プログラム

11月12日(土) 2F大ホール

10:00~12:00事後オンデマンド配信あり
一般社団法人日本小児精神神経学会主催 第32回研修セミナー
『虐待に苦しむ子どもと家族のために、子どもの治療者・支援者ができること』

座長:広瀬 宏之(横須賀市療育相談センター)
講師:木下 直俊(兵庫県中央こども家庭センター医療参事)

※事前参加申込済で会場にご来場の方へ
大会参加者様専用サイトよりセミナー配布資料をあらかじめダウンロード/プリントアウトのうえご持参ください。 会場でも配布資料準備しますが、配布部数に限りがあります。不足の際にはどうぞご容赦ください。

12:15~13:05
ランチョンセミナー1事後オンデマンド配信なし
『子どもの睡眠と生活習慣、身体活動 ーコロナ禍の子どもの睡眠ー』

座長:齋藤 伸治(名古屋市立大学大学院 医学研究科 新生児・小児医学分野)
講師:石﨑 優子(関西医科大学総合医療センター 小児科)
共催:ノーベルファーマ株式会社/株式会社メディパルホールディングス

13:15~13:25
開会挨拶

大会長:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)

13:30~14:35事後オンデマンド配信あり
基調講演
『近年の生活様式変化による乳幼児の発達への影響』

座長:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)
講師:鷲見 聡(金城学院大学 看護学部 看護学科 医療関連研究開発部門)

14:45~15:45事後オンデマンド配信あり
一般演題A テーマ『家族支援』

座長:

永田 雅子(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター)
福原 里美(里童こころと育ちのクリニック)

A-1:

『家族に寄り添う子どもへの支援について』
東海林 則子(ひまわり心理社会相談室)

A-2:

『家族の心理アセスメントを簡便に詳細に行う描画法の活用 ―ワルテッグ・テストによる家族の心理アセスメント―』
村上 貢(村上カウンセリングオフィス)

A-3:

『児童精神科病棟の入院治療による養育者のレジリエンスの変化について』
長 由利子(国立病院機構 天竜病院 児童精神科)

A-4:

『小児科クリニック発達外来における親と子の関係性の支援介入(1):子どもと大人の絆を深めるプログラム(CARE™)導入の報告』
山田 理恵((医)双優会 つつじが丘こどもクリニック)

A-5:

『小児科クリニック発達外来における親と子の関係性の支援介入(2):親子相互交流療法(PCIT)の導入の試み』
占部 のぞみ((医)双優会 つつじが丘こどもクリニック)

15:50~16:40事後オンデマンド配信あり
一般演題B テーマ『自閉スペクトラム症』

座長:

明翫 光宜 (中京大学 心理学部 心理学科)
今枝 正行(名古屋市北部地域療育センター)

B-1:

『WISC-Vによる自閉スペクトラム症児53例の特徴 ―「視空間」と「流動性推理」に着目して―』
大西 彩奈(ファミリーメンタルクリニック)

B-2:

『学齢期児童のロールシャッハ反応における認知的特徴 ―ASD児と極低出生体重児に着目して―』
鶴田 裕子(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター)

B-3:

『自閉スペクトラム症児の当院外来受診状況の変化』
下里 明日香(名古屋市立大学病院 小児科)

B-4:

『自閉スペクトラム症児を対象とした入院による小学校入学前体験プログラムの意義』
野村 香代(岐阜聖徳学園大学 教育学部 / 日本赤十字社 愛知医療センター 名古屋第二病院)

B-5:

『「言葉の遅れ」のある幼児が自閉スペクトラム症と診断される確率 ーベイズ統計手法による試算ー』
塩川 宏郷(実践女子大学 生活科学部)

16:45~17:45事後オンデマンド配信あり
一般演題C テーマ『調査・研究』

座長:

古荘 純一(青山学院大学教育人間科学部教育学科)
石田 悠(東京医科大学八王子医療センター 小児科)

C-1:

コロナ禍における子どもの適応状況に関する教師と保護者の認識の違いについての検討』
横山 佳奈(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター)

C-2:

『発達早期の微細運動技能と6歳の社会技能 ~浜松母と子の出生コホート研究(HBC Study)~』
後藤 聡子(大阪大学大学院 連合小児発達学研究科)

C-3:

『自己の知覚の抑制と心の理論の関連 ―幼児期を対象とした検討―』
吉田 翔子(名古屋大学大学院 教育発達科学研究科)

C-4:

