なぜデンマークはワクチン真理教を棄てたのか？
－「報道1930」に見る、死亡数増加隠蔽＆重症化抑制でっち上げの手口－

誰だって絶対に見たくない。こどもが病気になる注射を打たれて泣き叫ぶ姿を。誰だって見たい。マスクを棄てて歓声を上げて喜ぶ子どもたちの笑顔を（学校でのマスク着用撤廃！歓声を上げて喜ぶ子どもたち）。あなた方はそうではないのか？警察や検察ならいざ知らず、あなた方は市民の笑顔が見たくて働いているはずだと信じていた。でもそれは完全な間違いだった。


デンマークで追加接種が大成功とのでっち上げ報道
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『ステルスオミクロンの正体…「第7波」は襲来？』【2022年2月1日 (火) #報道1930】
▽千葉県、自宅療養中の2名死亡… 軽症から急変、90代男性は3回目接種済み▽ステルス種に急速に置き換わったデンマーク… でも、コロナ規制 “解除宣言” のワケ
#長妻昭 #舘田一博 #松本哲哉 #松原耕二 #若林有子 #ステルスオミクロン #新型コロナ #ワクチン #岸田政権 #東京
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テレビジョンの受像器を所持しなくなって40年近く経ちます。所持していた時から報道番組には関心がありませんでしたからネットでも視聴しません。昼休みに医局にある受像器の前を、「ああ、またやってるやってる」と一瞥をくれて通り過ぎるだけです。そんな私がここで報道番組を取り上げるのは、「感染はするけど重症化は防止する魔法のワクチンで恐怖の新コロを退治」という、陳腐なでっち上げの動かぬ証拠がネットで公開されていたからです。それも、こともあろうに、ブースター接種率世界最高を達成したにもかかわらず、死亡激増となってしまったので、観念してワクチン、マスク、ワクパス・・・一切合切のイカサマと一緒にワクチン真理教を棄てた、あのデンマークを取り上げていたからです。

ライバル スウェーデンに完敗したデンマーク
この2年間の新型コロナによる死亡数の推移を茶色の7日移動平均線とともに示す右の図で（クリックして拡大）上がスウェーデン下がデンマークです。ここでスウェーデンを比較対照にしたのは、橋（オーレスン・リンク。瀬戸大橋の姉妹橋）で繋がるデンマークの隣国で密な交流があり、疾病疫学にも共通点が多いからです（ただし隣国同士にありがちなことですが、政策は全然違う点も多々有り）。オミクロン前の山とオミクロンの山を比べてわかることは、オミクロン流行開始前に比べて、流行開始後（国内第一例が判明した日を基準）による死者の比率がデンマークの方が圧倒的に高くなっています。実際に計算してみると（2022/2/18現在）、スウェーデンがオミクロン後/オミクロン前（16187-15140）/16187=10％に対しデンマークが（4250-2863)/4250=33％と、決定的な差がついています。オミクロン流行開始後の死亡数を単位人口（100万人）あたりで比べても、スウェーデンが166人、デンマーク240人と1.4倍となって、やはりデンマークの方が明らかに多い。一方、問題の追加接種率はどうかというと、スウェーデンも44％と十分高いのですが、一方のデンマークは世界第一位の62％で単純計算でスウェーデンの1.4倍（Our World in Data ）。

    追加接種率をライバル　スウェーデンの1.4倍頑張ったのに、死亡数が1.4倍になってしまった。それだけではありません。両国の移動平均線を比べて見てください。スウェーデンは2月10日をピーク以後順調に下って2/18の時点で早くも3合目あたり（Worldometerのスウェーデンのグラフ）、それに対してデンマークはまだピークを迎えていないのです（Worldometerのデンマークのグラフ）。デンマークは逆転の可能性も失いました。逆に死亡数の差はこれからもっと開くのです。こと本来の意味での追加接種の有効性に関して言えば、接種率で大きく上回りながら、単位人口あたりの死者数も大きく上回ってしまったデンマークの完敗は既に決定しているのです。

スウェーデン44％の1.4倍の62％！！世界一の追加接種率。なのに100万人あたりの死亡数も1.4倍になっちまった。何が重症化抑制効果だ。聞いて呆れる。重症化が抑制されたのに死亡が1.4倍になるわけねえだろうが！ 馬鹿馬鹿しい！何が悪かったんだろう。もしかしたらワクチンだったのかもしれない。でも、それは後講釈だ。今更悔やんでも仕方がねえ。スウェーデン人に教 えるのも癪だ。連中もそうとは知らずに一生懸命やってるんだろうよ。余計なお世話と言われるのが落ちだ。とにかく、こっちはやることはやって世界一を達成 したんだ。もうワクチンに未練はねえ。あれほど期待したワクチンさえダメだったんだ。ましてやマスク、手洗い、ソーシャルディスタンス・・・あんな鬱陶しいだけのおまじないなんかとも、もう全部おさらばだ！！何？極東の島国では「安全・安心なワクチン」とか言ってるだと？勝手にするがいいさ、どんどん打って屍累々。そうならなきゃわからねえんだろうよ。俺たちがそうだったようにな。あっちもこっちも、4回目接種までやっちまったイスラエル（＊）と同じ、シャブ中ワクチン依存症に国境はねえってこった。
（＊イスラエルでは22年1月から4回目接種を開始しましたが（Our World in Data）、感染はもちろん、死者数も全く抑制できませんでした（Worldometer））

