有斐閣の社章が意味すること
どうした有斐閣? 由緒ある社章がゆるキャラ化 部長に理由を聞いた
『獣の王といわれる獅子と、鳥の王といわれる鷲を題材にしたもので、それは、社会科学から、やがては人文科学と自然科学の両分野における最高の権威ある書物を出版の目標にしよう、といった意味が含まれています。』
既に70年前の創業の時点でこう考えていたわけだから、まして況んや現代に於いてをや。法曹における科学・医学教育の必要性に対する認識は、こういうセクターから高まっていく。(北陵クリニック事件に限らず)でっち上げ城全体を守ってきた外堀(裁判真理教)は完全に埋まっている。それを知らないのは籠城するばかりで決して外を見ようとしない人間達だけである。
出版社は売れる本を創るのが商売である。有斐閣から私の元に執筆依頼が来るのは、そう遠い未来のことではない。
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