第41回日本眼薬理学会

 
会期 2021年11月6日(土)、7日(日)
会場 金沢市文化ホール

運営事務局:㈱コングレ jsop2021@congre.co.jp
主管校:金沢大学眼科学教室

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♥金沢のお菓子♥


当日、会場でおくばりする金沢のお菓子を紹介します

 
藩政期に茶の湯が庶民にまで浸透し、菓子文化が育まれた金沢は、今も日本菓子三大処のひとつに数えられ、和菓子の1世帯当たりの年間支出金額で全国1位を長くキープ。歴史ある和菓子店がたくさんあり、そのため、金沢といえばコレという名物がひとつだけあるわけではありません。
そこで、伝統的な和菓子から北陸のソウルフード?の揚げあられまで、厳選して詰め合わせました。また、それぞれに加賀棒茶と金箔入りコーヒーもセットしました。是非お楽しみ下さい。
 
※6日、7日とも、健康状態申告書の提出時に引換券をお渡しします。
※会場の金沢市文化ホールは飲食禁止になっておりますので、お土産としてお持ち帰りください。


1日目

風土菓板屋「こもかぶり」

 

金沢に古くある屋敷の土塀を雪害から守る伝統的な風物詩「こも掛け」を表現した和菓子です。蜜漬けにした大粒の栗を丸ごと一つ使い、北海道産小豆と特性の芳ばしい外皮で包んだ、奥深さと懐かしさが漂う一品です。複雑な形状ゆえに全て手作業で作られています。

金澤福うさぎ
  「銘菓 福うさぎ」

 

うさぎをかたどった小さな蒸し饅頭です。5種類の福うさぎにはそれぞれ石川・金沢の名産品を中心とした素材の餡(五郎島金時=さつまいも、能登大納言=小豆、棒茶、能登産かぼちゃ、石川県産ゆず)を使用。どれが入っているかはお楽しみ♡。

北陸製菓「ビーバー」

 

1970年の発売以来、北陸で長く愛され続けている揚げあられ「ビーバー」。NBAの八村塁選手がチームメイトに紹介したことをきっかけに、一躍全国区になり、一時は入手困難に!! プレーン味と白エビ味をご用意しました。どちらが入っているかは時の運??

小林屋茶舗「加賀棒いり茶」

 
石川県のほうじ茶は茶の茎を焙煎したほうじ茶で、金沢で生まれ古くから親しまれており「棒茶」または「番茶」と呼ばれています。一般的には焙じ茶は2番茶3番茶等の茶場を焙煎しますが、金沢では一番茶を用いることが多く香りも豊かで味も格別です。特上棒いり茶をお手軽なティーバックにしたものをご用意いたしました。是非、お菓子と一緒にお楽しみ下さい。

2日目

金沢うら田
 「加賀八幡起上もなか」


 
金沢の郷土玩具「加賀八幡起上り」は、加賀八幡さまが生誕した際の深紅のおくるみ姿に似せた人形で、子供の健康を願って配られました。その姿を模した最中で、出産祝いなどに用いられている、金沢を代表するお菓子のひとつです。

烏鶏庵「烏骨鶏かすていら」


 
なかなか生まれない希少な天来烏骨鶏卵をふんだんに使って、職人が1本1本丁寧に焼いたカステラです。天来烏骨鶏卵の深く濃厚な味わいを生かすために、甘味を抑えしっとりと仕上げられています。お菓子の街金沢で生まれた逸品を是非お楽しみ下さい。

金沢うら田「愛香菓」


 
口の中でふわっと拡がるやさしい甘さと香り。その可憐で素朴なたたずまいは、城下町の美しい雪化粧のようです。アーモンドとレモン、シナモンの香りがしなやかに溶けあった、甘くて不思議な奥ゆかしい風味をお楽しみ下さい。

芝舟小出「三作せんべい」


 

金沢で古くから愛される素朴なお菓子。卵とマーガリンを使った、ほどよい甘さの洋風な味わいのせんべいです。モチーフと成っているのは加賀白山の黒百合(石川県の花)とその昔生息していたと言われる雷鳥です。お菓子は天と地の恵みと人の和に依って作られるという意味から三作と名付けられたそうです。

キャラバンサライ
 金箔入り珈琲「かなざわ物語」


 
金沢の伝統工芸である金箔と、コーヒー専門店のコーヒーが融合した豪華な「金箔入り珈琲」です。お湯を注ぐだけのフリーズドライインスタントタイプですので、お気軽にお楽しみいただけます。コーヒーで和菓子をいただくのが金沢風。是非お試しください。