 デンマーク人じゃなくたって、常識ってもんさえあれば、世界の誰だってそう考えます。ところがどっこい、この「報道1930」のでっち上げときたら、呆れるほどの幼稚な手口は以下の如し

 死者数増加隠蔽．25：19：死亡数を比較するにあたって、オミクロン株流行の直近の最高ピーク値が30人/日であるのに対し、デンマークの過去の最高値は60人/日だから、（感染者数は爆発的に増加しているが）、死亡数はワクチンによって見事に抑えられている。ブースター万歳。デンマーク万歳。
（以下を読む前にデンマークの死亡数経過を今一度確認願います）
●そもそも積算値ではなくピーク値で比較すること自体が、これからイカサマやりますよって自供しているようなもの。
●放送日の1ヶ月以上前の2021年12月27日の死亡数30人がピークだったと決めつけている。デンマークでオミクロン第一例が判明した日は2021年11月23日。12月27日はまだ1ヶ月しか経っていない。さらに画面上に表れた感染者数のピークが22年1月29日であるかのように示されている。もしそうであるとしても、21年12月27日が死亡数のピークになるわけがない。なぜならば、COVID-19の場合、死亡数のピークは感染者数のピークよりもさらに2週間ほど遅れることを専門家ならずとも経験的に知っているからだ。だから仮に感染者数のピークが1月29日だったとしても、死亡数のピークは2月10日前後になるはずだった。ところが、2峰性になった7日移動平均線で保守的に見ると、感染者数のピークは実際には2月13日だった。そうなると、実際の死者のピークは2月末か場合によっては3月になる。もちろん2月1日放送の時点でそこまでは予見できなかっただろうが、22年1月29日より も1ヶ月も前の21年12月27日を死亡数をピークとするなど、医学部1年生も騙せないほどの真っ赤な嘘である。でも大学教授であらせられるお二人の感染症専門家も、元厚生労働大臣の衆議院議員も、みんな仲良くころっと騙されてしまった（ように見せかけていた←業務放送：武士の情け）。ここがこの番組が国を挙げてのデマであると私が考える証拠。

重症化抑制のでっち上げ．27：07：ヘイトどものデマに惑わされ、霊験あらたかなワクチンの御利益に与れなかった愚か日本人達よ。見るがいい。世界一の追加接種率が（感染にはまるっきり歯が立たなかったが）見事に重症化を抑えた。その結果、死亡数もしっかり抑えた。ブースター万歳。デンマーク万歳。
●そもそも対照群なしの国全体のICU患者数なんて、バイアスてんこもりの指標を持ち出してくること自体が、これからイカサマやりますよって自供しているようなもの。
●感染を予防できずに重症化を予防するなんてことはあり得ない。最も厳密な大規模コホート研究がそう証明している（NEJMが示す「重症化抑制効果」の嘘）。
●この時点で死亡数抑制云々はとても言えないことは上述した。
●以上、医学部1年生も騙せないほどの真っ赤な嘘である。でも大学教授であらせられるお二人の感染症専門家も、元厚生労働大臣の衆議院議員も、みんな仲良くころっと騙されてしまった（ように見せかけていた←業務放送：武士の情け）。これもこの番組が国を挙げてのデマであると私が考える証拠。

何でもいいからとにかくどんどん打って．27：54：（放送当日の）22年2月1日から新型コロナに関する全ての規制が撤廃されたのは、65歳以上の94％、全体でも6割が追加接種を完了し（感染自体はまだ収束しないが）、国民の大多数が重症化・死亡のリスクから解放されたと政府が考えたからである。だから頑迷な日本人も賢いデンマーク人に習い、遅ればせながらでもワクチンの御利益に与れるようにした方が身のためだぞさ。さもないと恐怖のステルスオミクロンに苦しんで死ぬことになるぞ。ブースター万歳。デンマーク万歳。
●「死亡数は1.4倍に増えた。これであきらめがついた。マスクも手洗いもアクリル板もソーシャルディスタンスにも、みんなみんな棄てられたのも、ワクチンに見切りがつけられたからだ」　たとえそれがどんなに残念な結果であっても前向きに考える。しかしそれを決して声高には叫ばずに、世界各国の国民がそれぞれの国民性に沿った落とし前をつけて、その国の国民なりに成長していくように仕向ける。デンマークにおけるコロナ規制全面撤廃から、そんなメッセージが伝わってくるのに、あたかも追加接種をしないとステルスオミクロンで死ぬかのような見え透いた恫喝にすり替えている。
●以上、医学部1年生も騙せないほどの真っ赤な嘘である。でも大学教授であらせられるお二人の感染症専門家も、元厚生労働大臣の衆議院議員さんも、みんな仲良くころっと騙されてしまった（ように見せかけていた←業務放送：武士の情け）。これもこの番組が国を挙げてのデマであると私が考える証拠。

誰だって絶対に見たくない。こどもが病気になる注射を打たれて泣き叫ぶ姿を。誰だって見たい。マスクを棄てて歓声を上げて喜ぶ子どもたちの笑顔を（学校でのマスク着用撤廃！歓声を上げて喜ぶ子どもたち）。あなた方はそうではないのか？警察や検察ならいざ知らず、あなた方は市民の笑顔が見たくて働いているはずだと信じていた。でもそれは完全な間違いだった。

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→英国人もデンマーク人もブースターを棄てた
→「どんどん打って」死亡が急増
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