
21. 輸液・輸血・水電解質56. 医療倫理
22. 鎮痛・鎮静・せん妄57. 研究倫理
23. Post Intensive Care Syndrome(PICS)58. 終末期・緩和医療
24. Pre ICU59. 家族支援
25. Post ICU60. 患者・家族中心の医療
26. 長期予後・生活の質61. 多職種連携・チーム医療
27. 栄養管理62. 教育
28. 体温管理63. 医療経済
29. 人工呼吸管理64. 診断
30. 非侵襲的呼吸管理65. 運営・システム
31. ECMO66. 産学共同
32. 補助循環67. 働き方改革
33. 血液浄化68. ガイドライン
34. 超音波診断69. その他
35. 手技・検査

採否・発表通知

  • 演題の採否、発表時間の決定は会長にご一任ください。
  • 採否・発表日時の通知は、4月中に、演題登録の際に入力されたメールアドレス宛にお知らせいたします。メールアドレスは正確にご入力ください。
※Webメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先アドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、
UMINからのメール(受領通知・採択通知など)が届かない事例が多く発生しております。
Webメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。

演題登録画面

新規演題登録確認・修正・削除

演題応募に関するお問い合わせ

日本集中治療医学会第8回中国・四国支部学術集会 運営事務局
株式会社サンプラネット メディカルコンベンションユニット
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6階
TEL:03-5940-2614 FAX:03-3942-6396
E-mail:jsicm-cs8@sunpla-mcv.com

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