線香花火の後に
天王山となるはずだった積極的勧奨接種再開
平成4年(2022年) 4月からHPVワクチンの積極的な接種勧奨が再開されることになった。また、接種機会を逃した対象者へもキャッチアップ接種として費用負担なしで接種ができることになった。しかしながら、接種勧奨差し控えの期間が長かったためか、この4月以降でも接種率が大きく増えてきたという印象は今のところない。(中略) 子ども達が将来子宮頸がんに罹患しないようにするためには、その接種を行う小児科医や、医院のスタッフ達が情報提供のキーパーソンであると考える。本講演が、我々キーパーソンの不安やためらいを払拭し、自信を持って接種を勧める事ができるようなきっかけとなることを願っている。

これはある大手医師向け媒体に掲載された、HPVワクチンに関するWeb講演会(2022年9月開催)に演者(小児科開業)が寄せたコメントからの抜粋です。接種推進のキーパーソンを自認する方の言葉だけに率直なところでしょう。積極接種勧奨再開はワクチン陣営の悲願/意気込みだけは天王山で臨んだ反ワクとの戦いでした。しかしそれが線香花火に終わったことを上記のコメントは示しています。

やっとできた HPVワクチン接種の副反応疑い報告状況(木更津市議会議員 田中紀子さん)

敵は本能寺だった&やっぱり天王山だった: いえ、誰かにインタビューしたわけじゃありませんけど、ゲシュタポ気取りのチンピラどもこびナビみんパピが同じ穴の狢だってのは周知の事実です。

『新コロワクチンは無駄に大規模な陽動作戦に過ぎない(*)。我々の本来の目的は長年の宿願であったHPVワクチンの積極的な接種勧奨再開と欧米並みの接種率である。この成果によって初めて反ワクどもに対する勝利を宣言することができる』

*陽動作戦なんだから、どんなにボロ負けしても構わない。どんなに新コロワクチン禍が大規模になろうと、ADEが出ようと、超過死亡が出ようと、そんなの知ったこっちゃない。

自業自得
mRNAワクチンというガラス細工を大切に育てようとしなかった。自分たちの業績創作と反ワク潰しの道具としか考えずにひたすら濫用した。その報いが線香花火の後に到来する。津波のように。

中学生相手に731部隊気取り

新コロバブルの物語
表紙へ