2008/01/11
第7回 人と動物の共通感染症研究会学術集会 | 研究会目次 |
第7回学術集会プログラム 演者の先生方の講演要旨をご紹介します。 | ||||
第6回学術集会が、下記の日程・演題で行われました。 |
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月日 : 平成19年11月3日(土) | ||||
場所 : 北里大学薬学部コンベンションホール (北里大学白金キャンパス 東京都港区白金) | ||||
I 一般演題 | ||||
演題名 | 演者 | |||
1 | 危機管理対策としての経口投与型狂犬病生ワクチンに関する調査 | 小川孝 農林水産省・動物医薬品検査所 |
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2 | 北海道,サハリンおよび極東ロシアにおけるタイリクヤチネズミとハンタウイルスの共進化の解析 | 苅和宏明 北海道大・院・獣医学研究科・公衆衛生学 |
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3 | コウモリ由来ACE2発現細胞を用いたSARSコロナウイルスの感染性の解析 | 福士秀悦 国立感染症研究所 ウイルス第一部 |
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4 | 新たなオウム病診断用抗原の探索 | 杉浦尚子 岐阜大・獣医微生物 |
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5 | 人獣共通感染症としてのブルセラ症の地球規模における抑制の緊要性について ―家畜の経口生ワクチン開発への国際協同研究の成果 |
藤倉孝夫 (元)世界保健機関(WHO)上席獣医公衆衛生管理官 |
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6 | 輸入愛玩用カメから分離される抗酸菌 | 後藤義孝 宮崎大・獣医微生物学 |
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7 | ペット用カメにおける Salmonella の保有状況と分離菌の性状 | 黒木俊郎 神奈川県衛生研究所・微生物部 |
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8 | 本州におけるスズメ( Passer montanus) のSalmonella Typhimurium感染症の集団発生 | 三部あすか 麻布大・獣医・病理学 |
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9 | 北海道のスズメおよびその生息環境におけるSalmonella Typhimuriumの汚染状況 | 仁和岳史 麻布大・公衆衛生第二 |
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10 | アライグマおよびハクビシンにおける人獣共通感染症原因菌の保有状況 | 李 謙一 東京農工大 |
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11 | 輸入齧歯類におけるBartonella 属菌の保有状況ならびに分離株gltA遺伝子の比較系統解析 | 井上 快 日本大・獣医公衆衛生 |
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II 教育講演 | ||||
アジアの狂犬病の現状を知る | 井上 智 国立感染症研究所 |
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36年ぶりに国内で発生した狂犬病の臨床経過と感染予防策 ―横浜の事例― | 相楽裕子 横浜市立市民病院感染症部 |
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病原体等の適正管理のための感染症法の改正と施行 | 梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課 |
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