プログラム・日程表
特別講演
1.呼吸器疾患に合併した心不全を心不全新時代に診る
- 座長:
- 宮原 信明(岡山大学大学院保健学研究科検査技術科学分野/岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科)
- 演者:
- 山口 修(愛媛大学大学院医学系研究科循環器・呼吸器・腎高血圧内科学)
2.好酸球性食道炎とは?
- 座長:
- 平田 一人(石切生喜病院)
- 演者:
- 藤原 靖弘(大阪公立大学医学部消化器内科学)
3.総合診療的アプローチを用いた喘息の鑑別診断
- 座長:
- 西川 正憲(藤沢市民病院呼吸器内科)
- 演者:
- 生坂 政臣(医療法人生坂医院)
教育講演
1.喘息におけるタイプ2 炎症バイオマーカーの臨床的意義
- 座長:
- 檜澤 伸之(筑波大学医学医療系呼吸器内科)
- 演者:
- 矢寺 和博(産業医科大学医学部呼吸器内科学)
2.小児気管支喘息診療の最近の進歩と今後の課題
- 座長:
- 松永 和人(山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座)
- 演者:
- 長谷川俊史(山口大学大学院医学系研究科医学専攻小児科学講座)
3.肥満難治性喘息の臨床と基礎
- 座長:
- 荒屋 潤(東京慈恵会医科大学内科学講座呼吸器内科)
- 演者:
- 田代 宏樹(佐賀大学医学部附属病院呼吸器内科)
4.気管支拡張症と好酸球性喘息
- 座長:
- 久田 剛志(群馬大学大学院保健学研究科)
- 演者:
- 松本 久子(近畿大学呼吸器・アレルギー内科)
5.喘息治療にアレルゲン免疫療法は必要か?
- 座長:
- 西村 善博(北播磨総合医療センター)
- 演者:
- 永田 真(埼玉医科大学呼吸器内科、埼玉医科大学病院アレルギーセンター)
6.喘息の画像評価
- 座長:
- 星野 友昭(久留米大学医学部呼吸器・神経・膠原病内科)
- 演者:
- 中野 恭幸(滋賀医科大学内科学講座呼吸器内科)
7.喘息診療におけるオシロメトリーの有用性
- 座長:
- 石浦 嘉久(関西医科大学総合医療センター呼吸器アレルギー内科)
- 演者:
- 白井 敏博(静岡県立総合病院)
8.難治性の咳はどこまで抑え込めるのか
- 座長:
- 伊藤 理(愛知医科大学呼吸器・アレルギー内科)
- 演者:
- 新実 彰男(大阪府済生会茨木病院呼吸器内科)
9.吸入療法エキスパートの創設と狙い
- 座長:
- 金廣 有彦(姫路聖マリア病院アレルギー疾患総合診療部門)
- 演者:
- 堀口 高彦(豊田地域医療センター)
10.重症喘息におけるCOPD合併の重要性
- 座長:
- 川山 智隆(久留米大学医学部内科学講座呼吸器・神経・膠原病内科部門)
- 演者:
- 斎藤 純平(福島県立医科大学医学部呼吸器内科学講座、福島県立医科大学附属病院臨床研究管理部)
学会シンポジウム
1.disease modification 再考
- 座長:
- 東田 有智(近畿大学病院)
神尾 敬子(東京女子医科大学内科学講座呼吸器内科学分野) - ASY1-1
- 気管支喘息における疾患修飾とは?
