2024年9月14日(土)開催 第7回NDBユーザー会
オンデマンド配信中 >>2024年10月01日掲載
会 費:現地参加+オンデマンド4000円 オンデマンドのみ3000円(税込)
視聴方法:ご視聴は、マイページよりお願いいたします。
視聴URL:https://yocto.ibmd.jp/ndb2024/
※ログインには、ログイン用IDとパスワードが必要です。参加登録完了時のメールに記載がございますので、ご確認ください。
※プレイヤーの歯車アイコンを押すと、画質変更や速度変更も行えます。
参加申込がまだの方は、下記の参加登録システムにアクセスし、参加登録をお願いします
申込URL:https://yocto.ibmd.jp/ndb2024/
※領収書は申込サイト上からダウンロード可能、「オンデマンド配信用参加証明書」のダウンロードも可能
- NDBユーザー会は
- NDBを利用する上での課題や解決策やメリットを共有すること
- 現実的に解決可能な課題は、事務局や会場参加者との議論を経て、解決に導くこと
- を目的に開催されており、第7回NDBユーザー会では、
今後の展開が期待されるNDBと様々な公的医療データベースとの連結データの利活用について、
多数のご担当者様、利用者の皆様にご参加いただき、活発な議論が行われました。
また、複数の選択肢のあるNDBの利用形態につきましても、すでに利用された方々の苦労話や成果をご報告いただくとともに、 HICの利用についても様々な質疑応答が行われましたので、ぜひ新たに利用を検討されている方の参考にしていただければと思っております。
NDBの研究にご興味のある方は、ぜひ積極的にご視聴をご検討いただけますと幸いです。
第7回NDBユーザー会
2024年9月14日(土) 12:30~ >>2024年10月01日更新
2024年9月14日開催 第7回NDBユーザー会は、多くのみなさまのご参加とご協力のもと、盛会のうちに終了しました。心より御礼申し上げます。
2024年10月1日(火)正午~31日(木)正午まで「オンデマンド配信」を行っております。
オンデマンド配信のみの申込も可能ですので、ぜひ、ご視聴ください。
第7回NDBユーザー会 プログラム >>2024年09月09日 プログラム一部更新
名称:第7回 NDB ユーザー会
会場:東京大学
- A会場 福武ラーニングシアター
- B会場 工学部1号館15講堂KAJIMA-HALL >>会場変更になっております。ご注意下さい。
プログラム(敬称略)
- 11:30~ 開場 ・ 受付開始
- 12:30~12:50 挨拶・総会・会計報告
奈良県立医科大学公衆衛生学講座 今村知明
東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学分野 康永秀生
京都大学医学部附属病院医療情報企画部 黒田知宏
奈良県立医科大学公衆衛生学講座 野田龍也
東邦大学医学部社会医学講座医療統計学分野 村上義孝
進行:京都大学医学部附属病院医療情報企画部 森由希子 - 13:00~15:00 NDBと連結可能となるヘルスケアデータの利活用について
座長:京都大学医学部附属病院病床運営管理部 加藤源太
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演者:
厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課(NDB) 小西孝明
厚生労働省 老健局 老人保健課(介護DB) 長嶺由衣子
健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課(感染症DB) 櫻庭唱子
内閣府 健康・医療戦略推進事務局 阿部真悟
厚生労働省 健康・生活衛生局 難病対策課(難病DB) 島田将広
厚生労働省医政局参事官(特定医薬品開発支援・医療情報担当)付医療情報室 青木智乃紳
(順不同)
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演者:
- 15:15~17:15 NDBの様々な提供形式における経験談
座長:奈良県立医科大学公衆衛生学講座 野田龍也
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演者:
一般社団法人臨床疫学研究推進機構 奥村泰之
ヤンセンファーマ株式会社 メディカルアフェアーズ本部エビデンスジェネレーション部 岩堀 敏之
京都大学大学院医学研究科眼科学 赤田真啓
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 医療経済研究部 大寺祥佑
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演者:
- 17:30~17:45 閉会の挨拶と次回NDBユーザー会の案内
東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学分野 康永秀生
- 15:15~16:15 NDB研究の成果報告
座長:東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学分野 松居宏樹
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演者:
東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻臨床疫学・経済学 木村悠哉
東北大学病院高度救命救急センター 大邉寛幸
東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 西村志織
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演者:
- 16:20~17:15 医療・介護データ等解析基盤(HIC)の利用について
座長:奈良県立医科大学公衆衛生学講座 明神大也
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演者:
社会保険診療報酬支払基金分析評価部ナショナルデータベース課
(富士通株式会社)
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演者:
A会場【福武ラーニングシアター】
B会場【工学部1号館15講堂(KAJIMA-HALL)】
「NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント」意見提出のお知らせ
>>2024年10月08日掲載
先日、NDBユーザー会メーリングリストとNDBユーザー会総会で連絡させていただきましたが、 NDBユーザー会として「NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント」に対して 意見を提出しましたので報告いたします。
今後も、パブリックコメント等で行政機関への意見提出の機会があれば、NDBユーザー会会員の皆様から意見をいただいて、 提出していきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。
NDBユーザー会 代表世話人 今村 知明
NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント開始のお知らせ(厚生労働省)
