矛と盾
この種の滑稽な二重基準については、以前から指摘
しているが、同じ人の口から同時に「グローバル化」と「日本の伝統」ですからね。もともと製薬企業の社長よりもコメディアンをやっていた方が、より多くの人を幸せにしたであろうキャラの人なんですが、
ここまで一人ボケ/ツッコミがお得意とは思いませんでした。
●内藤・日薬連会長、英語申請の受け入れ要望( 日刊薬業2013年6月17日 )
その後の意見交換では、日本製薬団体連合会の内藤晴夫会長(エーザイ社長)が、PMDAに対して英語での承認申請受け付けを実現するよう要請。さらに、医療経済学的な視点を承認や保険償還に取り入れる考え方について「品質、有効性、安全性をベースに承認して償還する日本の伝統とは違ったファクターが入ってくる。海外では強い不満、弊害も出ているので、こうした議論の際は海外事例も参考に慎重に検討してほしい」と念を押した。