誰がどう考えても意味不明の文脈で日本語を喋れることは、臨床では何よりの障害になりますが、政治家としては最大の武器になります。人生を生きていく上でも、自分の頭の悪さに一生気づかないで済むという大きな特典も得られます。
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Riskfax【2010年12月3日】
足立前厚労政務官 薬事戦略相談は「欠かせない事業」
民主党の足立信也前厚生労働政務官は2日、医療フォーラム主催のセミナーで講演し、11年度予算で特別枠要求したライフ・イノベーション関連予算について「予算折衝までまだ時間がある。なんとか実現したい」と述べ、引き続き党側から予算に盛り込むことを働きかける考えを示した。政府の「元気な日本復活特別枠要望評価会議」が1日、評価結果を公表し、厚生労働省の「健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクト」(約233億円)は減額の公算が大きい「C判定」となった。
足立氏は、なかでも産官学の一体的取り組みを推進する「日本発シーズの実用化に向けた医薬品・医療機器に関する薬事戦略の相談事業」(5億円)は「欠かせない」と強調。自公政権で行われた革新的創薬のための官民対話が、政権交代後に途絶えているが、製薬業界には「スキームに取り込むから待ってください、と言っていた」と予算化に意欲を示した。
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