演題登録
演題募集期間
筆頭演者は原則、本学会会員(正会員・購読会員・賛助会員)・日本アミノ酸学会会員に限りますが、今回は非会員の皆様からも幅広く演題を募集させていただきたいと思います。「メディカルスタッフセッション」以外のセッションへのメディカルスタッフからの応募ももちろん歓迎いたします。症例報告を含めて多くの演題をお待ちしております。
ページ下部の「新規演題登録」ボタンよりご登録をお願いいたします。
演題応募状況をふまえたプログラム編成の都合上、演題募集時の発表形式・カテゴリーからセッション名称や形式を変更する場合があります(一般演題も同様)。
変更が生じた場合は運営事務局より連絡いたしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
発表形式・カテゴリー
シンポジウム(公募/一部指定)
術後早期回復プログラム(ESSENSE)による合併症低減へ向けた周術期管理の真髄
ESSENSE の理念に基づく包括的な周術期管理は、手術侵襲に伴い生じる過剰な生体反応を制御し、患者の早期回復を促進するための重要な枠組みである。本セッションでは、術式や病態に応じた個別化アプローチを出発点として、術前評価、疼痛管理、早期離床、早期栄養介入など、ESSENSE を構成する多面的要素を体系的に整理し、最新エビデンスを踏まえてその臨床的意義を再評価する。また、施設間での実装状況の違いや導入における障壁、チーム医療や院内体制整備といった運用上の課題も取り上げ、実臨床に即した適切な運用方法を議論する。これらを通じて、術後合併症低減とアウトカム向上を確実に達成しうる「実効的な ESSENSE 実践」のあり方を参加者とともに追究する。
がん悪液質とフレイル・サルコペニア克服に向けた最新治療の真髄
がん悪液質やフレイル・サルコペニアは、治療耐容性の低下、治療中断リスクの増大、術後合併症の増加、長期予後の悪化につながる上、治療経過中にも進行しうることから、がん治療全般における重要課題である。特に高齢者では、外科治療のみならず化学療法や集学的治療においても、機能予備能の低下が治療選択や治療強度を大きく左右する。本セッションでは、これらの病態を「栄養」「代謝」「炎症」「筋量・筋機能」の観点から包括的に整理し、最新の基礎的知見と臨床エビデンスに基づいて病態理解を深める。さらに、栄養療法、運動療法、薬物療法、免疫調整など多面的介入の実際と限界を検討し、悪液質・フレイル・サルコペニアの進行予防や克服に向けた、実践的で汎用性の高い治療・管理アプローチを明確化する。本セッションを通じて、がん患者および高齢患者の治療耐容性と治療成績の向上を目指す新たな視点とアプローチを共有する。
プレハビリテーションが拓く周術期管理の真髄
プレハビリテーションは、術前の身体機能・栄養状態・心理状態を多面的に評価し、その結果に基づいて介入を行うことで、手術侵襲に対する耐容性を高め、術後合併症の抑制や早期回復を実現する周術期戦略として重要である。とくに、術前の患者状態を総合的に把握することは、リスク層別化と介入設計に不可欠である。本セッションでは、身体機能・栄養・呼吸・心理面などへの多領域介入が術後アウトカムに与える影響を、最新エビデンスに基づき整理する。さらに、患者背景に応じた介入の個別化、プログラム導入の実際、多職種連携体制の構築、地域連携を含む継続的支援など、実装時に直面する課題とその解決策について議論する。本セッションを通じて、プレハビリテーションの臨床効果を最大化し、周術期管理を進化させるための実践的アプローチを共有する。
救急・重症病態時における栄養管理の真髄
救急・重症病態では、炎症反応の急激な亢進、代謝異常、臓器機能障害が同時に進行し、代謝栄養管理は治療成績を左右する重要な要素となる。とくに、エネルギー需要の変動、持続する異化亢進、腸管機能低下など、病態特有の代謝変化を踏まえた適切な治療戦略が求められる。本セッションでは、早期経腸栄養、至適エネルギー評価、蛋白投与設計、免疫調整など、救急・重症領域における栄養管理の基本原則と最新エビデンスを整理する。さらに、人工呼吸管理、敗血症、外傷、急性腹症など病態別に求められるアプローチの違い、現場で直面する実装上の課題、多職種連携による管理体制についても検討する。本セッションを通じて、救急・重症病態における栄養管理の実効性を高め、治療成績向上につながる実践的な戦略を共有する。
パネルディスカッション(公募/一部指定)
がん化学療法における代謝栄養管理の現状と課題
