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「臓器摘出手術器械業者搬送システムを確立するためのシミュレーション」のお知らせ
厚生労働科学特別研究事業「新型コロナウイルス感染症流行時に移植実施施設において脳死下・心停止下臓器移植医療を維持推進するための調査研究」(藤田医科大学 伊藤泰平)の研究事業として、臓器摘出手術器械業者搬送システムを確立するためのシミュレーションを行うことといたしました。
運搬機材を減らすことによる摘出チームの負担、人員削減を目指します。今回のシミュレーションでは、腹部臓器の摘出を対象として、藤田医科大学で準備いただいた摘出器具を用いて、機械の貸し出し・配送を行い、課題を抽出するのが目的です。提供施設は愛知県と静岡県に限定されます。
腹部臓器移植施設におかれましては、添付文書「腹部臓器移植のご担当の先生方へ」と「腹部臓器摘出機材の貸し出しシミュレーションの実際」をご一読いただき、該当する状況になりましたら、是非、伊藤先生にご一報いただき研究にご協力お願い申し上げます。
「腹部臓器移植のご担当の先生方へ」(PDF:112KB)
「腹部臓器摘出機材の貸し出しシミュレーションの実際」 (PDF:232KB)
会長 大段秀樹