演題募集要項/登録

第75回日本矯正歯科学会大会における演題を募集致します。

以下の説明をお読み頂きました後、下記の演題登録画面よりご登録をお願い致します。

日本語演題登録(症例報告は除く)において、倫理的な配慮や個人情報の保護についてのチェックリストがありますので、ご注意ください。チェックリストに関して不明な点がございましたら、大会運営事務局(学術委員会担当)へご照会ください。

募集期間

演題投稿は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

*締切後の投稿、内容変更等は一切受付できません。
*日本矯正歯科学会学術委員会による査読後修正については、委員会の指示に従って行ってください。

発表言語

国内からの発表は原則として日本語とします。

演題区分

展示発表 (1) 学術展示(基礎研究、臨床研究、考案)
(2) 症例展示(稀有・難治症例など、学術的な意義を有する報告)
症例報告 (認定医更新のための症例報告に限る)
口演 展示発表へ応募された演題の中から、特に、第75回大会メインテーマ「矯正歯科治療の安定性と効率バランスを追求する」に関連する発表を学術委員会が選考します。

発表資格

A. 国内からの発表 (以下、2つの条件を満たしていることが必要)

(1) 公益社団法人日本矯正歯科学会会員に限ります。
※ただし、研究の根幹にかかわる専門的知識あるいは技術の提供を行った非会員の共同発表者は2 名以内に限り認めます。
(2) 平成28年度分の年会費を払っていること
※演題登録の際に会員番号が必要となります。未入会および平成28年度年会費未納の方は、学会事務局へあらかじめ手続きをお済ませください。
年会費・会員番号に関する問合せ先:
公益社団法人 日本矯正歯科学会 事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9  一般財団法人 口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341 E-mall:
※学会事務局へは会員番号をはじめ入会の受付、年会費に関してのみお問い合わせ下さい。

B. 海外からの発表(留学生もこれに準じる)

発表の段階で学術大会の参加登録を行っていること。

募集演題分類

下記、01〜31より、希望順に3つまで選択して下さい。

01 顎顔面形態 09 コンピューター・医療情報 17 成人矯正・包括歯科治療 25 過蓋咬合
02 成長発育 10 臨床統計 18 咬合誘導・咬合育成 26 開咬
03 口腔機能・生理 11 教育 19 保定・術後評価 27 上下顎前突
04 病因・疫学 12 医療管理・患者管理 20 口腔衛生 28 叢生
05 生体力学 13 診断 21 口唇・口蓋裂 29 非対称・
交叉咬合
06 組織学 14 矯正装置・治療メカニクス 22 先天異常 30 埋伏歯
07 生化学・分子生物学 15 外科的矯正 23 上顎前突 31 その他
08 新素材・生体材料 16 顎機能異常・顎関節 24 下顎前突

応募方法

オンライン登録となります。

演題の採否

◆採否の決定について

申込み演題の採否は、本学会学術委員会[症例報告については認定医委員会]において行います。
委員会より演題区分の変更を依頼する場合があります。また、演題が採択されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。


◆採否の通知方法
ホームページ上に採否一覧掲載[8月中旬予定] 
※各発表者へは個別通知は致しません。

演題登録の流れ

学術大会優秀発表賞について

本年度学術大会におきましても、前年度同様、以下の要領で実施致します。
優秀発表賞の選考対象として演題を提出される場合は、演題登録の際、「本演題を優秀発表賞の選考対象として希望する」を選択して下さい。

  • 目  的:年次学術大会における優秀発表を顕彰すること、並びに会員の学会発表に対する士気高揚をはかることを目的とする。
  • 授賞対象:学術展示と症例展示よりなる展示発表および口演を授賞対象とし、その数は発表分野等を基にした複数とする。
  • 選  考:理事長、大会長、学術委員により構成される選考委員会により行なわれる。
  • 授  賞:授賞は理事長名にて行なわれ、その表彰を発表時の展示物上に顕示し、併せて本学会雑誌においても公表する。また、その第一発表者には賞状を贈呈する。

オンラインによる演題申込みにおける注意点

◆コンピュータ環境の問題について

利用者のコンピュータ環境が原因で演題の申込みに不備をきたす場合がありますが、事務局では一切責任を負いません。UMINオンライン演題登録システムでは、InternetExplorer、Safari[ver.2.0.3(417.9.2)以降]、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願い致します。
UMINオンライン演題登録システムFAQはこちら

