日本法歯科医学会 第17回学術大会
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会長挨拶Greet

櫻田 宏一東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 法歯学分野 教授

 令和4年も残すところあとわずかとなり、新型コロナ感染症(COVID-19)終息の見通しも未だ不透明な社会情勢の中、日本法歯科医学会の会員の皆様におかれましては、それぞれの立場で感染防止対策に万全を期し、法歯科医学の社会的使命を果たすべくご尽力されていますことに、まずは心から敬意を表したいと存じます。
 さて、令和5年5月14日(日)に日本法歯科医学会第17回学術大会を開催いたします。本大会のテーマを「法歯科医学のシフトアップを!」とし、コロナ感染症と共存しながら、ギアを一段上げ、会員自身の一歩成長、そして学会をさらに活性化して行く機会になればと考えております。
 本大会では、特別講演として、東京大学定量生命科学研究所の小林武彦教授に「生物はなぜ老い、そして死ぬのか -非コードDNAから寿命を考える-」としたご演題で、教育講演として、科学警察研究所の今泉和彦室長に「法人類学の新たな展開 -死後CT画像の活用-」としたご演題で、それぞれご登壇いただく予定でございます。いずれも本学会の会員の皆様には大変ご興味のあるご講演ではないかと考えております。
 また、一般演題におきましても、何卒多くの先生方からのご演題を心よりお待ち申し上げております。開催方法につきましては通常の対面形式を予定いたしておりますが、感染状況によっては開催方法を変更する場合もあります。
 また、東京ガーデンパレスでの懇親会も予定いたしております。随時、大会ホームページでの最新情報をご確認いただけますと幸いです。
 会員の皆様におかれましては、どうぞ健康管理にご留意され、当日会場でお会いできますことを楽しみにいたしております。


令和4年12月吉日

大会長 櫻田 宏一
   
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