第8回NDBユーザー会
2025年9月6日(土) 10:00~ 登録受付中 >>2025年08月25日更新
8月25日現在、分科会の詳細が決定いたしました。
「NDBユーザーのための二次利用ポータル活用術(デモあり)」について追加のお知らせがあります。
参加者枠に余裕があります。
NDBにご興味おありの方いらっしゃいましたら、お誘いあわせの上ぜひご参加ください。
日 時 :2025年9月6日(土) 10:00受付開始
会 場 :東京大学医学部教育研究棟13階
主 催 :NDBユーザー会
登録方法 :オンライン登録 (2025年7月1日(火)から登録開始)
参加登録期間:
(対面参加)2025年9月6日(土)8時まで登録可
(オンデマンド配信)2025年9月14日(日)まで登録可
登録サイト :https://yocto.ibmd.jp/ndb2025/
参 加 費 :
(1)現地参加+オンデマンド4000円
(2)オンデマンドのみ3000円(いずれも税込)
(オンデマンド配信期間:2025年9月25日(木)正午~10月31日(金)正午)
※領収書は申込サイト上からダウンロード、参加証は当日会場にて配布
「オンデマンド配信用参加証明書」のダウンロードも可能
■第8回NDBユーザー会 プログラム(敬称略) >>2025年08月25日更新
- 10:00 開場 ・ 受付開始
- 【NDBユーザー会総会】
10:20-10:50
NDBユーザー会 総会 - 【第一部】
11:00-12:30
厚生労働省からのご講演
座長:康永秀生(東京大学大学院医学系研究科)
演者:吉村季恵(厚生労働省保険局医療介護連携政策課 保険データ企画室)
NDBのHICにおける利用と連結が進む他公的DBについて - 【第二部】
13:30-15:00
第一会場:ユーザーからの成果報告
座長:木村悠哉(東京大学大学院医学系研究科)
松本昇也:若年性認知症と骨折リスク
金岡幸嗣朗:脳梗塞リスクに応じた心房細動アブレーション後の抗凝固療法の継続方針
小泉龍士:抗菌薬使用の地域差の要因
宮下晃一:間質性肺疾患患者におけるCOVID-19の死亡率
木村悠哉:NDBを利用した呼吸器疾患の疫学研究
第二会場:セミナー
座長:小西孝明(国立がん研究センター がん対策研究所医療政策部室長)
講演者:社会保険診療報酬支払基金分析評価部ナショナルデータベース課
NDBユーザーのための二次利用ポータル活用術(デモあり)
二次利用ポータルでの申請方法
掲示板機能、マスター・SQL共有機能の使い方(デモあり) - 15:15-16:45
第一会場:セミナー
講演者・座長:松居宏樹(東京大学大学院医学系研究科)
オンサイト・HIC環境下でのNDBデータのハンドリング(オンライン演習)
第二会場:マスター分科会
座長:清水沙友里(横浜市立大学 医学群データサイエンス研究科)
DB研究の実践におけるマスタ作成・管理のTIPS
清水沙友里 :分科会の概要説明・DB研究におけるマスタ作成の意義
金沢奈津子 講演(1)
森脇睦子 講演(2)
質疑・総合討論 - 16:55-17:00
閉会 -
「NDBユーザーのための二次利用ポータル活用術(デモあり)」について
※ 当日でデモンストレーションを行いますが、二次利用ポータルのアカウントをお持ちの方はご参加いただけます。
まだ、アカウント登録をされていない方は、【アカウント登録依頼先】までご連絡ください。
登録に際しましては、記載情報の確認・審査がございますので、ご依頼いただいた時期によっては当日(9/6)に間に合わない場合がございます。
予めご理解のほどよろしくお願いします。
なお、アカウント登録のご連絡をされる際、以下の4点も添えて送信お願いいたします。
【記載情報】
アカウントの登録対象となる方の
(1)氏名
(2)メールアドレス(ユーザコードとして使用します。組織が発行したアドレスを登録下さい。
すでに登録されているメールアドレスは登録できません。)
(3)所属されている組織(正式名称の記載をお願いします。法人の場合は原則法人登記されている単位で記載下さい。
例)○○○大学病院の場合、「国立大学法人○○大学」)
(4)利用目的
・掲示板等の啓発コンテンツを利用する(第8回NDBユーザー会のデモ参加を含む)
・探索的利用環境(トライアルDS/通年パネルDS)の利用申出を行う
・HIC解析環境(HIC_特別抽出/全量NDB)、オンサイト等の利用申出を行う
※ 申請の予定がなく掲示板等の啓発コンテンツ利用のみでのご登録も問題ありません
【アカウント登録依頼先】
株式会社NTTデータ 第四公共事業本部 ヘルスケア事業部 NDB第三者提供窓口 宛
E-mail:teikyo_rezept@kits.nttdata.co.jp
ご注意:発表内容に関してはお答えいたしかねます。予めご了承ください。
第7回NDBユーザー会報告書 >>2025年09月01日掲載
「NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント」意見提出のお知らせ
>>2024年10月08日掲載
先日、NDBユーザー会メーリングリストとNDBユーザー会総会で連絡させていただきましたが、 NDBユーザー会として「NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント」に対して 意見を提出しましたので報告いたします。
今後も、パブリックコメント等で行政機関への意見提出の機会があれば、NDBユーザー会会員の皆様から意見をいただいて、 提出していきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。
NDBユーザー会 代表世話人 今村 知明
NDB第三者提供の手数料改正に係るパブリックコメント開始のお知らせ(厚生労働省)
>>2024年08月26日内容改訂
厚生労働省保険局医療介護連携政策課保険データ企画室から、NDB関連の主に手数料に関して案内がありました。
政令で上限金額を定めつつ、減額となる組織について省令で、実際の金額は告示において示されています。
- 政令:令和6年8月20日~9月18日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240128&Mode=0 - 省令:令和6年8月22日~9月20日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240139&Mode=0 - 告示:令和6年8月22日~9月20日
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495240138&Mode=0