◆ネットワークやサーバのトラブル時の連絡について

ネットワークやサーバのトラブル時の連絡は、すべて大会ホームページにてご連絡致します。それ以外の問い合せには応じられません。

◆オンライン演題申込みの締切日について

締切直前はアクセスが集中しますので十分な時間的余裕をもって申込みしていただくことをお奨めします。
演題申込み締切:2016年5月26日(木) 正午

◆登録画面と確認画面の違いおよび登録番号とパスワードについて
  • ・演題を初めて登録するときは「一般演題の登録」から登録してください。
  • ・登録された演題に修正を加えるときは、「一般演題の確認・修正」から修正してください。その際に初回登録時に自動発行された登録番号とご自身で決めたパスワードが必要となります。登録番号およびパスワードは必ず各自でお控え下さい。
  • ・同一演題で新規登録画面を使用するのは初回のみです。以後はすべて演題の「一般演題の確認・修正」を用います。 修正するたびに新規登録画面を使用すると同一演題が重複登録されますのでご注意下さい。

演題採択条件

発表内容に、倫理的な配慮や個人情報の保護について不十分な点がある場合、産学連携活動により生じる利益相反問題に適切な対処がなされていない場合など、日本矯正歯科学会学術委員会の判断により演題採択をお断りすることがありますので、あらかじめご承知おきください。

日本語演題登録(症例報告は除く)において、倫理的な配慮や個人情報の保護についてのチェックリストがありますので、ご注意ください。

下記の採択条件を満たしている必要があります。

A.展示発表

1) 学術展示 <基礎研究、臨床研究、考案>
1. 体裁 「抄録作成要領」に従っていること。
2. 内容 他の学会で未発表であること。オリジナルな研究であること。学術的価値が認められること。科学的かつ論理的であること。文法的な誤りや誤字・脱字がないこと。
3. 演題名 研究の内容を簡潔に表現していること。学術委員会では、英文題の文法的誤り、誤字等のチェックは行わないので、細心の注意を払うこと。
4. 目的 研究の目的が明確にされていること。
5. 資料[試料]
および方法
薬剤・資料[試料]等が明確にされていること。資料[試料]数が示されていること。また、その数が適当であること。原則として適切な対照群が示されている こと。観察期間等が示されていること。資料[試料]が演者の関連する他の演題と著しく類似していないこと。目的に合致した方法がとられていること。また具体的に記述されていること。なお、人を対象とする研究はヘルシンキ宣言を尊守し、その精神に基づいて倫理的に行われていること。また、実験動物においても、倫理的に行われていること。
6. 結果 結果が明確に示されていること。
7. 考察 考察が論理的になされていること。
8. 結論 結論が明確に示されており、未完成の予報的な内容でないこと。 演題名や目的等と対応した内容であること。
2) 症例展示 <学術的な意義を有する症例報告>
1. 体裁 抄録作成要領」に従っていること。
2. 内容 学術的な意義を有する症例報告であること。科学的かつ論理的であること。文法的な誤りや誤字・脱字がないこと。
3. 演題名 発表の意図や症例の特徴が簡潔に表現されていること。
4. 目的 発表の目的が明確にされていること。
5. 症例 症例の内容が目的に沿って明示されていること。
6. 考察およびまとめ 考察が論理的かつ明確になされていること。

B.症例報告<認定医更新のための報告に限る>

申請要領はこちらをご確認ください。(会員専用ページ)

抄録作成要領

◆演者・共同演者、所属に関する制限事項
    ・人数は15 名以下、所属機関は10施設以下です。
  • ・個人名にて登録頂き、団体名での登録は受けかねます。
  • ・共同発表者に関して、研究の根幹に関わる専門的知識あるいは技術の提供を行った非会員の共同発表者を2 名以内に限り認めます。
  • ※演題登録画面の「非会員の共同発表者」の項目に、非会員の発表者の氏名、所属、職名、当該研究における役割を簡潔に入力して下さい。書式はとくに指定しません。

