たとえ劣性だったとしても
あんなイカサマビボタルで裏口承認を取り付けようとせず,せめてレムデシビルとの非劣性をやってれば,結果がたとえ劣性だったとしても,業界内はもちろん,一般社会でも「自社の虎の子シーズを自分で潰したアホ集団」と後ろ指を指され続ける運命も避けられただろうに。
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武田薬品 CoVIg-19アライアンスによる高度免疫グロブリン製剤の臨床第3相試験で評価項目達成できず ミクスオンライン 2021/04/05
武田薬品は4月2日、CSLベーリングと共同で結成した「CoVIg-19 Plasma
Alliance」(CoVIg-19アライアンス)の抗コロナウイルス高度免疫グロブリン製剤(H-Ig)の臨床第3相試験について、評価項目を達成で
きなかったと発表した。CoVIg-19アライアンスは、血漿分画製剤で世界をリードする製薬会社が集まり、20年4月に結成された。今回の臨床試験で
は、レムデシビルを含む標準治療に高度免疫グロブリン製剤を追加投与した際の、疾患進行のリスク低減を評価項目としたが、安全性の重大な懸念は認められな
かったものの、忍容性と有効性を評価できなかった。これによりCoVIg-19アライアンスの取り組みは終了する。
(中略)
ITAC試験には米国など10か国の63施設で、発症後12日以内の約600名が試験登録された。ただ、評価項目を達成しなかった。CoVIg-19アラ
イアンスの共同リーダーである武田薬品のJulie Kim氏(Plasma-Derived Therapies Business
Unitプレジデント)は、「公衆衛生に恩恵をもたらし、複雑な分野での理解を深めることを目的に、各自がリソースを持ち寄り、各々の負担でインフラや血
漿に関する専門知識を結集させられたことを誇りに思う」と強調。「この1年間、我々をサポートしてくれた製薬企業外の組織を含めて非常に感謝している。ま
た、試験に参加した患者さん、柔軟な姿勢で支援し協力してくれた規制当局や政府機関にも心からの感謝を申し上げる」とコメントした。
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