研究チーム

研究室紹介

 東大呼吸器内科では、各旧内科診療グル―プの伝統を受け継ぎ、特色のある研究を行っております。
 様々なノックアウトマウスを利用した呼吸器疾患モデルの解析、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患の気道炎症病態に関する分子生物学的研究ならびに発症・増悪因子としての大気汚染物質の関わり、気道平滑筋及び血管平滑筋に関する生化学的・生理学的研究、肺癌におけるDNAのメチル化、RNA interferenceの呼吸器領域への応用、肺癌細胞の転移過程での転写活性変化とそのメカニズムの追求などです。
 診療科の臓器別への再編成に伴い、現在は各研究間の交流が進められ、それぞれの特徴が融合される形で更に研究が発展していくよう日々頑張っています。


  3つの研究チームが研究活動を行っています。