米欧仲良く恥知らず
心血管死リスク減、CHMPが肯定的見解 「ジャディアンス」の添文改訂で(日刊薬業 2017年1月6日 )
SGLT-2阻害薬「ジャディアンス」(一般名=エンパグリフロジン)について、心血管死リスクの減少に関するデータを盛り込む添付文書改訂に、欧州医薬品庁の医薬品評価委員会(CHMP)が肯定的見解を示した。独ベーリンガーインゲルハイムと米イーライリリーが発表し、両社の日本法人が6日、邦訳を公表した。
CHMPの見解は、心血管疾患を持つ2型糖尿病患者に対して心血管リスクを有意に減少させた「EMPA-REG OUTCOME」試験結果に基づく。
ジャディアンスを巡っては、米FDA(食品医薬品局)が昨年12月、心血管疾患の既往歴がある成人2型糖尿病患者に対する心血管死リスク減少の適応で承認している。
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