- 医療安全委員会
- 委員長:波多野 悦朗
委 員:赤松 延久、寺井 崇二、日比 泰造、丸橋 繁、八木 真太郎、吉住 朋晴本委員会は肝移植の医療安全に関わる諸問題につき、調査・検討します。必要あれば、個別の症例について委員会メンバーを中心に適宜検討委員会を組織して対応します(生体ドナーに関する案件を除く)。
- 会則委員会
- 委員長:玄田 拓哉
委 員:小倉 靖弘、篠田 昌宏、袴田 健一、持田 智会則委員会は、学会の会則の設定、変更を行う委員会です。適切な会則設定に向けて、調整する予定です。
- 学術・教育委員会
- 委員長:副島 雄二
副委員長:日比 泰造(学術)、楳田 祐三(教育)
委 員:池上 徹、市田 晃彦、伊藤 孝司、大平 真裕、笠原 群生、後藤 了一、曽山 明彦、高木 弘誠
高槻 光寿、戸子台 和哲、戸島 剛男、水田 耕一、長谷 川康、三田 篤義学術・教育委員会は、全国レベルの臨床研究、論文発表、学会・研究会など肝移植学会独自の学術活動を統括・推進することにより、我が国から世界へのハイレベルのエビデンスを発信いたします。また移植専門医を目指す若手医師や移植コーディネーター、一般市民への教育・啓発活動を推進いたします。
■お知らせ
・日本肝移植学会における多施設共同プロジェクト研究にかかるAuthorshipのガイドラインについて(PDF:128KB) - 広報委員会
- 委員長:野尻 佳代
委 員:大平 真裕、阪本 靖介、戸子台 和哲、野田 剛広、八木 真太郎、山敷 宣代広報委員会は、ウェブサイトの管理を通じて、学会の学術活動、研究、診療支援、プレスリリース、薬剤情報などに関する情報発信をおこなっていきます。
- 国際委員会
- 委員長:吉住 朋晴
副委員長:副島 雄二
委 員:内田 孟、奥村 晋也、戸島 剛男国際委員会は、国際移植学会・国際肝移植学会・国際小児移植学会・アジア移植学会・国際肝胆膵外科学会などの肝移植関連国際学会と学術交流事業を推進して参ります。
- 財務委員会
- 委員長:河地 茂行
委 員:千葉 斉一、西岡 裕次郎、野田 剛広財務委員会は、本学会の健全な運営と継続的な社会貢献のために必須である財政状況を適正に整備・管理するための委員会であり、安定した健全な収支を達成するべく尽力して参ります
- 小児肝移植委員会
- 委員長:阪本 靖介
副委員長:上野 豪久
委 員:内田 孟、梅谷 由美、岡本 竜弥、眞田 幸弘、田中 秀明、松浦 俊治、山田 洋平小児肝移植委員会では「小児ドナーからの臓器提供推進」、「脳死分割肝移植の推進」、「多臓器移植の基準作成、および推進」「小児肝移植患者の長期経過観察ガイドライン作成、および成人施設へのトランジション推進」などを関係学会・行政と議論を重ね、小児肝不全患者さんを確実に救命し、成人期医療へと橋渡しができるよう尽力して参ります。
- 登録委員会
- 委員長:江口 英利
委 員:伊藤 孝司、梅下 浩司、楳田 祐三、江口 晋、笠原 群生、蔵満 薫、曽山 明彦、武冨 紹信登録委員会は、本邦の肝移植登録を1992年から継続しており、解析結果を定期的に医学誌・本学会ホームページにて報告・公表してきました。2025年より登録事業は日本臓器移植ネットワークのTRACERシステムで管理されることとなりましたが、今後も学術・教育委員会と連携し、広く学会員から公募されたテーマが精度高く解析できるよう、精度の高い登録データの収集に努めてまいります。
- ドナー安全対策委員会
- 委員長:小倉 靖弘
委 員:上田 佳秀、上野 義之、楳田 祐三、妹尾 浩、副島 雄二、永野 浩昭、日比 泰造、持田 智ドナー安全対策委員会は、生体肝移植ドナーにおいて、死亡ならびに術後重度合併症が発生した際に発動し、その詳細を調査した上で学会に報告する委員会です。その目的は、プロフェッショナル・オートノミーの一環として生体ドナー重大合併症について情報を開示・共有して、ドナーの安全性を推進することであります。「生体肝提供(ドナー)手術に関する指針」に従う中で発生したドナー死亡や重大合併症に際しては、学会として調査を支援します。
報告基準:
生体肝移植ドナーのグラフト肝摘出手術に関連して、
1) Clavien-Dindo IV(生命危機のある場合)、V(死亡)の合併症が生じた場合
2) Clavien-Dindo III(外科的、内視鏡的、侵襲的治療が必要)でも退院後も年単位で治療を要する、または半永続的な後遺症が残ることが予想される場合 - 脳死肝移植症例調査委員会
- 委員長:岡島 英明
委 員:上野 義之、楳田 祐三、小川 絵里、菅原 寧彦、八木 真太郎脳死肝移植症例調査委員会は、脳死肝移植において、
1.移植適応の検討を振り返って再考を今後のために必要である症例があったとき
2.術前からリスクが高く予期し得た場合や術前には予期できていなかったが術後に早期死亡症例をきたしたとき
3.術後管理において振り返って検討が必要であると考えられる症例があったとき
などの場合に発動し、その詳細を調査した上で研究会に報告する委員会です。■お知らせ
・脳死肝移植後30日以内死亡症例の報告制度について(PDF:88KB)
・脳死肝移植術後30日以内死亡症例報告書(PDF:87KB / Excel:12KB) - 脳死肝移植適応・選択基準検討委員会
- 委員長:上田 佳秀
副委員長:小倉 靖弘
委 員:伊藤 孝司、上野 義之、玄田 拓哉、阪本 靖介、曽山 明彦、竹村 祐介、日比 泰造、吉屋 匠平
オブザーバー:蔵満 薫脳死肝移植適応・選択基準検討委員会は、「脳死肝移植希望者(レシピエント)適応基準とこれに関連する選択基準」が適切に運用されるよう必要に応じて改定に向けた議論を行うことにより、より多くの患者さんを脳死肝移植により救うため尽力します。
- 保険診療委員会
- 委員長:丸橋 繁
委 員:伊藤 孝司、上野 豪久、蔵満 薫、佐藤 直哉、曽山 明彦保険診療委員会は、2年に一度の診療報酬改定に向け、新規保険収載や保険点数改訂に関する要望を検討し、日本肝移植学会をはじめとする関連学会と連携して厚生労働省へ申請することで、肝移植における保険診療の充実を目指します。
また、腹腔鏡下移植用部分肝採取術(腹腔鏡下生体肝ドナー手術)のプロクター認定を実施しています。「腹腔鏡下移植用部分肝採取術(生体)(外側区域グラフト)の導入と症例の登録に関して」
「腹腔鏡下移植用部分肝採取術(生体)(外側区域グラフト)プロクター申請について」
腹腔鏡下移植用部分肝採取術(生体)(外側区域グラフト)プロクターリスト(PDF:240KB) - 倫理・COI委員会
- 委員長:伊藤 智雄
委 員:塚田 敬義、永野 浩昭、野尻 佳代倫理・COI委員会は、肝移植診療における治療に関する倫理問題を検討するとともに、本学会における利益相反(conflict of interest: COI)を適切に管理(マネージメント)することも目的として活動します。