第11回日本エピジェネティクス研究年会

プログラム

5月22日(月)

9:30 開会挨拶

9:40~11:40 一般講演Ⅰ

望月 一史  (CNRS, Montpellier)

『テトラヒメナにおけるDNAの削減は小分子RNAによる世代間ゲノム比較とトランス認識ネットワークにより制御されている』

中山 潤一  (基礎生物学研究所)

『高次クロマチン構造形成の分子機構』

酒井 寿郎  (東北大学大学院医学系研究科 細胞生物学講座分子生理学分野
         東京大学先端科学技術研究センター 代謝医学分野)

『ヒストン脱メチル化酵素のリン酸化と脱メチル化による白色脂肪細胞の褐色化機構』

粂 昭苑   (東京工業大学生命理工学部・生命理工学研究科)

『多能性幹細胞から膵β細胞を創る:代謝とエピゲノムによる制御』

12:00~13:00 ランチョンセミナー

13:30~15:00 ポスターセッションⅠ

15:10~17:10 一般講演Ⅱ

杉山 弘   (京都大学大学院理学研究科)

『核酸のケミカルバイオロジー:人工遺伝子スイッチとエピジェネティック修飾』

川島 茂裕  (東京大学大学院 薬学系研究科)

『ヒストン翻訳後修飾を導入する人工触媒システムの開発』

伊藤 昭博  (理化学研究所)

『合成および内因性小分子化合物によるNAD依存的リジン脱アセチル化酵素の活性制御』

畑田 出穂  (群馬大学生体調節研究所ゲノム科学リソース分野)

『DNAメチル化を編集する』

17:10~17:25 コーヒーブレイク

17:25~18:10 short talks

18:10~18:50 特別講演

小倉 淳郎  (理化学研究所バイオリソースセンター(BRC))

『核移植クローンとエピジェネティクス』

19:30~21:00 懇親会(如水会館)

5月23日(火)

9:00~11:30 一般講演Ⅲ

9:00~

津中 康央  (横浜市立大学 生命医科学研究科)

『FACTを介したクロマチンリモデリングの分子機構』

斉藤 典子  (がん研究会がん研究所)

『乳がん細胞でノンコーディングRNA群により規定される活性染色体ドメイン』

後藤 貴文  (九州大学大学院農学研究院)

『牛肉生産におけるエピジェネティクス応用とその可能性』

10:15~ コーヒーブレイク

10:30~

川勝 泰二  (農業生物資源研究所)

『1001エピゲノムプロジェクト:シロイヌナズナ系統間のエピゲノム多様性』

油谷 浩幸  (東京大学先端科学技術研究センター)

『細胞悪性化とエピゲノム異常』

11:30~12:00 総会

13:20~14:50 ポスターセッションⅡ

15:00~15:45 short talks

15:45~16:25 奨励賞受賞講演および授賞式

16:25~16:55 次期年会長講演

村上 洋太  (北海道大学理学部化学科)

『分裂酵母jmjCドメインたんぱく質Epe1はエピゲノムを多面的に制御する』

16:55~17:00 閉会挨拶