小屋 俊之(新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸器感染症内科学分野) - ASY1-2
- 吸入ステロイド薬は経年的呼吸機能低下を抑制できるか
足立 雄一(富山赤十字病院小児アレルギーセンター) - ASY1-3
- 生物製剤の疾患修飾効果
田中 明彦(昭和医科大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門)
2.ガイドラインupdate
- 座長:
- 尾長谷 靖(佐世保市総合医療センター呼吸器内科
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器内科学)
吉村 千恵(日本赤十字社大阪赤十字病院呼吸器内科) - ASY2-1
- GINA(成人および思春期の喘息)
井上 博雅(鹿児島大学呼吸器内科学) - ASY2-2
- 喘息予防・管理ガイドライン(JGL)
山口 正雄(帝京大学ちば総合医療センター第三内科(呼吸器)) - ASY2-3
- PGAM2024 updateの工夫とポイント
佐野 博幸(近畿大学病院アレルギーセンター)
シンポジウム
1.喘息の併存症・合併症
- 座長:
- 土橋 邦生(上武呼吸器科内科病院)
多賀谷悦子(東京女子医科大学内科学講座呼吸器内科学分野) - SY1-1
- 好酸球性副鼻腔炎(ECRS)、好酸球性中耳炎(EOM)の診療の基本
朝子 幹也(北東大阪耳鼻咽喉科鼻・副鼻腔手術クリニック) - SY1-2
- 気管支喘息に合併するGERDの診断と治療
浅井 一久(大阪公立大学大学院医学研究科呼吸器内科学) - SY1-3
- 睡眠時無呼吸合併が喘息に及ぼす影響
小賀 徹(川崎医科大学呼吸器内科学)
2.COVID-19と喘息:updateと展望
- 座長:
- 相良 博典(昭和医科大学)
國近 尚美(山口赤十字病院呼吸器内科) - SY2-1
- 最近のCOVID-19は何が変わったか
迎 寛(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器内科学分野(第二内科)) - SY2-2
- 喘息患者におけるCOVID-19罹患後症状overview
高松 和史(高知大学医学部呼吸器・アレルギー内科) - SY2-3
- 重症喘息への影響
沼田 尊功(東京慈恵会医科大学附属病院呼吸器内科) - SY2-4
- 小児気管支喘息とCOVID-19
楠目 和代(愛媛大学医学部小児科学教室客員研究員・非常勤医)
3.小児喘息患者・家族への説明・指導の現在地
- 座長:
- 保澤総一郎(広島アレルギー呼吸器クリニック)
吉原 重美(獨協医科大学病院アレルギーセンター) - SY3-1
- 発症予防のエビデンス
滝沢 琢己(群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野) - SY3-2
- 小児喘息患者の生活指導の要点:ホー吸入法の活用
近藤 康人(藤田医科大学医学部小児科) - SY3-3
- 小児喘息の予後:成人喘息、COPDとの関係
岩本 博志(広島大学大学院医系科学研究科分子内科学)
4.Year in review 2025
- 座長:
- 權 寧博(日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野)
福島 千鶴(長崎大学病院臨床研究センター) - SY4-1
- Year in Review 2025基礎的側面から
加畑 宏樹(慶應義塾大学医学部呼吸器内科) - SY4-2
- Year in Review喘息臨床的側面
山崎 章(鳥取大学医学部呼吸器・膠原病内科学)
Pro・Con
1.中等症以下の喘息でもTreatable traits に基づく治療は重要か
- 座長:
- 玉置 淳(東京女子医科大学)
荒川裕佳子(KKR高松病院睡眠・呼吸センター/アレルギー科) - PC1-1
- Treatable traitsに基づく治療に向けてoverview
杣 知行(埼玉医科大学呼吸器内科、埼玉医科大学病院アレルギーセンター、埼玉医科大学病院予防医学センター) - PC1-Pro
- 「Treatable traits」は必須である Pro(必須)の立場から
玉田 勉(東北医科薬科大学医学部内科学第一(呼吸器内科)) - PC1-Con
- 「Treatable traits」は必須である Con(中等症以下ではstepwise治療で充分)の立場から
村木 正人(近畿大学奈良病院呼吸器・アレルギー内科)
2.T2-low 喘息は重要なフェノタイプなのか
- 座長:
- 小林 哲(三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座呼吸器内科学分野)
近藤 光子(東京女子医科大学呼吸器内科) - PC2-1
- Type 2 喘息とType 2 low喘息のオーバービュー
長瀬 洋之(帝京大学医学部内科呼吸器・アレルギー) - PC2-Pro
- Type 2-low喘息は重要Pro(重要)の立場から
髙橋浩一郎(佐賀大学医学部附属病院呼吸器内科) - PC2-Con
- 「T2-low喘息は重要」Con(あまり重要でない)の立場から
原田 紀宏(順天堂大学呼吸器内科)
吸入療法エキスパートシンポジウム
吸入指導の進化と吸入療法エキスパートの役割:
“Make Inhaled Treatment Accessiblefor ALL”World Asthma Day に寄せて
- 座長:
- 岩永 賢司(大阪府済生会富田林病院)
近藤りえ子(近藤内科医院) - ESY-1
