東京医科大学病院リウマチ・膠原病内科

先輩医師の感想

椎橋 祐斗先生(令和5年 埼玉医科大学卒)

当科は、専攻医として安心して成長できる研修環境と、奥深くやりがいのあるリウマチ膠原病診療を両立できる医局です。入局1年目は分からないことも多く、上級医の先生方に診療について多々相談に乗っていただきました。医局員全員が若手医師一人ひとりの状況をよく把握し、みんなで支え合っているため、非常に安心して研修ができています。
また、出身大学に関係なく温かく迎えていただける雰囲気があり、他大学出身である私自身も、入局前から進路や研修について非常に親切に相談に乗っていただきました。入局後も診療や判断に迷った際には気兼ねなく相談することができ、時間をかけて丁寧に指導・フィードバックをしてもらえる環境があります。
リウマチ膠原病診療の魅力は、免疫学的な知識をもとに全身を総合的に診ながら、患者さんと長く向き合える点だと思います。治療によって症状や生活の質が大きく改善することも多く、患者さんの人生に寄り添えるやりがいを実感できる分野です。リウマチ膠原病に興味のある方はもちろん、全身を診たいと考えている方、温かい雰囲気の中で研修したい方にとって、最適な環境だと考えています。ぜひ一度、見学にお越しください。

猪狩 滋元先生(令和3年 東京医科大学卒)

医師6年目(令和8年現在)の猪狩と申します。私は東京医科大学を卒業後、市中病院での初期研修を経て、母校である当科に入局しました。自己免疫疾患に興味があり、学生時代の臨床実習でリウマチ科を回り、医局の温かくアットホームな雰囲気に魅力を感じたことが入局の決め手となりました。現在は専攻医として、熱心な指導医の先生方のサポートのもと、臨床医として着実に成長できていると実感する毎日です。
当科の大きな魅力の一つとして、些細なことも気軽に相談できる風通しの良さがあります。現在は医局員が少人数体制であることを活かし、入院診療は1チーム体制で行っています。専攻医一人ひとりがチームの一員として責任を持って診療にあたるため、一例一例の症例と深く向き合うことができます。 もちろん、一人で抱え込むことはありません。指導医の先生方は時間を惜しまず真摯に相談に乗ってくださり、日常診療の中で手厚いフィードバックを受けることができます。週1回のカンファレンスでは医局全体で症例を共有し、バックアップを受けられるため、自信を持って診療に臨めます。また、大学病院ならではの希少な症例も多く、内科新専門医制度(J-OSLER)の症例集めに困ることはありませんでした。さらに関連病院(八王子医療センターなど)での研修では、内科専攻医のうちからリウマチ専門外来を担当し、早い段階から外来診療能力を養えることも大きな強みです。
また臨床だけでなく、研究面でのサポートも非常に充実しています。大学院進学や論文作成、学会発表に向けた指導体制が整っており、私自身も社会人大学院に所属し、昨年度は国際学会で発表する機会をいただきました。専攻医一人ひとりの意欲に応じて、限りなく挑戦できる環境が用意されています。
文章だけでは伝えきれない当科の魅力がたくさんあります。ぜひ一度、当科の雰囲気を感じに見学にお越しください。皆さんと共に診療に取り組める日を心より楽しみにしています。

山下 昌平先生(平成29年卒)

入局1年目から安心して働ける医局
東京医科大学リウマチ・膠原病内科は、安心して研修できる環境であると思います。
入局1年目(内科専攻医1年目)は初期研修医から立場、環境が変わり、いままで以上のことを求められる場面が増えるかと思います。勿論、周りの助けが必要ですが、困っていても聞きにくかったりするものです。当科の良いと思うところは、そういったハードルが全く無いところです。決して大きな医局ではありませんが、だからこそ医局員全員が新しく入った先生の状況を良く理解してくれます。困ったら電話してね、と先輩から言って下さることが多く、自分のペースで仕事に慣れていくことができました。いい意味で遠慮せずに相談できるようになりましたし、後輩にも同じようにしてあげたいと思っています。
また、近年は安定して新入局の先生が入っており、いわゆる屋根瓦式で教える環境ができています。1症例ずつしっかりフィードバックする余裕もあるので、自分のペースでのびのびと経験が積めるかと思います。気になった方は是非お気軽に見学にいらして下さい。ご希望があれば見学の後にお食事会などで交流を深めましょう

田子 麻由先生(平成21年卒)

まだ医師になりたての頃、病室で慣れない手つきで右往左往しながら診察をしていた私に、当時入院されていた患者さん達がそれぞれの病状をじっくりとお話してくださり、診察をさせていただきながら新人の私を励ましてくれた記憶が今でも心に残っています。医局の先生方からも自分が患者さんの立場であったらどうしてほしいかを考えながら適切な治療にあたることを根底からご指導いただきました。今でも患者さんとの関わりのなかでその姿勢を大切にし、膠原病内科医として患者さんのために何ができるかを考えて診療にあたっています。
リウマチ膠原病は病態も一人一人異なり、時に長く治療と向き合っていく必要があります。長いお付き合いのなかで患者さんの治療介入をしていくことは簡単ではありませんが、症状の改善につながったときに喜びを共有できることがうれしく、私がこの科に進んでよかったなと感じる理由の一つです。また症例検討や他施設との勉強会、学会等にも参加する機会が沢山あり、治療への見解を深めていける日々であり充実しています。
現在、自宅に一歩入ると母業に追われています。出産を経て自分以外の人の気持ちへの理解が深まりました。働き方の選択は人それぞれだと思いますが、仕事も好きだけれど、子供のこともとても気になる。けれど自分だからできることがあるのではないかと思い、日々奮闘中です。そんな私ですが、教授をはじめとし、医局の先生方はあたたかくとても恵まれています。一人でも多くの先生がリウマチ膠原病科に興味をもってくださればうれしいです。