「どんどん打って」死亡が急増
「安全・安心なワクチン」「重症化抑制」は国を挙げてのデマだった
私は応援しています:コロアンティーナの大冒険こどもコロナプラットフォーム勤務医団の本音

誰だって絶対に見たくない。病気になる注射を打たれてこどもが泣き叫ぶ姿を。誰だって見たい。マスクを棄てて歓声を上げて喜ぶこどもたちの笑顔を(学校でのマスク着用撤廃!歓声を上げて喜ぶ子どもたち)。あなた方はそうではないのか?警察や検察ならいざ知らず、あなた方は市民の笑顔が見たくて働いているはずだと信じていた。でもそれは完全な間違いだった。

コロナで死者急増の韓国 ソウルなどで火葬場不足解消されず 聯合ニュース 2022.04.06
【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスによる死亡者の増加に伴い火葬場が不足している問題で、政府は火葬炉1基当たりの稼働回数を増やすなどさ まざまな対策を講じているが、大都市のソウル市や大邱市、釜山市などでは韓国で基本となる死去から3日目の火葬がなお難しいことが6日、分かった。(以下略)
池田注:この記事が出た2022年4月6日の韓国での新型コロナウイルスによる死亡者数は371人。これは単位人口あたりに換算すると日本では909人で日本での最多値272人(2022年2月22日)の3.3倍強となる。(2022/4/9追記)

予防すべき病気による死亡を増やした予防接種

予防接種は注射をしてから有効性が発揮されるまでの期間を考慮し、十分な余裕を持ってプログラムを進めていかなくてはなりません。ところが現在我が国では、アルファ株に対して創製された新型コロナワクチンを、オミクロン株の流行の最中に接種しています。官僚・為政者・科学者達は、予防接種の本来の意義に反し、 ただひたすら一日百何十万本という数値目標を達成することしか考えていませんでした。その結果,病気は予防できませんでした。それだけではありません。その病気による最悪の結末である死亡を減らすどころか増やしてしまった可能性さえあるのです。

前回までのお話(図は前回の記事で示したものと同じコロナ死を激増させたブースター作戦クリックして拡大
「新型コロナワクチンは重症化を抑制する」なる厚労省発デマ(役人はこうして嘘をつく)を公開資料(毎度お馴染みWorldometer)を用いて日本,韓国、オーストラリアについて検証したところ、少なくとも韓国,オーストラリアでは,重症化を抑制するどころか,むしろ追加接種(いわゆるブースター)はコロナ死をむしろ増やす可能性があることが判明しました死亡増加の原因は未だ特定されていませんが、ワクチンの重大な副作用である抗体依存性感染増強(ADE)の可能性が否定しきれませんでした。この検討は日韓豪のわずか3カ国だったので,みなさんの疑問に答えるため,先進国を中心にこの3カ国を含む16カ国で検討しました。

対象と方法
下記の表がその結果です。表のデータは毎度おなじみWorldometerのグラフから当該日のデータを読み取り(グラフの上にマウスを置けば数字が出てくる)、各国の追加接種率の推移を示す図は(クリックして拡大)、これもおなじみOur World in Dataからです。ここでは主要評価指標を、より特異度の高いο/全死亡比(オミクロン流行時死亡/全死亡の比)を用いてまずは保守的にグループ分け(層別化)して、その後、より感度の高いである指標の観点からο死亡/100万(オミクロン流行時の単位人口あたりの死者数)追加接種が死亡数に与えた影響を各国別に評価することにしました。なお、下記の表は誰でもダウンロードできるようにしてあります(下記も参照のこと)。

*1.「ο」はオミクロンの意。「ο死亡」はオミクロン流行中の死亡数。データ取得日までの全期間通算死亡数から、流行の起点と定めたオミクロン第一例発生日前までの累積死亡数=「ο前死亡」を差し引いたもの。 
*2./100万は各国人口100万あたり。
*3.ニュージーランドにおけるオミクロン第一例は2021年12月15日だが、既にその前の遅発性デルタ(?)の段階11月5日からで死者の急激な増加が始まっているので、2021年11月4日を起点として陽性者数、死者数を算定した。その他の国では、全てオミクロン第一例発生日を流行の起点とした。
                             

追加検討の結果・考察・結論(リンク先はWorldometerになっているので、最新のデータはそちらから)
Q1. 
韓国、オーストラリア以外にもワクチンによる死亡者の増加を示した国はあったのでしょうか?
A1. グループDノルウェーデンマークフィンランドニュージーランド韓国オーストラリアの計6カ国で,オミクロン株流行における死亡数の異常な増加が明らかでした。

