バブルの終わりのババ抜きゲーム
―オリンピックも自殺の増加も知らないよ
こんなところ読んでいる方はおわかりと思うが、責任というものは決して自分の自由にはならない。責任は常に「取らされる」ものであって、決して「取る」ものではない。新コロバブルも終盤戦だ。裸踊りをした人々の目下の最大の懸念は、失業者・自殺者の急増なんぞではない。もちろん薬害アビガンでもない。そんなこと心配していたら感染症専門医はもちろん、政治家もやっちゃいられない。「オリンピック中止の責任を誰らせるか?=この落とし前を誰にどうやってつけさせるか」である。
---------------------------------------------
尾身会長「JCHO、最大限やっている」新型コロナ患者3000人超受け入れ レポート 2021年2月3日 (水)配信小川洋輔(m3.com編集部)
政府は2月2日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、基本的対処方針を改定し、医療機関の役割分担を明確化した上で病床確保を進めることを追記した。基 本的対処方針等諮問委員会会長で、地域医療機能推進機構(JCHO)理事長を務める尾身茂氏は対策本部後の記者会見で、臨時の医療施設や災害医療派遣チー ムの活用などを提言。「普通、病床の確保は都道府県の責任だが、今は国もいろんな取り組みをサポートする必要がある」と述べ、政府による広域調整や財政支 援も求めた。これまでにJCHO傘下の病院で3000人超の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を受け入れ、さらなる受け入れのために看護 師の調整に尽力していることも明かし、「最大限できることをやっている」と強調した。(後略)
---------------------------------------------
---------------------------------------------
ワクチン接種「2月中旬に開始したい」 首相記者会見 緊急事態延長「1カ月で全解除」めざす 日経新聞 2021年2月2日
 菅義偉首相は2日、首相官邸で記者会見を開いた。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の延長について、東京など10都府県は3月7日まで1カ月延長し、新規感染者数などの指標が改善している栃木県は解除すると説明した。ワクチン接種は2月中旬の開始を目指すと打ち出した。政府はこれまで2月下旬を目標としていた。 首相は緊急事態宣言について「これまでの対策で新規感染者は減少し、効果は確実に表れている」と評価した。そのうえで「もうひと踏ん張りしていただいて感染減少傾向を確かなものにしなければならないと判断した」と延長理由を語った。「入院者、重症者を減少させる必要がある」と指摘した。(中略)
 新型コロナの法的な位置づけに関する発言もあった。軽症・無症状であっても入院勧告がかかる「2類」から「5類」に引き下げるべきだとの意見について「5類に分類した場合、患者が入院し隔離できなくなる可能性がある」と指摘。「現在の状況を考えれば適当ではない」と変更に否定的な考えを明かした。尾身氏も「5類に下げるべきではない」との見解を提示した。(後略)
---------------------------------------------
死亡者数がインフル以下なのだから(文句あっか)、新コロもインフル同様の扱いにすれば、諸悪の根源となっている偽陽性率95%のPCRインフル同様感度50-70%の抗原検査に差し替えれば、新聞屋どものでっち上げ報道も医療崩壊もなくなる。新コロ→コロに名前を変えるだけで、たくさんの人達が救われる。その中にはもちろん街の居酒屋も、ライブハウスも、音楽家・楽団員も、芝居小屋も、そしてオリンピックを待望している人々も含まれていた。5類格下げはオリンピック開催の必須要件だった。パブコメは5類格下げの最大にして最後のチャンスだった。

それを潰したのが、
パンデミックを偽造してきた(文句あっか!!)新コロ真理教集団=感染症村だ。 尾身村長による5類潰しの告白とJCHO理事長としての入院勧告維持=新コロVIP待遇への貢献が、それを何よりも良く物語っている。政治家がオリンピックを強行しようとすればするほど、中止の世論は高まった。その世論の高まりに勇気づけられて、新コロ真理教団は政治家を恫喝した。5類格下げだと?オリンピックだと?控えおろう、お前のような無礼者には新コロ様の天罰が下るであろう。そうやって新コロ真理教団は自分たちの利権を確保する代わりに、街の居酒屋、ライブハウス、料亭、芝居小屋、楽団、旅館、そして今度はオリンピック利権までも潰そうとしている、いや半分以上もう潰してしまった。いい度胸してるぜ。とても科学者の集団とは思えないぐらいだ。

新コロバブルの物語
表紙へ