    労務提供などの協力者はこれに該当せず謝辞にて取り扱うこととし、謝辞に関する記載がある場合は「抄録本文」に含めるようにしてください。
◆文字制限について
    ・日本語演題名は入力必須項目で、全角文字換算で50字以内です。
  • ・英語演題名も入力必須項目で、半角英数文字15ワード以内です。英文タイトルは文首のみ大文字で記入し、ピリオドは不要です。
  • ・抄録本文は全角文字換算で800字以内です。
  • ・合計文字数(所属機関名、(共)著者名、演題名および抄録本文の合計文字数)は、全角換算で1000字以内です。
  • ※歯式記号や上付き文字、下付き文字、斜め[イタリック]文字、太文字、アンダーラインを示すための記号も1文字(1バイト)と換算されますのでご注意ください。
◆入力について注意点

抄録本文はご自身のパソコン等で作成し、コピー機能を使って貼り付けることをお勧めします。

[1]演題区分ごとの抄録様式

下記の抄録様式に従い、項目のもれなく作成をお願いします。括弧は【】を使用して下さい。

抄録本文は、改行、字下げせずに【目的】、【結果】の様に記入してください。
A.展示発表

1) 学術展示

(1)【目的】 (2)【資料】または【試料】 (3)【方法】 (4)【結果】 (5)【考察】 (6)【結論】[ただし(2)〜(5)については【資料(試料)および方法】、【結果および考察】とまとめても結構です。]

2) 症例展示

(1)【目的】 (2)【症例】 (3)【考察およびまとめ】
B.症例報告 (1)【症例】 (2)【初診】 (3)【主訴】 (4)【所見】 (5)【診断】 (6)【治療方針】 (7)【治療経過】 (8)【考察】
[2] インデント・改行について

必ず左詰めで埋めて下さい。

改行は使用しないで下さい。抄録本文の途中で改行を入れても、登録の際、改行指定は自動的に削除されます。
[3]使用に制限のある文字、記号等 ■JIS規格に対応していない飾り文字

JIS規格に対応していない飾り文字は使用できません。例えばまる(○)で囲まれた数字がそれに相当します。間違って使うと登録確認のとき警告のメッセージが流れ登録できません。
以下の文字は入力方法をご参照ください。

ローマ数字を使用される際は、半角英大文字の「I」や「V」を組み合わせて入力して下さい。登録確認の際注意されない文字はすべて使用できます。
■シンボル(symbol)書体

シンボル(symbol)書体(1バイト文字)のαβγ等を使用するとabc等に自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のαβγを使用して下さい。
ただし、英語の演題名については利用可能な特殊文字一覧にしたがって入力してください。

■半角カタカナ
半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入して下さい。英文の単語の途中をハイフン(-)で切ることは行わないで下さい。
■歯式記号・発音記号

歯式・発音記号の表現については、JIS2000規格、第三水準のフォントであるためこのフォントを実装していないコンピュータがほとんどです。したがって、歯式での表現が必要な場合は、タグ(¥xxxx¥、歯式リンク参照)を使って表現して頂き、後ほど抄録集編集の際に歯式に変換します。歯式変換の際、実際のものと異なる恐れがありますので、お手数ですが別途印刷[手書き可]したものを用意していただき、学術大会事務局までFAX、スキャンしたものをメール添付などの方法でお送り下さい。
入力順序は、必ず上下顎、左右側、歯種の順で表現し、上下左右にまたがる場合には、上顎から下顎へまた、右側から左側の順で表現して下さい。記号入力は、 1行に1顎の原則で、特殊記号であることを表現するため¥(半角円マーク)で囲んで下さい。2つ以上は、,(半角カンマ)で区切って下さい。


歯式 意味 抄録本文に入力するタグ
上顎左側 ¥bdvabr¥
下顎左側 ¥bdvatr¥
上顎右側 ¥bdvabl¥
下顎右側 ¥bdvatl¥

以下に例を示します。 例えば、
(上顎右側の6)は、¥bdvabl¥6
(下顎右側57)は、¥bdvatl¥57
(上顎右側乳大歯および下顎左側側切歯)は
¥bdvabl¥C,¥bdvatr¥2
となります。

歯式及び対応するタグの詳細については、歯式記号リンクを参照下さい。

発音記号についても歯式同様、JIS規格にないため発音記号リンクを参照して入力して下さい。発音記号を表す文字列の最初と最後は¥(半角円マーク)で囲んで下さい。

上付き文字、下付き文字、斜め[イタリック]文字、太文字、アンダーラインを使うことが可能です。抄録本文記入欄の直前にある使用方法をよく読んでから使用してください。上付き文字、下付き文字、斜め[イタリック]文字、太文字、アンダーラインを使うときに用いる記号はすべて半角文字(1バイト文字)でなければいけません。
[4]単位・用語