Q2. ワクチンによる死亡が増加したグループDの国々の特徴にはどんなものがあったのでしょうか?死亡増を示さなかった国との違いは?
A2-1. 死亡増を示した国は示さなかった国に比べて日本と同様3回目接種導入が遅れていましたオミクロン流行前2022年11月7日時点での各国接種率の比較。イスラエル(43.1%)、英国(15.1%)、合衆国(8.5%)の先発組以外は、デンマークが6.5%となっている以外は全て5%未満)
A2-2. グループDの国々は,急激に3回目接種率を高めていく最中にオミクロン株流行が拡大・強毒化することとなり,その結果死亡数が異常に増加しました。
A2-3. 一方,オミクロン株流行下でも死亡増を示さなかった国は;
        -グループB:(イスラエル合衆国)のように早くから
3回目接種プログラムを開始していたために,オミクロン株が流行しはじめた時点では既に接種率のカーブが平坦化していました。
        -グループA台湾日本のようにオミクロン流行開始以降に3回目接種が始まった、あるいはナイジェリアのようにそもそもワクチンを全くやっていなかった(1回目
接種率4.4%、2回目2.6%、追加0%)国では2022/2/13までの時点では死亡は増加していませんでした。ただし、現在も追加接種を精力的に推進している我が国では特に今後の死者数を慎重に見極める必要があると思います。
        グループCの西欧・カナダのデータは指標の感度限界を示しています。すなわち、今回主要評価指標として用いたο/全死亡比(オミクロン流行時死亡/全死亡の比)は、オミクロン流行前の死亡数が少ないグループDの国々における死亡の増加を検出するには十分な感度を示しましたが、オミクロン流行前の死亡数が非常に多いグループCの国々では感度が落ちるのです。これらの国々は、特異度は低くなるものの、より感度が高いο死亡/100万(オミクロン流行時の単位人口あたりの死者数)と併せて表を見直してみるといいでしょう。カナダを除いて、西欧の英仏独伊のいずれの国々でもο死亡/100万が200人を超えていることより、やはり急速に接種率を高めたために、グループDの国々と同様、死亡数が増加した可能性が排除できません。

Q4. 本当に原因はADEなのでしょうか?ADE以外の原因にはどんなものが考えられるのでしょうか?
A4-1. ワクチン以外の要素は検討していないので全くわかりません。またワクチンによる死亡増加でADE以外の因子も私は知りません。ただ、今回の検討で懸念されるのは、BA.2亜株(所謂ステルスオミクロン株)との関係です。というのは、62.1%という世界最高の接種率を世界最速で実現したデンマークでも、死亡増加が明らかですが、このデンマークではウイルス変異解析が非常に進んでおり、BA.2が元祖オミクロン(BA.1)を圧倒しているのですWhy does the Omicron sub-variant spread faster than the original? Nature 16 February 2022)。「BA.2の毒性がBA.1を超えることはないし、第7波を形成することもない」 それがWHOの目下の見解ですが(WHO says the new omicron subvariant doesn’t appear to be more severe than the original)、最も重大な懸念は追加接種がそのシナリオを書き換えることです。マスメディア、専門家、政治家がこぞってオミクロン大流行下での追加接種推進の大合唱の最中ですステルスオミクロンの正体…「第7波」は襲来?【2月1日 (火) #報道1930】)。そんな状況下でステルスオミクロン強毒化の悪夢を現実化させないために、
我々一人一人の慎重な判断が求められるます

Q5. 以上の結果から得られる結論はどのようなものでしょうか?自分と自分の大切な人の行動指針は何でしょうか?
A4. ただより高いものはありません。みなさんそれぞれでお考えになってください。今すぐ結論は出ない。今少し考えたいと思うのならそれも立派な選択肢です。決断は思考停止の結果,決断力とは思考停止力に他なりません(できる社員は「やり過ごす」)。あれこれ思い悩んで結論を引き延ばしていけば,そのうちオミクロンも,そして重症化を予防するどころか死者を増やしてしまう予防注射も,共に消えていくでしょう。

ここで使った表はダウンロードできます:なお、上記の表はエクセルのワークシートとしてダウンロードできます。既に表に掲載されている国ならば2つのデータ(検査陽性者数と死亡数のそれぞれについて、最新の値)を入れるだけ! 
自分の趣味、学生の教育、ご家族で楽しむ、いろいろな使い方があると思います。著作権はありません。どうぞご自由にお使いください。そして××ナビがまき散らすデマに惑わされないよう、こうして、みんな一緒にリテラシーを育てて参りましょう。

ADEの他に抗原原罪の可能性も
免疫系が病原体に最初に出会った時の記憶に固執し、変異株感染時に柔軟で効果的な反応ができなくなってしまう現象が「抗原原罪 (original antigenic sin)」です。(中略)
抗原原罪の作用機序では、抗体が感染症から守ってくれるとは限らず、むしろ新規免疫の獲得を抑制し、変異株に対する感染防御を脆弱にします。ADEとはまた別の仕組みで、ワクチン接種が逆にウイルス感染を促進してしまうという事で す。現行のコロナワクチンは武漢型コロナウイルスのスパイクタンパクをベースにデザインされていますが、現在この株のウイルスは既にほぼ収束しています。 初期の武漢型などの特定の株の特定のタンパクに対して偏った免疫は現在流行中の株、または今後登場するであろう変異株に対する防衛をむしろ阻害しかねませ ん。コロナワクチンを大量接種した国でコロナウイルスの感染爆発が起きている原因は、ADEに加えて抗原原罪の機序も考えられるのではないでしょうか。(ワクチンと抗原原罪 荒川 央 2021年11月22日 より抜粋

重症化抑制して死亡数が増加するわけないでしょ
役人の言うなりのお医者様なんて要りません
誰だって絶対に見たくない。病気になる注射を打たれてこどもが泣き叫ぶ姿を。誰だって見たい。マスクを棄てて歓声を上げて喜ぶこどもたちの笑顔を(学校でのマスク着用撤廃!歓声を上げて喜ぶ子どもたち)。あなた方はそうではないのか?警察や検察ならいざ知らず、あなた方は市民の笑顔が見たくて働いているはずだと信じていた。でもそれは完全な間違いだった。

3回目接種「どんどん打って」 堀内ワクチン担当相
英国人もデンマーク人もブースターを棄てた
コロナ死を激増させたブースター作戦
新コロバブルの物語
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