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本賞の趣旨
毎年,本学会会員(正会員および学生会員)の執筆による生体磁気に関する研究水準の向上に著しい貢献をした研究論文の中から,研究歴の比較的浅い研究者が発表した優秀な論文を選考して表彰することにより,研究者の研究意欲の向上を図り,もって本学会における創造的研究を推進することを目的とします
対象
募集締め切り日(通常 1 月末)の前年 1 月より 12 月( 1 月 1 日から 12 月 31 日まで)において,質の高い論文を掲載する国際学術誌にアクセプトされた論文
応募資格
次のいずれにも該当する者とします
1) 論文の筆頭著者であり,当該論文がアクセプトされた時点において,本学会会員であること
2) 会費を滞納していないもの
3) 当該論文がアクセプトされた時点において,40 歳以下の者
4) 過去に本賞を受賞した者でないこと
5) 受賞後,2 年以内に第 8 条に定める講演発表を行うことができること
応募
本賞への応募は,応募申請書に必要事項を記入し、論文別刷を添付して応募締め切り日までに学会事務局にメールの添付でお送りください
応募申請用紙(xdoc)
応募締め切り
1 月 31 日(前年の 1 月 1 日から 12 月 31 日までにアクセプトされた論文について)
選考と副賞
2 名以内を選考
賞状および副賞
実施要項と審査方法
日本生体磁気学会奨励論文賞 実施要項 |
渡辺 隼人: わたなべ はやと, Hayato WATANABE
豊岡短期大学・北海道大学
Hayato Watanabe, Atsushi Shimojo, Kazuyori Yagyu, Tsuyoshi Sonehara, Kazuyoshi
Takano, Jared Boasen, Hideaki Shiraishi, Koichi Yokosawa, Takuya Saito.
Construction of a fiber-optically connected MEG hyperscanning system for
recording brain activity during real-time communication. PLOS One. 17(6):
e0270090, 2022. |
石田 誠: いしだ まこと,Makoto ISHIDA
東北大学大学院医学系研究科電磁気神経生理学共同研究講座
Makoto Ishida, Kazutaka Jin, Yosuke Kakisaka, Akitake Kanno, Ryuta Kawashima,
Nobukazu Nakasato. Awake state-specific suppression of primary somatosensory
evoked response correlated with duration of temporal lobe epilepsy. Scientific
Reports. 10(1): 15895, 2020.
佐々木 亨: ささき とおる,Toru SASAKI
土浦協同病院整形外科
Toru Sasaki, Shigenori Kawabata, Yuko Hoshino, Kensuke Sekihara, Yoshiaki
Adachi, Miho Akaza, Isamu Ozaki, Koji Fujita, Akimoto Nimura, ToshitakaYoshiia,
Yuki Miyano, Yuki Mitani, Taishi Watanabe, Shinji Sato, Sukchan Kim, Atsushi
Okawa. Visualization of electrophysiological activity at the carpal tunnel
area using magnetoneurography. Clinical Neurophysiology. 131(4): 951-957,
2020. |
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