『超早産児のアイコンタクトに関する検討』
三谷 真優(名古屋大学 心の発達支援研究実践センター)

C-5:

『極低出生体重児における「心の理論」の検討』
万代 ツルエ(浜松市子どものこころの診療所)

C-6:

『当院の未就学児の初診時主訴とアセスメント療育評価の結果』
高井 義文(里童こころと育ちのクリニック)

17:45~17:50
1日目閉会挨拶

大会長:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)

11月13日(日) 2F大ホール

8:55~9:00
2日目開会挨拶

大会長:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)

9:00~10:50事後オンデマンド配信あり
シンポジウム
『日本におけるコロナ禍による子どもへの心理発達面での影響』

座長:

山崎 知克(浜松市子どものこころの診療所)
広瀬 宏之(横須賀市療育相談センター)

シンポジウム1:

『コロナ禍がもたらす子どもの心と発達への影響と支援』
山崎 知克(浜松市子どものこころの診療所)

シンポジウム2:

『コロナ禍による神経発達症児への心理発達面での影響』
大橋 圭(名古屋市立大学大学院 医学研究科 新生児・小児医学分野)

シンポジウム2:

『米国におけるコロナ禍による子どもへの心理発達面での影響』
水野 賀史 (福井大学子どものこころの発達研究センター 情動認知発達研究部門)

11:00~12:00事後オンデマンド配信あり
一般演題D テーマ『臨床・症例報告』

座長:

桝屋 二郎(東京医科大学病院 こどものこころ診療部門)
小石 誠二(川崎こども心理ケアセンターかなで かなで診療所)

D-1:

『STP解離の病理と治療:TSプロトコールの臨床的応用』
杉山 登志郎(浜松市子どものこころの診療所 / 福井大学 子どものこころの発達研究センター)

D-2:

『発達障害に生じたDIDの研究その1,大きなトラウマの既往無くDIDを生じる症例の検討』
若山 和樹(名古屋掖済会病院)

D-3:

『心的外傷後ストレス障害から回復過程にある3歳女児の描画の変化』
三原 大輔(医療法人中沢会 上毛病院)

D-4:

『精神病発症危険状態 at risk mental state(ARMS)と考えられた思春期の3症例』
永井 幸代(日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院 小児科)

D-5:

『長期フォローアップを行った自閉スペクトラム症の一例 ー症状の多様性に注目してー』
小林 繁一(静岡県立こども病院 発達小児科)

D-6:

『境界知能児の支援について』
古荘 純一(青山学院大学 教育人間科学部)

※下記演題のみ発表の順番が変更しておりますので、ご注意ください。

【変更前】
D-1:『STP解離の病理と治療:TSプロトコールの臨床的応用』
D-2:『発達障害に生じたDIDの研究その1,大きなトラウマの既往無くDIDを生じる症例の検討』

【変更後】
D-2:『発達障害に生じたDIDの研究その1,大きなトラウマの既往無くDIDを生じる症例の検討』
D-1:『STP解離の病理と治療:TSプロトコールの臨床的応用』

12:15~13:05事後オンデマンド配信なし
ランチョンセミナー2
『神経発達症の支援 ~環境の重要性と心理社会的治療を中心に~』

座長:金生 由紀子(東京大学大学院医学系研究科 こころの発達医学分野 准教授)
講師:飯田 順三(医療法人南風会 万葉クリニック子どものこころセンター絆 センター長)
共催:ヤンセンファーマ株式会社

13:15~13:25事後オンデマンド配信あり
第129回大会紹介と大会長挨拶

第129回大会長:小石 誠二(川崎こども心理ケアセンターかなで かなで診療所) 

13:30~14:05事後オンデマンド配信あり
厚生労働省研究班報告
『療育手帳の判定基準の全国統一化にむけて ~実態と課題~』

座長:辻井 正次(中京大学 現代社会学部)
講師:村山 恭朗(金沢大学 人間社会研究域 人間科学系)

14:15~15:20事後オンデマンド配信あり
特別講演
『学校現場にどう関わるか、何ができるか? ~子どもも教師も楽しい学校生活を送れる支援として~』

座長:小林 穂高(名張市立病院小児科)
講師:井口 敏之(星ヶ丘マタニティ病院小児科)

15:25~15:55事後オンデマンド配信あり
大会長講演
『療育現場から見た現代の子どもの育ちと発達』

座長:浅井 朋子(名古屋市立大学病院小児科)
講師:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)

15:55~16:00
閉会挨拶

大会長:宮地 泰士(名古屋市西部地域療育センター)