がん化学療法では、食欲低下、代謝異常、炎症の持続、筋量減少など、治療に伴う栄養障害が治療継続性や予後に大きく影響する。特に高齢者や併存疾患を有する患者では、栄養状態や身体機能の低下が治療強度の維持を難しくし、悪液質の進行や治療中断につながることも少なくない。本セッションでは、がん化学療法に伴う栄養障害の特徴、評価指標、治療耐容性との関連を整理し、最新のエビデンスを踏まえて現状の課題を明確にする。さらに、栄養介入、運動介入、薬物療法、支持療法など、多角的支援が治療継続性や生活の質にどのように寄与するかを検討し、患者背景に応じた個別化戦略や多職種連携の重要性について議論する。本セッションを通じて、化学療法患者の治療成績向上を目指した、実践的で現場適応性の高い代謝栄養管理の在り方を共有する。
小児外科領域における代謝栄養管理の現状と課題
小児外科領域では、成長発達段階にある子ども特有の代謝特性や栄養需要の変動に加え、先天性疾患や慢性疾患に伴う栄養障害が治療成績に大きく影響する。低栄養や発育遅延は手術リスクや回復速度を左右し、適切な栄養管理が予後改善に不可欠である。本セッションでは、小児外科患者に特有の代謝・栄養学的課題、評価方法、病態ごとに求められる栄養戦略を整理し、最新のエビデンスを踏まえて現状の問題点を明確にする。さらに、術後早期栄養介入、成長発達を見据えた長期的栄養管理、在宅移行支援、家族支援、多職種連携の実際など、日常診療で直面する課題とその解決策について議論する。本セッションを通じて、小児外科における代謝栄養管理の質向上と、成長発達を踏まえた継続的ケアの在り方を共有する。
在宅NST/地域連携による継続的栄養支援の現状と課題
高齢化の進展に伴い、在宅NSTや地域連携による継続的な栄養支援の充実は、患者の機能維持や再入院予防に直結する重要な要素となっている。在宅療養者では、疾患背景や生活環境の多様性により栄養障害が見逃されやすく、適切な評価と継続的な支援体制が不可欠である。本セッションでは、在宅NSTの役割、栄養スクリーニングとモニタリングの実際、地域医療・介護との連携状況を整理し、現状の課題を明確にする。さらに、病院、在宅医療、地域介護が途切れなく連携した多職種体制の構築、情報共有の方法、訪問栄養指導や経腸・経静脈栄養管理の継続支援、家族支援を含めた生活基盤の強化など、現場で求められる実践的アプローチについて議論する。本セッションを通じて、地域包括ケア時代に適応した、切れ目のない継続的栄養支援のあり方を共有する。
腎障害・透析患者における代謝栄養管理の現状と課題
腎障害や透析患者では、代謝異常、慢性炎症、体液・電解質の変動、サルコペニアの進行など、多くの要因が栄養状態を不安定にし、治療成績や予後に大きく影響する。エネルギー・蛋白投与量の調整、電解質管理、経口摂取の確保など、腎機能に応じた細やかな対応が求められる一方で、高齢化の進展により多疾患併存やフレイルを有する患者では、さらに複雑な栄養管理が必要となっている。本セッションでは、腎障害・透析患者に特有の代謝栄養学的課題、評価方法、病態別に求められる栄養戦略を整理し、最新エビデンスに基づいて現状の課題を明確にする。さらに、治療耐容性の向上を目指した個別化栄養管理、多職種連携による包括的支援、地域医療との連携強化など、診療現場で直面する課題と実践的な対応策について議論する。本セッションを通じて、腎障害・透析患者のQOLと治療成績を改善するための、より実効的な代謝栄養管理の方向性を共有する。
ワークショップ(公募/一部指定)
腸内細菌叢と免疫代謝が周術期栄養管理に果たす役割
腸内細菌叢は、宿主の免疫応答、代謝調節、炎症制御に密接に関与し、周術期の回復過程にも大きな影響を及ぼすことが近年注目されている。手術侵襲や絶食、抗菌薬使用は腸内環境を変化させ、感染リスクや免疫調整、栄養吸収に影響を与えるため、腸内細菌叢を視野に入れた周術期管理が重要となっている。本セッションでは、腸内細菌叢と免疫代謝の基礎的知見、手術や栄養介入による腸内環境変化のメカニズム、臨床アウトカムへの影響を整理し、最新エビデンスを概観する。さらに、プロバイオティクス、プレバイオティクスやシンバイオティクス、食事成分による介入、免疫代謝を標的とした新たなアプローチなど、周術期栄養管理における応用可能性を議論する。本セッションを通じて、腸内細菌叢を基盤とした次世代型の周術期管理の可能性を探り、臨床応用に向けた視点を共有する。
外科代謝栄養学における臨床応用を目指した基礎研究
外科侵襲下では、炎症反応、代謝異常、ミトコンドリア機能障害、免疫応答の変調など、多様な生体反応が複雑に相互作用し、術後の回復過程に大きく影響する。これらのメカニズム解明は、栄養管理や薬物治療などの臨床的介入を最適化するうえで重要であり、近年、代謝シグナルや炎症制御、腸肝連関を含む臓器間クロストークなど、外科代謝栄養学を基盤とした基礎研究が急速に発展している。本セッションでは、代謝・免疫・炎症の分子基盤、栄養介入や薬理学的介入が細胞・臓器レベルに与える影響、新規治療標的の可能性について、最新の研究成果を整理する。さらに、臨床応用を見据えたトランスレーショナルリサーチの課題、動物モデルの限界、バイオマーカー探索、個別化医療への展開など、基礎から臨床に橋渡しするための重要な視点を議論する。本セッションを通じて、外科代謝栄養学における新たな研究方向性と、未来の臨床応用に向けた発展的アプローチを共有する。
