オンラインによる申込み、郵送による申込みにかかわらず、以下の注意事項を十分理解された上で申込みを行なって下さい。抄録作成要領に反した演題は不採用となる可能性があります。
繰り返しになりますが、郵送による申込み分も事務局にてオンライン代理入力を行いますので、以下からの説明は1)入力について、と12)登録完了の項目を除いては、すべてオンラインによる申込みと郵送による申込みの共通事項です。
- 1)入力について(オンラインによる申込みのみ)
- [1] インデントについて
空欄は必ず左詰めで埋めてください。抄録本文記入欄も同様です。
[2] (必須)の項目について
(必須)の記載がある欄は必須事項です。データが入力されていないと登録できない設定となっています。
[3] 演題分類について
演題分類を選ぶためのリストボックスがあります。ボックスの中から選んでください。
- 2)使用できない、もしくは使用に制限のある文字、記号等
- [1] JIS規格に対応していない飾り文字
JIS規格に対応していない飾り文字は使用できません。例えばまる(○)で囲まれた数字がそれに相当します。間違って使うと登録確認のとき警告のメッセージが流れ登録できません。ローマ数字を使用される際は、半角英大文字の「I」や「V」を組み合わせて入力してください。登録確認の際注意されない文字はすべて使用できます。
[2] シンボル(symbol)書体
シンボル(symbol)書体(1バイト文字)のαβγ等を使用するとabc等に自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のαβγを使用してください。
[3] 半角カタカナ
半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
英文の単語の途中をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
[4] 歯式
歯式の表現については、JIS2000規格、第三水準のフォントであるためこのフォントを実装していないコンピュータがほとんどです。したがいまして、歯式での表現が必要な場合は、タグ(\xxxx\、歯式リンク参照)を使って表現して頂き、後ほど抄録集編集の際に歯式に変換します。なお、歯式変換の際、実際のものと異なる恐れがありますので、お手数ですが別途印刷(手書き可)したものを用意していただき、学術大会事務局まで郵送してください。(FAXでも結構です)
入力順序は、必ず上下顎、左右側、歯種の順で表現し、上下左右にまたがる場合には、上顎から下顎へまた、右側から左側の順で表現してください。記号入力は、1行に1顎の原則で、特殊記号であることを表現するため\(半角円マーク)で囲んで下さい。2つ以上は、(半角カンマ)で区切ってください。なお、タグ(\xxxx\)は1文字としてカウントされます。
歯式 |
意味 |
抄録本文に入力するタグ |
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上顎左側 |
\bdvabr\ |
|
下顎左側 |
\bdvatr\ |
|
上顎右側 |
\bdvabl\ |
|
下顎右側 |
\bdvatl\ |
|
以下に例を示します。 例えば、
|
(上顎右側の6)は、\bdvabl\6 |
|
(下顎右側57)は、\bdvatl\57 |
|
(上顎右側乳大歯および下顎左側側切歯)は\bdvabl\C,\bdvatr\2 |
|
となります。
歯式及び対応するタグの詳細については、歯式記号リンク(http://www.umin.ac.jp/endai/shishiki.html)を参照下さい。インターネットに接続できる環境にない方は学術大会事務局までお問い合わせ下さい。
[5] 発音記号
歯式同様、JIS規格にないため発音記号リンクを参照して入力して下さい。発音記号を表す文字列の最初と最後は\(半角円マーク)で囲んで下さい。
- 3)単位・用語
- 計量単位は原則としてCGS単位(centimeter-gram-second)、学術用語は各学会用語委員会選定のものを使用し、和訳しにくい用語を除いてなるべく日本語で表記して下さい。また文中のアルファベットは半角文字で印字して下さい。
誤りの多い例:
Class IIをclassIIとしたり、ClassIIとしている。(Cは大文字に、Classと級数は半角空ける)
- 4)抄録タイトル(演題名)
- 抄録のタイトルは日本語と英文の2つを記入して下さい。
日本語タイトルは全角文字換算で50字以内です。英文での登録は半角英数文字15ワード以内です。英文タイトルは文首のみ大文字で記入してください。ピリオドは不要です。タイトルで、上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字を使うことが可能です。改行することはできません。もし改行しても、登録の際改行指定は削除されます。
- 5)所属機関及び氏名
- 所属機関は10施設以下。演者・共同演者は15名以下にして下さい。
所属欄には、大学関係者は大学・学部・講座(教室)または診療科名を、それ以外の方は研究所名または病院・医院名と括弧付きで都道府県名を記入して下さい。著者名の英語表記のうち、名は最初の文字のみ大文字にしてください。(誤:TARO
KYOSEI 正:Taro KYOSEI)