- 第1回吸入療法エキスパート試験の概要と結果
岩永 賢司(済生会富田林病院呼吸器・アレルギー内科) - ESY-2
- 吸入指導の実情
逸見 和範(医療法人康曜会プラーナクリニック薬剤部) - ESY-3
- 吸入療法エキスパートとして、薬局薬剤師ができること
上田光明(株式会社スギ薬局瀬戸西山店)
ランチョンセミナー
1.より良い呼吸を目指した、Dupilumab による喘息治療戦略
- 座長:
- 伊藤 理(愛知医科大学医学部内科学講座(呼吸器・アレルギー内科))
桑平 一郎(総合東京病院呼吸器疾患センター/東海大学) - LS1-1
- 喘息における呼吸機能管理の重要性~中枢および末梢気道病変への包括的アプローチ~
白井 敏博(静岡県立総合病院) - LS1-2
- 重症喘息治療標的を再考する~気道分泌の捉え方~
多賀谷悦子(東京女子医科大学内科学講座呼吸器内科学分野)
共催:サノフィ株式会社/リジェネロン・ジャパン株式会社
2.クリニカルレミッションに向けた実践的吸入療法~トリプル療法の位置づけを再考する~
- 座長:
- 松永 和人(山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座)
- 演者:
- 「画像診断から見えてくる、喘息の中枢/末梢の気道病変の真実~実臨床下での患者特性を考察する~」
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
3.今こそ備える!高齢者のためのRS ウイルスワクチン最前線
- 座長:
- 相良 博典(昭和医科大学病院)
- 演者:
- 丸毛 聡(医学研究所北野病院呼吸器内科・感染症科・感染制御対策室)
共催:ファイザー株式会社
4.炎症性疾患として捉えた肺MAC 症治療戦略~課題突破のHow to~
- 座長:
- 長瀬 洋之(帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学)
- 演者:
- 丸毛 聡(公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院呼吸器内科)
共催:インスメッド合同会社
5.クリニカルレミッション達成にむけた重症喘息治療戦略~好酸球とIL-5 の役割を再考する~
- 座長:
- 多賀谷悦子(東京女子医科大学内科学講座呼吸器内科学分野)
- 演者:
- IL-5 をターゲットとしたOne airway, One disease 治療による重症喘息のClinical Remission への挑戦
福永 興壱(慶應義塾大学医学部呼吸器内科)
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
6.重症喘息
- 座長:
- 坂上 拓郎(熊本大学大学院生命科学研究部呼吸器内科学講座)
- LS6
- 炎症の根源から見直す重症喘息治療~新たな世代が描く未来~
田中 明彦(昭和医科大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門)
共催:アストラゼネカ株式会社
イブニングセミナー
1.EGPA の病態における組織好酸球管理の重要性
- 座長:
- 横山彰仁(松山市民病院呼吸器・アレルギーセンター/高知大学名誉教授)
- 演者:
- 「好酸球にフォーカスしてEGPA を制御する」
鶴巻 寛朗(群馬大学医学部附属病院呼吸器・アレルギー内科)
共催:アストラゼネカ株式会社
2.難治性慢性咳嗽に対する新しい治療戦略―改訂ガイドラインにおけるP2X3 受容体拮抗薬の位置づけ―
- 座長:
- 金子 猛(横浜市立大学大学院医学研究科呼吸器病学)
- 演者:
- 玉田 勉(東北医科薬科大学医学部内科学第一(呼吸器内科))
共催:杏林製薬株式会社
3.気管支拡張症:最新の知見と喘息オーバーラップの臨床的意義
- 座長:
- 權 寧博(日本大学医学部内科学系呼吸器内科学分野)
- 演者:
- 藤野 直也(東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座呼吸器内科学分野)
共催:インスメッド合同会社メディカルアフェアーズ部
モーニングセミナー
1.喘息および喘息合併疾患の診断・管理におけるIgE 抗体測定の意義
- 座長:
- 中村 陽一(豊田地域医療センターアレルギーセンター)
- 演者:
- 斎藤 純平(福島県立医科大学医学部呼吸器内科学講座、福島県立医科大学附属病院臨床研究管理部)
共催:サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社
2.患者治療満足度を高める、Type2 併存疾患の治療戦略
- 座長:
- 川山 智隆(久留米大学医学部内科学講座呼吸器・神経・膠原病内科部門)
松瀬 厚人(東邦大学医療センター大橋病院呼吸器内科) - MS2-1
- Type2 炎症性疾患群の包括的治療戦略
永田 真(埼玉医科大学呼吸器内科、埼玉医科大学病院アレルギーセンター) - MS2-2
- Type2 炎症を伴うCOPDの特性と治療戦略
髙橋浩一郎(佐賀大学医学部附属病院呼吸器内科)
共催:サノフィ株式会社/リジェネロン・ジャパン株式会社
3.喘息治療の新時代~基本に立ち返り、未来を描く~
- 座長:
- 東田 有智(近畿大学病院)
- MS3-1
- 長期予防を見据えた吸入治療戦略~ブリーズヘラーの有用性も含めて~
堀口 高彦(豊田地域医療センター、藤田医科大学) - MS3-2
- Atopic and united airway diseaseから考える重症喘息治療
佐野 博幸(近畿大学病院アレルギーセンター)
共催:ノバルティスファーマ株式会社