高齢者における栄養管理の工夫と周術期管理
高齢者では、フレイルやサルコペニア、多疾患併存、認知機能低下、薬剤の影響など、多くの因子が栄養状態を不安定にし、周術期合併症や回復遅延につながりやすい。さらに近年では、老々介護や独居といった生活背景の変化が、適切な栄養管理や治療継続を困難にする重要な要因となっている。本セッションでは、高齢者特有の代謝・栄養学的課題を整理し、術前リスク評価から術後回復支援まで、周術期全体を通じた管理の要点を明確にする。併せて、身体機能維持を意識した栄養介入、薬剤調整を含む全人的アプローチ、生活環境・介護力に応じた支援方法、在宅医療や地域との連携強化など、実臨床で必要となる工夫を議論する。本セッションを通じて、身体的・社会的背景を踏まえた高齢者に対する実践的かつ効果的な周術期栄養管理のあり方を共有する。
要望演題(公募/一部指定)
周術期管理における漢方の有用性
周術期における漢方薬の役割は近年改めて注目されており、術前の身体状況調整や術後合併症予防、症状緩和など、多面的な効果が報告されつつある。消化器外科領域を中心に、術後イレウス、食欲低下、倦怠感、冷え、便通異常などへの介入が臨床現場で幅広く行われている。本演題では、周術期管理における漢方薬の実臨床での活用経験、具体的な処方例、その効果や課題を共有していただきたい。EBM と個別化医療を両立させた活用の視点からの発表を歓迎する。
周術期栄養療法における静脈・経腸ルートの選択と最適化
周術期栄養療法では、患者の病態やリスクに応じて静脈栄養・経腸栄養を適切に選択し、最適化することが求められる。腸管機能、感染リスク、代謝状態、術式など、多くの因子がルート選択に影響し、誤った判断は合併症や回復遅延につながる。本演題では、経腸栄養開始基準、静脈栄養の適応と管理、ルート併用の工夫など、各施設における具体的な取り組みや経験を共有していただきたい。明日からの実践に寄与する知見を期待する。
周術期管理における口腔機能管理とエビデンス
口腔機能管理は誤嚥性肺炎予防、術後感染抑制、栄養摂取の安定化など、周術期全体の治療成績に影響する重要な要素である。とくに高齢者や嚥下機能が低下した患者では、術前からの口腔ケア・歯科介入がリスク低減に大きく寄与することが報告されている。本演題では、口腔管理の実施体制、介入内容、周術期アウトカムへの効果、地域や歯科との連携の工夫など、施設における実践例の発表を歓迎する。
周術期の血糖管理-チーム医療による血糖管理と課題ー
周術期の血糖管理は感染予防、創傷治癒促進、合併症抑制に直結する重要な課題である。外科医、麻酔科医、看護師、薬剤師、栄養専門職など多職種が連携し、患者の基礎疾患や治療背景に応じて最適な血糖コントロールを行う体制が求められる。本演題では、血糖管理プロトコール、インスリン療法の運用、チーム医療の実際と課題、AI・ICT の応用など、さまざまな取り組みを共有していただきたい。
術前貧血改善および術中輸血回避に対するこれまでの取り組みと今後の課題
術前貧血は術後合併症や輸血率の上昇と関連し、周術期管理における重要な修正可能因子とされている。鉄補充療法、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)、栄養介入、術式や麻酔の工夫など、さまざまな対策が各施設で進められているが、依然として最適な管理法には議論の余地がある。本演題では、術前貧血の評価と治療戦略、輸血回避に向けた工夫、治療プロトコールの実際や成果と課題についての発表を期待する。
救急領域における基礎・臨床研究
救急外来・集中治療領域では、急性炎症、循環動態変動、代謝破綻など、時間軸の早い複雑な病態が特徴的である。これらの病態理解には基礎研究の知見が不可欠であり、同時に現場の臨床課題から生まれる研究も多い。本演題では、外傷、敗血症、ショック、急性腹症など、救急領域に関する基礎・臨床研究の成果や、臨床応用に向けた取り組みを広く募集する。
小児外科領域における基礎・臨床研究
小児外科領域では、成長発達段階にある子ども特有の代謝や栄養需要、先天性疾患・慢性疾患に伴う病態変化が、治療戦略に大きな影響を与える。基礎研究から得られる新しい知見は、臨床的な意思決定を支える上で重要である。本演題では、小児外科に関連する代謝・栄養学的課題、基礎研究、臨床研究、治療成績改善に向けた取り組みなど、多様な視点からの発表を歓迎する。
メディカルスタッフセッション(公募/一部指定)
代謝栄養管理における看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士の役割とは?
