腰抜け検事
もちろん検察のケツの穴を舐めるしか能が無い裁判官にも問題があるんだが,鑑定医との接見禁止を請求する検事も,とんでもない腰抜け野郎だ.そんなに自分の捜査・起訴に自信が持てないような奴なんかにゃ,検事をやる資格なんかねえんだよ!!
----------------------------------------------
医師と接見禁止「違法」…勾留中の被告最高裁が差し戻し 読売新聞2019/3/16
傷害致死事件で起訴されて勾留中の被告について、責任能力の有無を判断する精神鑑定医との接見禁止を認めるべきかどうかが争われた裁判で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は、「接見による証拠隠滅の現実的な恐れがあるとは言えない」として、接見禁止を認めた和歌山地裁の決定を違法と判断した。最高裁の決定は13日付。
裁判所は近年、被告の勾留のあり方を厳格にチェックする傾向を強めており、最高裁決定は、今後の接見禁止の判断に影響を与える可能性がある。
問題となったのは、2017年に父親を包丁で刺すなどして死亡させ、逮捕・起訴された和歌山県の男性被告(31)のケース。和歌山地裁は起訴後の18年4月、検察側の請求を受け、被告の初公判まで弁護人以外との接見禁止を命じた。
その後、弁護側は被告の責任能力を争うことを明らかにし、弁護側が精神鑑定を依頼した医師と被告との接見を求めて準抗告した。だが、同地裁は「接見すれば男が証拠隠滅する疑いがある」として棄却し、弁護側が最高裁に特別抗告していた。
同小法廷は決定で、少なくとも医師との接見による証拠隠滅の恐れはないと指摘。また、被告の家族との接見禁止も必要かどうかを吟味させるため、審理を同地裁に差し戻した。
◆接見禁止=勾留中の容疑者や被告が外部の第三者と会うことで、口裏合わせといった証拠隠滅などの恐れがある場合に面会を禁じる措置。検察側の請求などを受けて裁判所が決定する。司法統計によると、2017年に全国の地裁・簡裁が出した接見禁止の決定は約3万6000件で、検察側請求の9割が認められている。
----------------------------------------------
→法的リテラシー