第41回日本眼薬理学会

 
会期 2021年11月6日(土)、7日(日)
会場 金沢市文化ホール

運営事務局:㈱コングレ jsop2021@congre.co.jp
主管校:金沢大学眼科学教室

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会長挨拶


 

第41回日本眼薬理学会

 
会長 杉山和久       
   (金沢大学医学系長(医学部長)・眼科教授)  

 
 
 第41回日本眼薬理学会を金沢大学眼科学教室が主催致します。秋空のもと紅葉の美しい金沢に是非お越しください。
 皆様に金沢にお越しいただいて対面で学会を開催し、久しぶりに皆様で顔を合わせて勉強し、議論できたらと考えていましたが、コロナウイルスの蔓延が予想以上に長引いて先が見通せない状況となりましたので、ハイブリッド開催(現地開催+ライブ配信)に変更させて頂くことに致しました。会期は2021年11月6日(土)~7日(日)で、現地開催の会場は金沢市文化ホールを予定しています。座席数800席以上の広い会場ですので、ソーシャルディスタンスを十分にとり、感染対策に万全を期して行います。学会のテーマは、点眼薬がもたらす「一滴の可能性」ということで、眼科領域の薬剤の基礎研究・臨床研究の現状と将来について議論して頂けることと期待しています。
 主なプログラムですが、特別講演Ⅰの演者は安藤仁先生(金沢大学医学系細胞分子機能学教授)で、「体内時計を考慮した薬物治療」を、また、特別講演Ⅱの演者は、柏木賢治先生(山梨大学医学部眼科教授)で、「これからの緑内障薬物治療−臨床医の提言」をご講演いただく予定です。シンポジウムは3つあり、シンポジウム1が「網膜疾患 血管・神経病態への介入戦略と実際」、シンポジウム2は「緑内障薬物治療のQCストーリー〜問題解決に向けた現状把握」、シンポジウム3 は「眼科の基礎研究と臨床における治療薬の現状と展望」です。特別講演、シンポジウムともに眼科領域の基礎・臨床を融合した分野横断的なテーマです。
 一般演題登録期間は5月6日から8月5日までです。また、事前参加登録期間は5月6日から9月10日です。先生方の登録をお待ちしています。