参加者の言葉
A-TIMS OB 佐々塚 涼弥さん
国際協力や災害医療に少し興味があるけれど、
徳島大学医学部医学科6年 高礒 甫隆さん
私は将来、医師として途上国で働きたいと思っていますが、
「途上国を始めとする、医療が十分に届かない場所で働きたい」
A-TIMSの活動に参加することで私の思う一番の意義は実際に仕事として国際医療協力を行ってきている先生方の声を身近に聞く機会が持てるようになったことだと思います。国際協力に興味がある一方でハードルの高さを感じてしまう方が多いように思うこの分野でまず実際に活動している方の話を聞くことで少しでも現実感のある目標に変わったように思います。これからもこの会を通じて自分の目標に向かって少しずつ行動に移していきたいです。
TICO代表、さくら診療所所長 吉田 修先生
Tokushima International Cooperation:TICO というNPOの代表、吉田です。
ザンビアとカンボジアで活動を続けています。
医療保健分野が中心ですが、教育・環境・生活改善・
国内では、毎月のオープンな学習会「地球人カレッジ」
人材を育成し経験を共有したいと願っています。
徳島大学を中心にTICOユースも活動しています。
Think globally, act locally!! 地域医療に国境はない!!
A-TIMSに参加し、国際医療貢献と言えば徳島だ、
私は、徳島大学を卒業後、助産師として経験を積んだのちに、青年海外協力隊員として中米のグアテマラで2年間母子保健活動に従事しました。帰国後に母校で勤めるようになってからも、国際協力に携わりたいという思いがあり、A-TIMSに参加させていただいています。世界各地で医療活動に携わっている方々のお話を聴けるのが毎回楽しみです。学生時代から広い視野を持って、将来世界で活躍する医療人が育ってほしいと願っています。
前 独立行政法人国際協力機構(JICA) 徳島デスク 国際協力推進員 上西はるかさん
今回、A-
私は、高校時代から国際医療協力に憧れて医学部に入学し、最近になり小児外科医として国際医療協力活動をはじめたばかりです。私のロールモデルはNPO法人ジャパンハートの吉岡秀人先生(小児外科医)です。実際に、2016年2月に、ミャンマーでジャパンハートの活動に参加し、現地の患者さん、参加者がともに幸せとなる、新しい仕組み「国際医療短期ボランティア」の仕組みに感銘を受けました。「ならば徳島でも!」、と徳島の国際協力NGO「TICO」の吉田修先生の元を訪れました。
そしてついに徳島の誇るべき国際NGO「TICO」と、内藤先生、鈴記先生をはじめとする、我々、徳島大学の国際医療協力メンバーがコラボすることが実現しました!もちろんこの輪は、限られた施設、団体、地域を超えて、日本中・世界中に広がってくれることを願ってやみません。
世界中の患者さんの笑顔のために、それぞれができることは限られているかもしれません。しかし、その小さな思いが大きなうねりになると信じています。皆さん、是非一緒にやりましょう!
ミャンマー ワッチェ慈善病院で手術をする矢田圭吾医師(徳島大学小児外科)
*ジャパンハートでの活動