運用実費を勘案し、全体には増額となる一方で、これまで免除等の対象とならなかった科研費やJST助成金等の競争的資金にも減額の対象を広げ、 補助金金額(負担能力)により限度額も設けるような内容となっているとのことでした。
当事務局で確認したところ、保険データ企画室からのご案内の通り、手数料総額は増加するものの、 これまで免除対象外だったJSPS科研が半額免除(さらに減額対応あり)になったり、移行措置が設けられていたりと、 科研等を有する研究者へのフォローが厚くなっている印象を受けました。
NDBユーザー会としてもパブリックコメントへの意見提出を考えております。
会員の皆様におかれましては、ご希望がありましたら各自で意見を出していただくか、
事務局(jimu-ndbusers@ml.mri.co.jp)に送っていただければ取りまとめて意見提出を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。
厚生労働省保険データ企画室から手数料改定のお知らせ >>2023年10月30日掲載
- 手数料改正についての説明資料はこちら:第17回専門委員会 資料2
- 手数料についてのよくあるご質問はこちら:匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)の第三者提供 よくあるご質問(FAQ)
厚生労働省保険データ企画室からNDB利用ガイドライン改定のお知らせ >>2023年10月30日掲載
- 新ガイドラインはこちら:ガイドライン第2版
- 改定の概要はこちら:第17回専門委員会 資料1-1
新様式は、NDB第三者提供に関するホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/reseputo/index.html
にも掲載しておりますので、ご確認ください。
介護保険総合データベース(介護DB)コードブックの公表について >>2023年10月30日掲載
>> こちらからご覧下さい
NDBの個人識別情報の補正作業について(報告) >>2022年12月13日掲載
>> こちらからご覧下さい(PDF)
NDBユーザー会への入会について >>2022年2月10日掲載
NDBユーザー会について
NDB(ナショナルデータベース)は厚生労働省が構築したレセプト情報・特定健診等情報データベースであり、国民皆保険制度の日本における保険診療レセプトの全数データです。
NDBは日本発・世界最大級のヘルスビッグデータであり、医療費適正化計画のほか、国の機関や研究者においてさまざまな疾患の患者数推計や診療行為・処方分析に用いられており、
今後我が国の基幹的な統計基盤となることが予想されます。
NDBユーザー会は、NDBの分析手法の議論を通じ、NDBの利用環境の向上に関する調査、研究及び提言を行うことを目的としております。
NDBユーザー会の活動
第6回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主だった NDB 利用者が、NDB を利活用する立場から、学術面及び行政面の諸問題と解決の方向性を整理・検討する情報共有の場として、 NDB に関係する法改正とガイドライン、現状と今後、オンサイトリサーチセンターの現状や疾患定義、マスタ整備、分析の方法まで 多様な発表等が行われた。 |
参加人数 | 現地参加+オンデマンド:139名 オンデマンドのみ:264名 計403名 |
報告書 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2024年8月1日掲載 |
第5回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主だった NDB 利用者が、NDB を利活用する立場から、学術面及び行政面の諸問題と解決の方向性を整理・検討する情報共有の場として、 NDB に関係する法改正とガイドライン、現状と今後、オンサイトリサーチセンターの現状や疾患定義、マスタ整備、分析の方法まで 多様な発表等が行われた。 |
参加人数 | 参加者総数 約358名 |
報告書 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2022年11月13日掲載 |
第4回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本の主たるNDB 利用者がNDB を利活用する立場から、 NDB の第三者提供と今後の展望や、幅広いNDB 利活用に向けた教育環境整備についての発表等が行われた。 |
参加人数 | 参加者総数 約300名 |
第3回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | ~「使いたい人が使えるNDB」をめざして~をテーマに、これから使用を検討している研究者、初心者ユーザーにも 親しみやすい内容を中心に開催された。 |
参加人数 | Peatix申込255名 |
質問と回答 | こちらからご覧下さい(PDF) >>2020年10月14日掲載 |
第2回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 日本発・世界最大級のヘルスビッグデータであるNDBについて、主だったNDB分析者が参集して、 利用技術の標準化を図るとともに、適正な利用方法について検討する会として開催された。 |
参加人数 | 総数224名(11名:奈良医大、15名:世話人・演者、10名:厚生労働省、188名:外部よりの参加者) |
第1回NDBユーザー会 | |
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開催概要 |
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開催趣旨 | 奈良県立医科大学の主催で、日本の主だったNDB利用者に呼びかけ、NDBの分析技術面での課題やその対応策を検討し、 研究グループ間の連携のありかたを話し合う会として開催された。 |
参加人数 | 総数144名(15名:奈良医大、129名:外部よりの参加者) |
連絡先
NDBユーザー会事務局 jimu-ndbusers@ml.mri.co.jp
その他注意事項
上記問い合わせ窓口からお問い合わせ頂いた情報(個人情報を含む)につきましては、NDBユーザー会事務局から、一部事務業務を担当する第三者機関に委託します。
あらかじめご了承頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。