第6波「感染者数1500万人」が意味すること
−かつて「選良」という言葉の意味がこれほど問われたことはなかった−
参考
コロナ変異株は怖いのか 「弱毒だから広がる」という指摘
「毒性が強いコロナ変異株は発生しない」英ワクチン開発者の発表の根拠とは
要約:諸悪の根源「感染者数」を絶つ唯一無二の策
この冬のただコロ(ただの「コロ」:蔑称 季節性コロナウイルス感染症)の「感染者数」は1500万人あるいはそれ以上となります。なぜならば、ただコロにその座を奪われたインフルエンザの感染者数が1000万人〜1500万人だったからです。1500万人というと、驚く方も多いでしょうが、5類のインフルの場合には届け出不要で定点観測だったので、「感染者数」の数字が出てこなかった。それだけです。5類格下げの意義はひとえに「感染者数」という名の諸悪の根源を絶つことにあります。「感染者数」がなぜ諸悪の根源か?それはもちろん「感染者数」がマスゴミの炎上商法の補給路 兼 厚生官僚(医系技官)が握る打ち出の小槌=予算獲得の源泉となっているからです。
もちろん「感染者数が1500万人になれば死者数は42万人になるぞ」と恫喝してくる「専門家」の先生も性懲りもなくお出ましになるでしょう。しかし、そんな陳腐な法螺話に屈する必要は一切ありません。それが何より証拠には既に第5波(別名 恐怖のデルタ変異株)の時点で新コロ様はお隠れになり、ただコロの正体を現していたからです(下記に説明)。第5波は3ヶ月で死者数3000人余り。5類インフルエンザ相当です。そもそもこの期に及んで新コロが強毒化することなどあり得ません。それは真の意味での専門家に尋ねればすぐにわかることです。
一方、もはやワクチンで感染予防は不可能・集団免疫が得られないことは明らかになっています。そもそもインフルエンザでもワクチンはおまじないに過ぎませんでした。一方、コロナの治療薬の選択肢はインフルエンザよりも豊富になっています。さらに有効性が失われリスクだけとなったワクチンに対し国民の不信感は増す一方です。政治的にも旨味が消失しリスクだけになったワクチンには、君子ならずとも近寄るべきではありません。
この現実を直視せず、またまた役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸が繰り出す陳腐なbluffに屈し、ただコロを新コロVIP待遇のままに放置し、またまた役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸の言いたい放題・やりたい放題にさせておけば、再び悪夢が現実となります。即ち、また緊急事態宣言が発令され、また幾多の店が潰れ、また自殺者が増え、また政権が倒れます。役人自らが打ち出の小槌を捨てるわけがありません。その悪夢を何としても阻止するためには政治主導で5類格下げを敢行する以外に道はありません。
仲田准教授の試算は過小評価:第6波の「感染者数」は1500万人に上る
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東京で1万人感染も“第6波”ピーク来年2月の試算(テレ朝 2021/10/12)
新型コロナウイルスの感染“第6波”が、来年2月中旬にもピークを迎えるとの試算が公表されました。東京大学の仲田准教授らの試算は、飲食店などへの時短要請や大規模イベントの制限を撤廃し、来月から3カ月かけて感染拡大前の経済活動に戻すなどと仮定したものです。そうした場合に、年末までは感染が抑えられるものの、来年1月以降、徐々に感染者数が増えるとしています。東京都の一日あたりの新規感染者数は、2月に5000人を超え、第3週には1万人を超えると試算されています。仲田准教授は、ワクチン接種率や、重症患者への対応力を上げるなどの備えが重要だとしています。
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この図は「PCR真理教団による患者大量偽造(旧 ウイルスの死骸を数えてどんちゃん騒ぎ)」で使ったものです。この図を作成した当時はインフルエンザを新コロに置き換えました。今や恐怖の新コロ様は既にお隠れになったので、図中の新コロはただコロに読み替えてください。度々申し上げているように、既に第5波がただコロになっている以上(後述)、当然第6波もただコロになります。ただコロは季節性インフルエンザ感染症を絶滅させて(*)その後釜に座るわけですから、その「感染者数」も膨大なものになります。
