金沢大学 医薬保健研究域保健学系看護科学領域 |
大学院への進学を考えているみなさまへ |
公衆衛生・在宅看護学分野では、広く大学院生を募集しております。公衆衛生・在宅看護学分野では、在宅看護・公衆衛生看護を専門とする地域・家庭で生活している個人・家族・集団・コミュニティの健康と看護、地域ケアシステム、および生活環境・職場環境が健康に及ぼす影響に関する教育・研究を行っております。 看護研究とは何か、公衆衛生・在宅看護学分野の研究の基礎となる学問分野に関心のある方、わたしたちといっしょに学びませんか?いつでもご連絡をお待ちしています。 <公衆衛生・在宅看護学分野 指導教員の連絡先> 塚崎恵子 TEL:076-265-2545 メール:tsukasak@staff.kanazawa-u.ac.jp 表志津子 TEL:076-265-2568 メール:omotes@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp 岡本理恵 TEL:076-265-2571 メール:nrie@staff.kanazawa-u.ac.jp 京田薫 TEL:076-265-2566 メール:kyota@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp 溝畑智子 TEL:076-265-2560 メール:smizohata@staff.kanazawa-u.ac.jp |
塚崎 恵子 教授のページへ E-Mail tsukasak@staff.kanazawa-u.ac.jp 在宅看護が専門で、地域・家庭で生活している慢性疾患患者・要支援/要介護高齢者の健康管理、介護家族の生活支援と介護負担の軽減、および在宅ケアシステムの構築に関する教育・研究を行っています。特にこれまで、在宅療養者の健康や入院に影響する要因、家族介護者の夜間介護による血圧日内変動への影響、腰部負荷の少ない介護動作について解明してきました。その他、博士課程の院生の方と一緒に、在宅介護はもちろんですが、施設入所者・外来通院患者への看護、入院患者への退院支援、地域医療・福祉・介護の連携、自立した生活をされている高齢者の方々の健康維持に関する、様々な研究課題に取り組んでいます。さらに今後、在宅介護家族の災害時の健康管理支援システムの構築を目指した研究を発展させたいと考えています。また、在宅支援に関わる多専門職間の実践研究ネットワーク作りと将来の在宅医療に携わる看護学生の育成を通して、在宅支援活動に貢献していきたいと思います。 表 志津子 教授のページへ E-Mail omotes@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp 研究者総覧のページへ 公衆衛生看護分野の教育・研究を担当しています。 研究室では、個人や家族、グループ、地域の健康な暮らしを支えるシステム構築のための、エビデンスの創出を目指して教育・研究を行っています。研究ではこれまでに、学内外の研究者、実践者とともに健康、予防、システム、人材育成の視点から活動を行っています。特に介護予防、震災、若年認知症等をキーワードとして、QOLの向上や支援の質の向上をめざした、プログラムや評価指標の構築を目標としています。現在は、若年性認知症と診断された方の就労の継続について取り組んでいます。この他、大学院生と共に、自治体保健師の保健活動に関する、たばこ対策、災害時の母子対策、障害を持つ子どもと保護者支援、退院支援や地域連携など様々な課題を通して、専門職支援や予防的な支援体制の提案を行っています。また、地域包括支援センターと共に地域診断に基づくPDCAの実践、自治体の事業評価など、現場の方の日頃の疑問や課題に対して共に考える場を作っています。研究・活動についてお問い合わせをお待ちしています。 |
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〈管理者〉金沢大学 医薬保健研究域保健学系看護科学領域
健康発達看護学講座 公衆衛生・在宅看護学分野
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