今は昔の物語
ワクチン賠償新法???
ワクチンファシズム:その原点としての予防接種法
「
1948年に制定された予防接種法は、莫大な罰金で市民を恫喝し健康被害救済一切無しで接種を強制するために制定された法律でした。同法に基づく最初の接種で84 名の乳幼児死亡を含む1,000 人規模の被害を生み 世界の予防接種史上最悪の事件となりました」(1948年京都・島根ジフテリア予防接種禍事件:予防接種法の原点)
ワクチン賠償新法ってどの法律???
ワクチン賠償の新法整備を 立民、臨時国会改めて要求 日経新聞 2020/8/20
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62834900Q0A820C2PP8000/
自民党と立憲民主党の国会対策委員長は20日、国会内で会談した。立民側は新型コロナウイルス感染症の対応のため臨時国会の召集を改めて要求した。新型コロナのワクチンを使って健康被害が生じた場合に、製薬会社の代わりに政府が賠償する新法の必要性を指摘した。立民側は「法案を整備していないとワクチンを投与できない」と述べた。9~10月にも早く法案を整備すべきだとの認識も示した。政府は次の国会に新法を提出する方針だ。
コロナワクチンの賠償、国が責任 海外製薬から調達促進 政府、次期国会に新法 日経新聞 2020/8/19
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62820190Z10C20A8MM8000/
政府は新型コロナウイルスのワクチンを使って健康被害が生じた場合、製薬会社の代わりに賠償する方針だ。ワクチンは各国間の獲得競争が激化しているため、海外メーカーが日本に供給しやすくする。次の国会に新法を提出して早期成立を目指す。近く政府の新型コロナ分科会で議論する。
世界保健機関(WHO)によると新型コロナのワクチン候補は160種以上あり、臨床試験を始めたのは30程度になる。
早く接種できるほど感染者や死者を抑えられるため、各国は実用化が不透明な段階で製薬会社と供給契約を結ぶ。国民の生命に関わる争奪戦を各国が繰り広げている。
日本政府は米ファイザー、英アストラゼネカそれぞれと1億2千万回分の供給を受けると合意している。とはいえ各社は各国と契約を結んでおり、日本への供給が後回しになる懸念もある。
塩野義製薬など国内勢も開発中だが実用化は海外勢より遅く、量も乏しい見込みだ。来夏には東京五輪・パラリンピックがあり、政府はさらに海外からのワクチン調達を増やす考えだ。
政府は現在、海外の3~5社と弁護士を交えて交渉している。海外の製薬会社は「ワクチンの副作用による健康被害で損害賠償を求められたら対応できない。国が肩代わりしてほしい」と求めているという。
ワクチンは人種によって有効性や安全性が変わる場合がある。米欧で十分な数の臨床試験をして効果が判明したワクチンでも、日本で接種した際に予想外の副作用が発生する可能性もある。
一般的にワクチンの実用化までの期間は5~10年以上とされている。新型コロナのワクチンは1年前後の実用化を目指している。製薬会社には異例の短期間での開発で生じるリスクも出てくる。
海外では感染症のワクチンによる健康被害について、国が賠償を肩代わりする例は多い。
米国では不正がないことなどを条件に緊急時は製薬会社に免責権を与えている。厚生労働省の資料によると新型インフルエンザのワクチンの調達では、英独仏などが損失を国が補償する条項を盛り込んでいたという。
日本でも2009年に新型インフルのワクチンを輸入する時に、海外企業に補償する特別措置法を整備した。同法の施行後に企業側と損失補償契約を締結した。11年の予防接種法改正でも同じ規定を設けたが16年に失効していた。
上記記事にある「新法」とやらは、今のどの法律なんでしょうか?もしかして、あの補償金詐欺/空手形「予防接種健康被害救済制度」のことですか?ここで誤解があるといけないのでお断りしておきますが、特定の政党を責めているわけではありません。何しろ皆さん全員、こびナビこと、ゲシュタポ気取りのチンピラどもの尻馬に乗って大政翼賛ワクチンキャンペーンに熱狂なさったわけですから(ワクチンファシズム)。願わくは今国会で然るべき落とし前をつけていただきたいのですが、いずれにせよ参院選のマニフェストは楽しみにさせていただきます。
→新型コロナワクチン国賠訴訟で国が敗訴
→予防接種法-ワクチンファシズムの原点:1948年ジフテリア予防接種禍事件
→補償金4420万円の嘘:「ノイズ」として処理された接種後死亡
→補償金詐欺の「法的根拠」
→誰がワクチンを潰したのか?:病死は「強制水増し」・副作用死は「裁量隠蔽」
→全てはワクチン利権のために:「合法的な」接種後死亡・副作用隠しの実態
→「専門家」という名の詐欺師達
→新コロバブルの物語
→表紙