大本営シンポジウム
もう,みんな知ってるんだ.業界紙だけじゃなくて,コンビニでも売ってる普通の週刊誌の記事にもなっちゃってる一般薬連の南北朝騒動に完全黙秘の(=「一般薬連飛ばし」だけを目的にした)シンポジウムなんて,人を馬鹿にするのもいい加減してくれよ.今時「セルフメディケーション」なんて言ったって,裁判真理教と同じで,もう誰もついてこないんだよ.こんな「シンポジウム」とやらは時間の無駄.集まっている連中はみんな暇人.シンポジウムに来ない連中はみんなそう思ってる.そもそも,セルフメディケーションというスローガン自体が,薬を「ビジネス」の対象にしか考えていない連中の戯言だってことは,多くの市民が既に見抜いているんだけどね.
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自分の健康は自分で守ろう OTC薬協がシンポ 日刊薬業 2018年07月24日
日本OTC医薬品協会は23日、都内で「セルフメディケーションの日」のシンポジウムを開催した。国の財政状況を考慮すれば、公助に頼った医療を受けるのではなく、自分の健康は自分で守るという意識改革が大事だとの発言が相次いだ。
厚生労働省健康局の正林督章健康課長は「今のまま放っておいたら、子や孫の世代が苦しい思いをする。いろいろな改革をして、社会保障費を抑制していく必要性を感じている。そのためには国民の理解が必要だ」と指摘。南日本ヘルスリサーチラボの森田洋之代表も、財政破綻した夕張市でかつて医療に従事していた経験を基に、医療を必要としない高齢者の意識改革が必要だと指摘した。
セルフメディケーション税制については、読売新聞東京本社編集局の館林牧子医療部部長が「煩雑だ。もう少し受けやすくする必要がある。認知度もまだ低い」と指摘。OTC薬協の西井良樹副会長(第一三共ヘルスケア社長)は「OTCを用いることで、軽度医療の費用を節約できるだけではなく、通院時間の節約にもなり、労働生産性を高められる。24時間対応のドラッグストアが増えればよいと思う」と述べた。さらに西井副会長は「セルフメディケーション基本法のようなものの制定を目指す」とも述べた。OTC薬協は昨年、7月24日を「セルフメディケーションの日」に制定。国民一人一人が、週7日間、1日24時間、十分な睡眠や適度な運動といった健康づくりに取り組むことが重要との考えから、7月24日に設定をした。▽健康リテラシー▽検査▽運動▽食事▽禁煙▽衛生管理▽OTC医薬品―をセルフケアの7本柱に位置付け、健康増進に向けた活動を推進している。
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