*昨年季節性インフルエンザ感染症を絶滅させたのは、昨冬は新コロ様のウイルス干渉、この冬はただコロのウイルス干渉です。マスクと手洗いが有効だというのはデマです。なぜならば昨冬はマスク手洗いが励行される中で新コロが大流行していたからです。似非専門家の方々におかれましては、くれぐれも今度はデマを垂れ流さないように(これがマスクの御利益だ−新コロ以外の万病に効いた!!−)。昨年の愚を繰り返すようなことがあれば、ワクチンデマバスターから転落したゴミナビから手厳しい指導を受けますぞ。
42万人死亡説がまたぞろ復活の悪夢
季節性インフルエンザ感染症における感染者数は、1シーズン1500万人にも上っていました(厚生科学審議会感染症部会 2018年9月27日 第26回厚生科学審議会 感染症部会資料)。季節性インフルエンザ感染症の後釜に座った ただコロが同様の脅威を発揮すると仮定すると、2021-22シーズンの東京都(人口は日本全体のの11%)の ただコロ感染者数は150万人以上に上ります。1シーズンが16週間=112日間として平均にならしたとしても、1日あたり1万3000人以上になります。 これが仲田准教授の試算がとんでもない過小評価である所以です。そして「恐怖の第6波における致死率がスペイン風邪同様、最低でも2.5%(インフルエンザ・パンデミックに関するQ & A)だとすると、全国の感染者数1500万人で最低でも37.5万人、致死率2.8%と考えると今度こそ42万人死亡説の正しさが立証される!!」 この冬も役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸はそうやってどんちゃん騒ぎを繰り返すでしょう。
恐怖のデルタ株の正体はただコロだった!
42万人死亡!もちろんそんな馬鹿なことは起きません。なぜなら第6波どころか、既に第5波の時点でただコロ化は起こっていたのですから。2021年7月4日を起点、同年10月12日を終点とした第5波は、それまで猛威を振るった第3波、第4波の2.5倍ものPCR陽性者数を生み出しました。しかし、死者数は第3波、第4波の半分以下でした。さらに死者/PCR陽性者比は第3波、第4波の20%以下でした。これが「恐怖のデルタ株」の正体です。
彼ら役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸の生命線はとにもかくにも「感染者数」による炎上商法でした。それに反する、死者数の減少は絶対の禁句でした。
彼らはこうして第5波の弱毒化=ただコロ化を隠蔽してきたのです。役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸は、みんな自分の欲得でこうして嘘をついていたの
です。
悪の枢軸による騙しの手口
一般的に感染者数と死者数とは逆の相関関係にあります。なぜならばウイルスは寄生生物であり、人間に感染するウイルスは自分の住まいである人間を殺してしまうと自分も死ななくてはならないからです。ところが新コロのようにこの世に出てきたばかりの新人ウイルスは生き延びる知恵をまだ知らないので、抵抗力のない高齢者に取り憑いて片っ端から死亡させてしまう。そして新人は感染した人間とともに速やかに消えていきます。これが第1波。それ以降は多少の反動(2→3波)や伸び悩み(3→4波)はあったものの、おバカだった1波よりは賢くなり、取り憑いた人間を殺さずに、人間から人間へとどんどん繁殖と移住を繰り返せるようになり、ついには4波の2.5倍もの感染者を出しながら、死者数は半分以下と、人間により優しいウイルスにまで成長したのです。
役人・似非専門家・マスゴミの悪の枢軸は、この基本的な知識がまだまだ普及していないことを利用し、感染者数が2.5倍にもなれば直ちに42万人もの死亡者が出るかのような風説を流布し、政治家と国民の皆様を恫喝し、自粛警察を再編成させ、国民を分断し、緊急事態宣言、ワクチン接種キャンペーン、自分達の利権の数々を正当化したのです。
結語:もう分断は許さない。しかし実行できるのは選良だけ
上記の表を今一度確認してください。第5波がそれまでの1-4波と決定的に違うところは、マスゴミや似非専門家達が「感染者数」と称する検査陽性者数です。「感染者数が多ければ多いほど死者も増える、ついには42万人が死亡する」。彼らはこの1年半、馬鹿の一つ覚えそのものを繰り返してきました。彼らがこの1年半、やってきたのはそれだけでした。彼らの炎上商法は死者数を減少させる効果が全くなかったどころか、この国を分断し、自殺者数、特に社会的に脆弱な女性や子どもの自殺の激増を誘発しました(COVID-19流行下における自殺の動向)。もう分断は許さない。国民は皆そう思っています。しかしその願いを実効性のある策に反映できる人物は限られています。冒頭の言葉はそういう意味です。
→OC43:新コロの先達に学ぶ
→新コロバブルの物語
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