日本獣医史学雑誌
第37号(平成12年2月)
《原 著》 | ||
近代日本獣医学術交流史の鍵を握る故成松静雄教授の消息 | 和栗秀一 劉 波 |
1 |
《創立25周年記念講演要旨》 | ||
「獣医学教育6年制改革運動を顧みて」の補遺 | 今道友則 | 10 |
《研究ノート》 | ||
絵巻物にみる中世獣医学試料(5) | 中井 薫 | 18 |
蹄鉄術の伝来とその後の発展および近代装蹄技術の歩み | 黒川和雄 | 35 |
「馬醫版本の研究」の要旨 | 中村七三 | 37 |
《研究発表会講演要旨》 | ||
オランダ馬術家ケイズルの横死は将軍吉宗の依怙贔屓が誘因か | 間庭秀信 | 41 |
英国の口蹄疫防疫の回顧 | 緒方宗雄 | 43 |
麻布獣医学園中興の祖『中村道三郎』 | 芦田浄美 | 44 |
軍馬・軍犬・軍鳩について | 小方孝次 | 45 |
Veterinaryの語源について | 波岡茂郎 | 46 |
橋野鉄山使役牛と南部牛との関係 | 藤原 弘 | 47 |
明治時代に清国に派遣された馬医について | 川西康夫 | 48 |
《くまざさ》 | ||
一斑を見て全豹を卜す | 中井 薫 | 50 |
文献紹介・書評 | 松尾 小佐々 勝山 |
52 |
お知らせ・会務報告 | 56 | |
投稿規定・執筆要領 | 60 | |
会則など | 63 |