γ-グルタミルカルボキシラーゼ
【γ-グルタミルカルボキシラーゼとは】
Glu残基とGla残基
グルタミン酸(Glu)残基から水素を引き抜き、CO2を付加しγ-カルボキシグルタミン酸(Gla)残基に変換する酵素です。ビタミンKサイクルとリンクしており、Gla残基を持つ蛋白質であるビタミンK依存性蛋白質を産生する唯一の酵素です。