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日本移植学会・脳死分割肝移植推進委員会より、脳死分割肝移植ガイドラインについて、パブリックコメントの募集がありました
脳死分割肝移植ガイドラインに関する日本肝移植研究会会員
からの意見募集について
本邦において、現在まで32例の脳死ドナーに対して脳死分割肝移植を施行し、64例のレシピエントがその恩恵を受けることができました。しかし、諸外国では脳死分割肝移植に適したドナー条件、手術手技などある一定の基準を持って施行している一方、本邦においては明確な基準を持たずに施行してきた経緯があります。本邦にて脳死分割肝移植を円滑に、かつ効果的に施行するに当たり、日本移植学会・脳死分割肝移植推進委員会では、平成28年10月1日の発足以降、会議を重ね、今回、「脳死分割肝移植ガイドライン 第1版」を草案いたしました。
つきましては、日本肝移植研究会にて会員様方よりパブリックコメントを頂戴し、さらに意義のあるガイドラインとして公表させていただきたいと考えております。
ご検討よろしくお願い申し上げます。
平成29年11月20日
日本移植学会・脳死分割肝移植推進委員会
委員長 笠原 群生
脳死分割肝移植ガイドライン パブリックコメント募集
脳死分割肝移植ガイドライン 第1版 本文
脳死分割肝移植ガイドライン 図表(Microsoft PowerPoint:232MB)
*図表はパスワードを設定しています。施設会員代表者の方へは、メールにてパスワードを通知させていただきます。
期間:平成29年12月31日まで
提出方法:国立成育医療研究センター 臓器移植センター・移植外科 阪本靖介 宛
sakamoto-si@ncchd.go.jp