千葉県母性衛生学会

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会長挨拶

千葉県母性衛生学会の会長を務めさせていただいております、森恵美でございます。
千葉県母性衛生学会は、千葉県における母子保健の質向上のために、専門分野を越えて母子保健医療福祉従事者、健康教育関係者などが知識・技術について研究・研鑽をする場として発展してきております。具体的事業としましては、総会、学術集会、セミナーなどを開催しております。これらの過去の事業はHPによって公開しておりますので、ご覧いただきたいと考えます。役員会メンバーは、本学会の目的を達成するために会議を開催し、上記の事業の企画、運営などを担っております。
千葉県は人口の割合に比して医療従事者数が非常に少ない県であり、特に東南の地域は深刻な状況にあります。母子保健医療の状況も地域格差があり、課題は山積みであります。本学会ではこれらのことを鑑み、現場の問題に対応して最新知識の提供を心がけ、学術集会の教育講演やセミナーを計画して実施しております。
少産化、晩産化が進み、ソサイエティ5.0(人間中心の社会)の実現、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に向けて、私たち専門家に期待される役割は大きくなっております。今改めて、千葉県に立脚した母子保健・周産期医療の専門学会として次世代育成やのために何ができるか、人材育成や組織改革をどうすべきか、実践に反映できるように考えていきたいと思います。
千葉県母性衛生学会は、会員や千葉県民、千葉県内の母子保健医療の充実のために各事業を実施、発展させていきます。どうぞ、学会の発展のために、会員の皆様の忌憚のないご意見をよろしくお願い申し上げます。