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IPIMは、徳島県立海部病院が国際医療・国際保健の分野を志す若手医師に、その現場を経験する機会を与える国際医療特別研修プログラムです。

徳島県立海部病院
徳島大学大学院医歯薬学研究部 総合診療医学分野
徳島県病院局




 IPIMの概要

IPIMの対象者

4年間以上を徳島県立海部病院で勤務し(専門医研修の3年間を含むことができます)、国際医療に興味がありこのプログラムを希望する若手医師に適応されます。 (徳島県立海部病院の正規職員であることが条件となります)


IPIMの詳細


IPIMは、対象となる医師に対し、最長3か月間、身分保証給与保証の条件で勤務2年目以降の専門医研修期間内もしくは専門医研修修了後に提供されるます。

IPIMを選択された先生方は、その期間中に国際医療の研修を国内外を問わずに受ける機会を持つことが可能です。自らが研修機関、研修地を探されることも可能ですし(徳島県立海部病院の了承は必要となります)、IPIM協力団体へ依頼することもできます。 (IPIM を 専門医研修期間内に行った場合は、専門医研修期間がIPIMの期間分延長となる可能性が高く、専門医の取得が1年遅れることになると考えられます。)

また、IPIM終了後、既存の制度である徳島県ドクターバンク医師に登録・採用されますと、2年間の僻地診療所等において勤務の後、、さらに1年間の海外研修等が認められます。 IPIMと組み合わせると、1年3か月の活動が可能となります。

*とくしま医師バンクとは医師免許取得後5年以上の医師で、へき地診療所等で総合診療医として診療に従事する医師を徳島県一般任期付職員(徳島県ドクターバンク医師)として募集しています。任期は3年で、最終年は国内外での研修・研究期間とすることができ、200万円を上限に研修・研究費を支給します。詳しくは https://our.pref.tokushima.jp/dr-bank/dr_boshu.php をご参照ください。