- 6)会員番号
- 会員番号は、学会誌等、学会事務局からの郵送物の封筒のラベルに印字してある6ケタの数字です。
会員番号が不明な場合は下記学会事務局までお問合せ下さい。
尚、会員番号を申請中の方は「9999」を、非会員の方は「8888」の番号を入力して登録して下さい。
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 (財)口腔保健協会内
日本矯正歯科学会事務局
TEL: 03-3947-8891/FAX: 03-3947-8873
E-mail: gakkai1@kokuhoken.or.jp
※
上記学会事務局は会員番号をはじめ入会の受付、年会費に関してのみお問い合わせ下さい。
その他の演題募集に関するお問い合わせは別記学術大会事務局にてお願い致します。
- 7)抄録本文
- 抄録本文は全角文字換算で800字以内とします。
抄録本文はご自身のワープロ等で作成し、コピー機能を使って貼り付けることをお勧めします。
抄録本文の途中で改行を入れても、登録の際、改行指定は自動的に削除されます。したがって、抄録本文を作成するとき、見やすくするため適宜改行指定を使用していただいて結構ですが、作成中の画面と登録直前の画面で改行位置が変わっていることにご注意ください。
抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使うことが可能です。抄録本文記入欄の直前にある使用方法をよく読んでから使用してください。上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使うときに用いる、<SUP>
</SUP>、<SUB> </SUB>、<I> </I>、<B> </B>、<U>
</U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)でなければいけません。
本文中で単独で<または>を使用するときは(たとえばp<0.05、CO>2.2) 全角文字(2バイト文字)としてください。ホームページ内に見本があります。
抄録本文は、字下げせずに【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【文献】の様に記入してください。ただし、抄録作成要領の項にもありますように、各展示発表ごとに構成が異なりますので、そちらをご参照下さい。
※ 文献の記入方法は下記項目、「11参考文献に関して」を参照下さい。
- 8)合計文字数について
- 所属機関名、(共)著者名、演題名および抄録本文の合計文字数は、全角換算で1000字以内とします。
- 9)図表について
- 図表は添付できませんので、ご注意下さい。
- 10)商標名の使用について
- 商標名の記載は原則として認めません。やむを得ない場合は一般的名称に加えて括弧付きで記載して下さい。ただし演題名の中には使用できません。
- 11)参考文献に関して
- 参考文献が必要な場合には、「筆頭著者(雑誌略名、発行年)」の要領でひとつに限り文末に記載して下さい。
- 12)机と電源の使用について
- 机または電源の使用をご希望の方は所定の項目に記入して下さい。不要な場合も不要欄にチェックをして下さい。症例報告の方は机の使用について「使用する」にチェックして下さい。ワット数については、パソコン以外のものを使用する時にのみご記入下さい。
- 13)登録の完了(オンラインによる申込みのみ)
- [1] 登録画面でデータを登録した後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。この画面で入力データを確認してから、登録ボタンをクリックしてください。この時点で文字データの登録は完了です。
[2] 登録したご自分の抄録を参照・更新するためのパスワード(半角英数文字6から8文字以内)は必須事項です。ここで記入するパスワードが登録後の修正に必要になります。
[3] アップロードされたことを知らせる画面に替わり登録が完了します。一度登録されると整理番号が自動発行されます。その整理番号とご自身で設定したパスワードにより、申込み期間内に限り抄録は何回でも変更可能です。(演題申込み
参照・更新ボタンより)
- 14)登録時注意事項
注意:
上記[2] [3] の項目の整理番号とパスワードは、必ず書き留め、保存しておいて下さい。もし、これらがなくなると抄録の参照および修正が行なえません。もし紛失された場合でもセキュリティの問題から問い合わせには一切応じられませんので各自で管理するようお願い致します。
患者資料の管理について:
展示資料の最終的管理責任は基本的に発表者(所有者)にあり、学会事務局では紛失・盗難に関する責任を負えませんので資料の管理にはくれぐれもご注意くださいますようよろしくお願いいたします。
講演、口演、学術展示、症例展示等をなさる方へ:
患者さんに対しての安全性および権利を守るために、ヘルシンキ宣言、医療法、薬事法等に照らしあわせて違法性及び誤解を招くことのないよう、特に薬事未承認および適用外使用の医療機器に関する臨床報告において、発表の内容にご注意ください。
(参考 http://www.ron.gr.jp/law/)
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