院外処方せんの推進について

［ 院外処方せんのメリット ］

1. 病院で採用されていない薬でも、処方可能です

本当にあなたにあった薬、先発品（その成分･効能効果で日本で最初に発売になった薬）と成分は同じでより安価な薬（後発品、ジェネリック医薬品といいます）を処方することができます。

2. 調剤薬局を自由に選択できます

いつも同じ薬局で調剤してもらう（かかりつけ薬局といいます）ようにすれば、薬が重複していないか、相互作用のある組み合わせはないか、などをチェックしてくれます。

3. 待ち時間が短くなります

診察の順番を待ち、検査の順番を待ち、会計の順番を待ち、薬局で薬の順番を待ち・・・とたくさんある院内の待ち時間のうち、薬局での待ち時間を無くすことができます。

4. 薬の説明を詳しく聞くことができます

かかりつけ薬局であれば、他の病院で出されている薬と併せて、詳しい説明を聞くことができます。

院外処方せんの様式

4日以内に調剤薬局へ提出しないと、その処方箋で調剤できなくなります。
そうなると、もう一度病院を受診し、処方箋を発行してもらわなければならなくなります。