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A-TIMS(Association of Tokushima International Medical Support)

お知らせ

IPIM 徳島県立海部病院における国際医療特別研修プログラム についてのお知らせ

国際医療に興味があり、それに携わりたいと希望している医学生は2〜3%程度いると思われます。しかし、医師になってから数年間の研修医時代に海外の現場で国際医療を経験できる機会はほとんどなく、さらにその間に結婚などの自らの生活環境の変化も加わることで、国際医療へのモチベーションも保ち続けることは困難かもしれません。

また、国際医療を志す医師にとって、職場環境、活動中の給与や身分保障の問題など、その心配は尽きません。その結果、国際医療への志を持つ者の大多数は、一歩もその世界に踏み出さないまま彼らの希望を断念していることが想像されます。

そこで私たちは、
国際医療を志す若手医師を対象に、給料や身分の心配なく国際医療保険の現場を経験できる機会を与えることで、将来途上国の医療保険に精通し現地に貢献できる人材を育成するという目的で「国際医療特別研修プログラム(IPIM)」を徳島県立海部病院に設立いたしました。徳島県立海部病院で4年間、常勤医として働く専攻医・後期研修医を対象に、後半2年間の間に最長3か月間の国際医療保健の研修を給与・身分保証の条件下で受けられるというものです。

詳しくは、

http://www.square.umin.ac.jp/IPIM

を、ご覧ください。


     



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