研究概要
神経線維腫症1型(neurofibromatosis 1: NF1)は, カフェ・オ・レ斑と呼ばれる皮膚病変を特徴とする遺伝性疾患で, 皮膚病変以外にも様々な臓器の病変や症候を呈します. 合併する症候の原因解明や新規治療法の開発をめざして精力的に研究が行われており, 本研究班でも診療科横断的立場からより良い診療を提供するための調査研究を行っています.
本ホームページは, NF1患者さんの診療の手助けとなるような情報と小児の患者さんの登録のための情報提供を目的として開設しました.
トピックス
一覧を見る- 2018年1月
- 「神経線維腫症1 型(レックリングハウゼン病)診療ガイドライン2018」が日本皮膚科学会誌1月号に掲載されました。同ガイドラインは、日本皮膚科学会ホームページにも掲載されておりダウンロード可能です。