>>2024年08月26日内容改訂
厚生労働省保険局医療介護連携政策課保険データ企画室から、NDB関連の主に手数料に関して案内がありました。
政令で上限金額を定めつつ、減額となる組織について省令で、実際の金額は告示において示されています。
- 政令:令和6年8月20日~9月18日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240128&Mode=0 - 省令:令和6年8月22日~9月20日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240139&Mode=0 - 告示:令和6年8月22日~9月20日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240138&Mode=0
運用実費を勘案し、全体には増額となる一方で、これまで免除等の対象とならなかった科研費やJST助成金等の競争的資金にも減額の対象を広げ、 補助金金額(負担能力)により限度額も設けるような内容となっているとのことでした。
当事務局で確認したところ、保険データ企画室からのご案内の通り、手数料総額は増加するものの、 これまで免除対象外だったJSPS科研が半額免除(さらに減額対応あり)になったり、移行措置が設けられていたりと、 科研等を有する研究者へのフォローが厚くなっている印象を受けました。
NDBユーザー会としてもパブリックコメントへの意見提出を考えております。
会員の皆様におかれましては、ご希望がありましたら各自で意見を出していただくか、
事務局(jimu-ndbusers@ml.mri.co.jp)に送っていただければ取りまとめて意見提出を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。
第6回NDBユーザー会報告書 >>2024年08月01日掲載
厚生労働省保険データ企画室から手数料改定のお知らせ >>2023年10月30日掲載
- 手数料改正についての説明資料はこちら:第17回専門委員会 資料2
- 手数料についてのよくあるご質問はこちら:匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)の第三者提供 よくあるご質問(FAQ)
厚生労働省保険データ企画室からNDB利用ガイドライン改定のお知らせ >>2023年10月30日掲載
- 新ガイドラインはこちら:ガイドライン第2版
- 改定の概要はこちら:第17回専門委員会 資料1-1
新様式は、NDB第三者提供に関するホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/reseputo/index.html
にも掲載しておりますので、ご確認ください。
介護保険総合データベース(介護DB)コードブックの公表について >>2023年10月30日掲載
>> こちらからご覧下さい
NDBの個人識別情報の補正作業について(報告) >>2022年12月13日掲載
>> こちらからご覧下さい(PDF)
NDBユーザー会への入会について >>2022年2月10日掲載
NDBユーザー会について
NDB(ナショナルデータベース)は厚生労働省が構築したレセプト情報・特定健診等情報データベースであり、国民皆保険制度の日本における保険診療レセプトの全数データです。
NDBは日本発・世界最大級のヘルスビッグデータであり、医療費適正化計画のほか、国の機関や研究者においてさまざまな疾患の患者数推計や診療行為・処方分析に用いられており、
今後我が国の基幹的な統計基盤となることが予想されます。
NDBユーザー会は、NDBの分析手法の議論を通じ、NDBの利用環境の向上に関する調査、研究及び提言を行うことを目的としております。
NDBユーザー会の活動
第6回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主だった NDB 利用者が、NDB を利活用する立場から、学術面及び行政面の諸問題と解決の方向性を整理・検討する情報共有の場として、 NDB に関係する法改正とガイドライン、現状と今後、オンサイトリサーチセンターの現状や疾患定義、マスタ整備、分析の方法まで 多様な発表等が行われた。 |
参加人数 | 現地参加+オンデマンド:139名 オンデマンドのみ:264名 計403名 |
報告書 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2024年8月1日掲載 |
第5回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主だった NDB 利用者が、NDB を利活用する立場から、学術面及び行政面の諸問題と解決の方向性を整理・検討する情報共有の場として、 NDB に関係する法改正とガイドライン、現状と今後、オンサイトリサーチセンターの現状や疾患定義、マスタ整備、分析の方法まで 多様な発表等が行われた。 |
参加人数 | 参加者総数 約358名 |
報告書 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2022年11月13日掲載 |
第4回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主たるNDB 利用者がNDB を利活用する立場から、 NDB の第三者提供と今後の展望や、幅広いNDB 利活用に向けた教育環境整備についての発表等が行われた。 |
参加人数 | 参加者総数 約300名 |
第3回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | ~「使いたい人が使えるNDB」をめざして~をテーマに、これから使用を検討している研究者、初心者ユーザーにも 親しみやすい内容を中心に開催された。 |
参加人数 | Peatix申込255名 |
質問と回答 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2020年10月14日掲載 |
第2回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本発・世界最大級のヘルスビッグデータであるNDBについて、主だったNDB分析者が参集して、 利用技術の標準化を図るとともに、適正な利用方法について検討する会として開催された。 |
参加人数 | 総数224名(11名:奈良医大、15名:世話人・演者、10名:厚生労働省、188名:外部よりの参加者) |
第1回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 奈良県立医科大学の主催で、日本の主だったNDB利用者に呼びかけ、NDBの分析技術面での課題やその対応策を検討し、 研究グループ間の連携のありかたを話し合う会として開催された。 |
参加人数 | 総数144名(15名:奈良医大、129名:外部よりの参加者) |
連絡先
NDBユーザー会事務局 jimu-ndbusers@ml.mri.co.jp
その他注意事項
上記問い合わせ窓口からお問い合わせ頂いた情報(個人情報を含む)につきましては、NDBユーザー会事務局から、一部事務業務を担当する第三者機関に委託します。
あらかじめご了承頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。