Education教育

教育

新人教育 ~ Tokushima University Hospital-Pharmacist Education Program (T-PEP) ~

徳島大学病院薬剤部では新規採用者、入職2年目の薬剤師を対象に新人教育を行っています。

【教育目標】
薬の知識や病態を基本に、臨床現場の薬物療法ならびに大学病院薬剤師としての心構え、目標の立て方などを教えることに力を入れています。新人が臨床薬剤師として成長し、キャリアプランをスムーズに描いていけるようなカリキュラムを組んでいます。
【対象】
新規入職者、入職2年目および希望者
【教育方法】
指導者は3年目や4年目など比較的年齢の近い先輩薬剤師が中心となり、過去に自分達が新人教育で学んだことを新規入職者に教えていきます。それを経験豊富な専門薬剤師や認定薬剤師がサポートする屋根瓦式の教育方針を採用しています。
また、新規入職者1名に先輩薬剤師であるメンターを1名つけ、業務のことや薬剤師としての進路、悩みなどについて相談にのり、アドバイスします。
【H30年度カリキュラム】
テーマ
5月 認定・専門・学位について
6月 医薬品情報収集・論文検索について
7月 症例検討会 (血液内科・精神科)
8月 症例検討会 (内分泌内科・救急診療科)
9月 症例検討会 (循環器内科・婦人科)
10月 症例検討会 (消化器外科・形成外科)
11月 症例検討会 (新人同士で症例発表)
12月 症例検討会 (新人同士で症例発表)
1月 症例検討会 (新人同士で症例発表)
2月 症例検討会 (新人同士で症例発表)
3月 症例発表会 (新人が部内で症例を発表。
優秀演題からは若手優秀賞を授与)

病院実務実習

徳島大学病院では1期・2期ともに約20名ずつ、徳島大学薬学部の実習生を受けて入れています。
また3期においては徳島文理大学の実習生を約20名受け入れています。
徳島大学病院薬剤部の実習の特徴として、他の実習項目と比較して、病棟実習の時間を約6週間と長期に設けていることです。
実習生は各病棟担当の指導薬剤師からマンツーマンの指導を受けることができ、内容の濃い病棟実習を行えるようにしています。
病棟実習の最終日には1人15分程度で病棟実習での成果発表を行い、病棟実習で学んだこと、薬剤師としての姿勢や考え方を教員や指導薬剤師を交えてディスカッションします。

【病院実習スケジュール】

A班 B班 C班 D班 備考
第1週目 調剤 DI、治験、薬務 麻薬、製剤、ICT 注射 初日はオリエンテーション
第2週目 化学療法、NST、集学 調剤 DI、治験、薬務 麻薬、製剤、ICT
第3週目 注射 化学療法、NST、集学 調剤 DI、治験、薬務
第4週目 麻薬、製剤、ICT 注射 化学療法、NST、集学 調剤
第5週目 DI、治験、薬務 麻薬、製剤、ICT 注射 化学療法、NST、集学
第6週目 病棟 病棟 病棟 病棟 病棟実習前に病棟実習導入講義を行う。
毎週末に病棟実習活動報告会を行い、最終日は成果発表会を行う。
第7週目 病棟 病棟 病棟 病棟
第8週目 病棟 病棟 病棟 病棟
第9週目 病棟 病棟 病棟 病棟
第10週目 病棟 病棟 病棟 病棟
第11週目 病棟 病棟 病棟 病棟
【多職種連携教育(IPE: Interprofessional Education)】

病棟実習において、薬学部学生が医学部学生や看護学部学生と一緒に担当患者について学生同士で議論を行うチーム医療臨床実習を実施しています。参加した実習生から他の職種の役割や専門性を深く学習できると高い評価を受けています。

多職種連携教育(IPE: Interprofessional Education)

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