Kosaka Session
2011年 Kosaka Awards レポート
日本臨床麻酔学会会員の皆様、
日本臨床麻酔学会と姉妹学会であるInternational Anesthesia Research Societyの年次大会の報告です!
今年は、カナダのバンクーバーで5月21~24日に開催されました。前の週に日本麻酔科学会の年次大会が神戸であったため、例年よりも、日本からの参加者は少なく、50名前後でした。演題は、日本からは30弱のものが採用されていました。参加者総数がおよそ1,100人(でも40カ国から)という規模の学会ですので、会場も小さくまとまって、過ごしやすい雰囲気ですが、5月のバンクーバーの季節と相まって、外に内に楽しかったです。プログラムの詳細は、www.iars.org でチェックしていただくとして、ここでは、日本の臨床麻酔学会から出ていますKosaka Awardsの受賞者について報告します。

本年は、基礎部門、臨床部門の2つに賞が授けられ、500ドルずつ贈られました。
基礎部門は:
AN ACUTE RESPIRATORY DISTRESS SYNDROME (ARDS)
CASE WITH HOMOZYGOUS FUNCTIONAL VARIANT OF
T-BET (T-BOX EXPRESSED IN T CELLS) SHOWS DRAMTIC
PHARMACOGENETIC RESPONSE TO THE THERAPY WITH
CORTICOSTEROIDS
H. Nishie, D. Sun, T. Nagasaka, S. Mizobuchi,
H. Morimatsu, H. Katayama
Okayama University Hospital, Okayama, Japan
臨床部門は:
INCIDENCE AND RISK FACTORS FOR ACUTE LUNG INJURY
FOLLOWING EMERGENT SURGERY
M. J. Stentz1, P. Park2, R. E. Dechert3, J. Blum1
1Department of Anesthesiology and Critical Care,
University of Michigan, Ann Arbor, MI; 2Department
of Surgery, University of Michigan, Ann Arbor, MI;
3Critical Care Support Services, University of
Michigan, Ann Arbor, MI
来年は、ボストンでの開催で、幸い日本麻酔科学会の日程とも離れていますので、奮って演題を持って参加し、Kosaka Awardsを狙って下さい!

(文責:IARS理事、広報委員会委員長 尾崎 眞)