もともと信用されてなかった
―憲兵隊気取りの果てに

戦後、 ヒトラーを「怪物」と呼ぶことで自らの責任から逃げたユンゲやシュペーア、その他の側近たちだけを責めても、問題は解決しません。問題は、戦争がないとい う意味で当時よりは幸運な時代に生まれた者が、そこから何を考えるかということ。ユンゲらの責任逃れの論理も注目に値しますが、何よりも重要なのは、人間がこんなにも、愚かになれるということです。藤肥孝幸 映画「ヒトラー〜最後の12日間〜」

長期的な見通しも、確固たる戦略もない脇役が、つぎからつぎへと立ち現れ、ただ状況に翻弄されるなか、利己的に動き回り、筋を進めていく。彼らの行く先が、舞台中央に、ぽっかりと開いた奈落の底であるとも知らずに。 (「根拠のない確信」という病理

憲兵隊気取りの果てに
医者を信用しないことなんて、今更偉そうに言ってくれるなよ。こちとら、元から信用なんかしちゃいなかったのさ。初めっから胡散臭い連中だとは思っていたが、権力を笠に着て人体実験を強行しようとする危ねえ連中だから、君子危うきに近寄らなかっただけのこった。とどのつまり、新コロバブルってぇのはな、「俺の言うことを聞く奴は俺を信用してるんだ」って、そう無邪気に思い込んでいた、誠にお目出度い先生方が物の見事に高ころびに、あおのけに転ばれあそばしたってことだろ。それって往時の憲兵隊と同じじゃねえの。ちったぁ考えればわかりそうなもんだがな。日医会長や都医師会長、そしてゲシュタポ気取りのチンピラどもみてぇに、偏差値が高いだけで社会常識ってぇもんを知らねぇから、こうして後ろ指を指されることになっちまったんだよ。

何?高校で日本史は必修じゃありませんでしたから、だって?澄ました顔してふざけたこと言ってるんじゃねえよ、このタコ! そういう問題じゃねぇんだよ! 必修も選択も偏差値も大学受験も一切関係ねえ、社会常識の問題なんだって言ってんだろうが!このタコ! んなこったから、お天道様に顔向けできなくなっちまったんじゃねえか。

Point of No Return
あんた方もバカ殿様の行状(王様は誰だったのか?)を見てたよな? 政治家と医師会長がとマスゴミが一緒になってどんちゃん騒ぎ。そんなアビガン事件とワクチン大作戦とどこが違うってのさ?えっ?アビガンはイカサマだとわかっていただって??ワクチンはそうでないとでも??なんとまあ、お目出度い先生方だこと。新コロワクチンが、アビガンのdeja vuどころかそれを遥かに凌ぐ悲劇になっちまうことも予見(できなかったのではなく!)しなかった傲慢さ・愚かさに、未だに気付けないのか、気付こうとしないのか、気付いていても怖くて言い出せないのか、もう、そんなことどうでもいい局面にまで来ちまった。事此処に至れりとなるまでにいくらでも引き返すポイントはあったのに。

私達は受けます。(日本感染症教育研究会 2121/2/12)
私は、絶対にワクチンを接種します(龍野商工会議所 会報市民版 2021/3/10)
【小児接種のご案内】「自分と大切な人を守りたい だから、わたしは接種します」 (鳥取県 新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム 2022年3月18日)
自分を、患者さんを、そして大切なひとを守りたい。だから私たちは打ちました(こびナビ 21/3/21)
「大切な人のため、自分自身のために〜3回目のワクチン接種のご検討を」(北海道保健福祉部感染症対策局監修・発行)(2022年4月14日)

新コロバブルの物語
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