大学教授を続けていると
「俺,こんなことやっていていいんだろうか?」,「定年までずっとこれを続けるのか?」,「俺の才能と時間をこのポジションとアサインメントに費やしていいのか?」等という邪念が,普通は沸いてくるんじゃないかと,私は思うのですが,それは私が変人だからでしょうか?それとも私が居たポジションが特殊だったからでしょうか?
えっ?じゃあ,今のお前はどうなんだって?えへへ・・・幸せです.後悔は・・・していません.
だって,矯正医官になったからこそ,検察官・裁判官の医学教育という,死ぬまで食いっぱぐれのない仕事(だってそんなこと,私しかやらないから)が得られたのですから.もっとも,どこのホストクラブに行ってもナンバーワンになれる自信もありますから,何も検察官・裁判官の医学教育にこだわる必要もないんですが.
もっとも,私には,全ての後悔は無駄であるという超一級のエビデンスがありますから,たとえ大学教授を定年まで無事に勤めていたとしても,後悔することはあり得ないんですが.
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