周術期の代謝栄養管理は、患者の回復速度や治療成績に直結する重要な要素であり、その質を左右するのは多職種協働によるチーム医療である。看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士は、それぞれが異なる専門性を持ちながら、栄養評価、食事支援、薬剤管理、身体機能維持・改善などの領域で重要な役割を担っている。本セッションでは、各職種が果たすべき役割とその専門性、連携によって生まれる相乗効果を整理し、周術期栄養管理の質向上に向けた実践的なアプローチを明確にする。さらに、多職種間の情報共有の工夫、介入のタイミング、患者背景に応じた個別化支援、チームとしての意思決定プロセスなど、現場で直面する課題について議論する。本セッションを通じて、患者中心の栄養管理を支える多職種チームのあり方を再確認し、質の高い周術期医療を実現するための実践的知見を共有する。
嚥下機能低下患者における誤嚥性肺炎予防を考慮した多職種介入と代謝栄養管理
嚥下機能の低下は、高齢者や周術期患者における栄養摂取の障害となるだけでなく、誤嚥性肺炎の発症リスクを高め、治療成績や生命予後に大きな影響を及ぼす重要な病態である。適切な栄養管理と嚥下リハビリテーションを組み合わせた多職種アプローチは、安全な経口摂取の確保、誤嚥予防、治療の継続性の確保に欠かせない。本セッションでは、嚥下機能低下の評価方法、誤嚥リスクの見極め、栄養投与ルートの選択、口腔ケア、嚥下訓練、ポジショニングなど、各職種の専門性を活かした実践的介入を整理する。さらに、急性期から在宅復帰までの継続的支援、多職種間での情報共有、生活環境に応じた食形態調整、家族支援や在宅医療との連携など、臨床現場で直面する課題とその解決策を議論する。本セッションを通じて、安全性と栄養確保の両立を目指した多職種チームの在り方を共有し、誤嚥性肺炎予防につながる実践的なマネジメントを深める。
一般演題(口演またはポスター)(公募)
以下の様々な分野の演題を幅広く募集します。
研究成果をこの機会にぜひご発表ください。
発表形式はご希望を最大限尊重いたしますが、ご希望とは異なる発表形式となる場合がございますことをご了承ください。
| 1 | 外傷・救急・集中治療 | 13 | がん薬物療法・集学的治療 |
|---|---|---|---|
| 2 | 腸内フローラ | 14 | 基礎研究 |
| 3 | 静脈栄養 | 15 | 臨床研究 |
| 4 | 経腸栄養 | 16 | 栄養マーカー・予後予測 |
| 5 | アミノ酸・タンパク質 | 17 | 消化器 |
| 6 | ビタミン・微量元素 | 18 | 糖・脂質 |
| 7 | 免疫 | 19 | がん+悪液質 |
| 8 | 漢方 | 20 | 教育 |
| 9 | フレイル・サルコペニア | 21 | 高齢者 |
| 10 | リハビリ・運動 | 22 | NST |
| 11 | 小児 | 23 | 症例報告 |
| 12 | 創傷治癒・褥瘡 | 24 | その他 |
演題の採否について
演題の採否や発表形式、カテゴリーなどは主催者にご一任ください。
なお採否については演題登録時に入力されたE-mailアドレスにお知らせします。
演題募集方法
演題応募は、インターネットによるオンライン演題登録のみ受け付けます。
ページ下部のボタンより演題登録ページへお進みください。
UMIN演題登録システムでは、JavaScript設定を無効にしたブラウザでは演題登録できません。
演題登録には、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safariの最新バーションをご利用ください。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いします。
詳細は、オンライン演題登録画面上部の表をご確認ください。
1.字数制限など
抄録タイトル全角60文字、抄録本文全角800文字までとします。
半角文字は2文字を全角1文字として換算されます。
図表の登録はできません。
最大著者数(筆頭著者+共著者)20名まで、最大所属機関数10機関までです。
2.文字種について
JIS第1、第2水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。
半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できませんので、ご注意ください。
3.倫理的手続きについて
日本外科代謝栄養学会では演題応募に倫理的手続きが必須となります。