計量単位は原則としてCGS単位(centimeter-gram-second)、学術用語は各学会用語委員会選定のものを使用し、和訳しにくい用語を除いてなるべく日本語で表記して下さい。また文中のアルファベットは半角文字で印字して下さい。
誤りの多い例:

Class IIをclassIIとしたり、ClassIIとしている。[Cは大文字に、Classと級数は半角空ける]
[5]図表 図表は添付できません。
[6]商標名の使用 商標名の記載は原則として認めません。やむを得ない場合は一般的名称に加えて括弧付きで記載して下さい。ただし演題名の中には使用できません。
[7] 参考文献関して 参考文献が必要な場合には、「筆頭著者(雑誌略名、発行年)」の要領でひとつに限り文末(抄録本文のおわり)に【参考文献】として記載して下さい。

 

演題投稿は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

発表様式

 1) 患者さんのプライバシー保護のためカメラ・ビデオ撮影は原則禁止です。「撮影可」の表示のあるもののみ撮影可能といたしますので、必要な発表者は、「撮影可」の表示をパネルまたは机に掲示してください。患者さんのプライバシー保護には十分ご配慮下さい。

 2) 展示物はすべて複製したものを展示して下さい。展示物の紛失、破損が生じても責任は負いかねます。

A.展示発表

1. 学術展示


(1)展示は11月8日(火)、9日(水)で、1日ごとの入れ替えは行いません。

(2)11月8日(火)9:00〜10:00に搬入し、11月9日(水)16:00〜17:00に撤去して下さい。
搬入時の受付はございません。
画鋲は各展示パネルに用意します。粘着テープ類は使用できません。
また、定刻以降に展示物が残っている場合は大会事務局で処分します。

(3)展示は下図の要領に従って下さい。

A. 演題番号は大会本部で用意します。

B. 展示発表には貼り付け可能面が幅120cm×高さ180cmのパネルを用意します。右上部の幅90cm×高さ26cmの範囲に演題名、所属、発表者氏名をご自分で用意の上、掲示して下さい。また、演者の顔写真2L 版(カラー)をパネル上部の演題名の左に添付して下さい。(詳細図参照)

C. 展示には申請にしたがって机(幅120cm×奥行45cm×高さ70cm)を用意してあります。机使用の場合、貼り付け面はタイトルも含めて幅120cm×高さ140cm になりますのでご注意下さい。なお当日、机の追加はできませんのでご了承下さい。

(4)質疑応答・討論は下記の時間に行います。指定の時間にご自分の展示場所で待機して下さい。
11月9日(水)12:00〜13:00

(5)筆頭著者および共著者は、ポスター内において発表内容に関連した利益相反(COI)の有無を記載して下さい。また、有の場合はその詳細を開示して下さい。
(例)発表内容に関連し開示すべきCOI状態はありません。

ポスターサイズ


2. 症例展示

 発表方法は1.学術展示(1)〜(5)に準じます。

B.症例報告

(1)2日間通して行います。

(2)11 月8日(火)9:00〜10:00 に搬入し、11 月9 日(水)16:00〜17:00 に撤去して下さい。

(3)展示は下図の要領に従って下さい。

A. 展示には机(幅180cm×奥行60cm のスペース)を用意してあります。

B. 資料はファイルに綴じ、模型とともに展示して下さい。

C. 症例の要約を資料ファイルの最初の頁に綴じこんで下さい。

(4)11月8日(火)10:00より模型審査、認定医委員会による試問は13:00(予定)より行います。試問の時間帯はご自分の展示場所で待機して下さい。

(5)模型審査および試問の時間が変更になる場合は対象者に個別にご連絡します。
※一般参加者への公開展示は、模型審査、試問の終了後となり11月8日(火)14:00以降を予定しております。

C.口演

開催日時: 2016年11月9日(水) 9:00〜11:00
演題発表時間は8分、質疑応答時間は2分とします。展示発表への応募演題からの選考となりますので、詳細につきましては該当者に別途ご案内致します。
演題登録に関する問い合わせ先
第75回日本矯正歯科学会大会運営事務局

〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館 4F 株式会社インターグループ内
TEL:03-5549-6913 FAX:03-5549-3201 E-mail:

Copyright 2016 The 75th Annual Meeting of the Japanese Orthodontic Society