倫理承認を必要とする研究発表では、応募演題の倫理承認取得の有無や内容も査読対象となりますのでご留意ください。
次項の【学術集会の演題応募における倫理的配慮と手続きについて】をご確認の上、演題登録システム内にて倫理的手続き状況をご登録ください。
なお、「倫理審査中」の演題も受け付けますが、演題募集期間内に承認を受けるようにしてください。
承認が降りましたら、速やかに下記「確認・修正」ボタンより修正画面へアクセスの上、ご登録ください。
4.利益相反
学術集会での演題発表の際は、抄録提出前3年間の発表内容に関し、筆頭演者の利益相反状態について開示を行っていただきます。
詳細は利益相反(COI)についてよりご確認ください。
1)演題登録時、UMIN登録画面にて各項目の利益相反の有無についてチェックをしてください。
2)発表時には、口頭発表は発表スライドの最初、ポスター発表はポスターの末尾にて開示してください。
5.受領通知
演題の登録が終了しますと、「登録番号(10000番台)」が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題登録は終了です。画面に登録番号が表示されない場合は、受け付けられていませんのでご注意ください。
また、応募時に登録されたE-mailアドレスにも登録完了通知が送信されます。(携帯電話のE-mailアドレスは使用しないでください。)
応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では責任を負いません。
登録ボタンを押す前に、間違いがないかご確認ください。
Webメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、採択通知などのメールが届かない事例が多く発生しております。
Webメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。
諸事情でWebメールを登録された場合、登録完了メールや採択通知が届かない可能性がございます。
6.登録番号・パスワード
演題応募により登録番号とパスワードが発行されます。
この登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。忘れないよう自己責任において管理してください。
なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お答えすることができませんのでご注意ください。
7.演題登録に際してのご注意
演題登録締切後にご所属施設などの名称変更があり、修正を希望される場合は速やかにご連絡ください。ご連絡がない場合は演題登録時の表記とさせていただきます。
※印刷工程の兼ね合いで、ご連絡いただきましても修正が間に合わない場合もございます。予めご了承ください。
登録された抄録の校正および修正は一切行いません。演題登録者の責任で校正を済ませたうえ、ご登録をお願いいたします。規定外の抄録は、不採用となりますので十分にご注意ください。
なお、プログラム委員会において体裁の修正を行うことがありますが、予めご了承ください。
8.演題の確認・修正・削除
一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正・削除」ボタンを使用します。
演題応募締切前であれば登録番号とパスワードを入力することにより、修正・確認・削除ができます。
学術集会の演題応募における倫理的配慮と手続きについて
注意事項:研究発表の倫理手続きが必須となりますのでご留意ください。
1.研究発表における倫理的配慮
抄録作成にあたっては「ヘルシンキ宣言」、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」などを遵守し、演者の責任において倫理的問題が解決された抄録をご応募ください。
2.演題応募時の倫理的手続き
日本外科代謝栄養学会では、応募演題を7つのカテゴリー(A, B1, B2, C, D1, D2, E)に分けております。それぞれの研究カテゴリーをご確認のうえ、演題応募にあたって必要な倫理的手続きを講ずるようにお願いいたします。
詳しくは日本外科代謝栄養学会ホームページ「日本外科代謝栄養学会研究倫理指針」をご覧ください。
応募演題は、倫理承認取得の有無や内容も査読対象となり、倫理手続きに不備がある場合は不採択となる可能性があります。
演題募集に関するお問い合わせ先
日本外科代謝栄養学会第63回学術集会 運営事務局
株式会社サンプラネット メディカルコンベンションユニット
E-mail:jssmn63@sunpla-mcv.com
